2009年10月10日 (土)

「1984」を聞いている

今、「1984」を聞いている。とうとうCDを手に入れたので。…ってずいぶん経つけどさ…
最近流行りの「1Q84」ではないよ(笑)元YESの(再生YESでなくオリジナルのYESね)ピアニスト、リック・ウェイクマンが1984年ごろに出したコンセプトアルバムさ。もちろんジョージ・オーウェルの小説「1984」を下敷きにしたもの。1984年当時、オーウェルの想像した世界と現実の1984年とについての言論をあちこちで見たものだ。そういう流れでの作品ですね。
ちゃんとLPレコードで持ってるんだけどCDが欲しかったのに、これだけは手に入れるのが難しくて…しつこく待ってれば出るもんだね。もちろん輸入盤ですが。もともと当時でさえリック・ウェイクマンのアルバムは、輸入盤が多かったからね…日本で出るなんて期待は全くしてませんです。
チャカ・カーンの歌う「THE HYMN」は、やっぱりいいわ。
♪ナーイティーーーンッエーイティフォ〜〜〜〜〜〜〜ッッ↑↑♪
普段ほとんど上げたことのないボリュームを思わず上げた(笑)いわゆるプログレッシブロックだよね。ロックとクラシックの融合。いかにも私の好きそうなジャンルだ。実際好きなわけだけど。まあ、このアルバムはリック・ウェイクマンのピアノというクラシックテイストも入ってるけど、当時っぽいテクノポップ(?私には音楽のそういう括りはわかりません。基本的には聞くだけの人なので)のりの明るいトーンもあって、その辺は昔はあまり好きでなかったんだけど、今聞くと妙な懐かしさがあったりする。リック・ウェイクマン本人は、このアルバムが好きでないようだ。どの辺が気に入らないのかなぁ…アルバムの内容というよりも私生活が良い時期でなかったということらしいけど…
80年代といえば。こないだBSで録画してあった「FAME(フェーム)」を見たんだよね。これもそろそろ名画の域かな。なんていうか、次世代に勧めたい映画30本なんて括りで選んだら、私的には入っちゃうかな〜…と。あとね、80年代当時には、海の向こうの出来事だったエピソードが、今見ると他人事じゃないのよ…だから昔見たわという方は、今再見すると違った感慨があると思う。本当にこの国はアメリカの後追いをしてる…が、しかし、あちらの高校生の大人っぷりにはなかなか追いつけないのであった(苦笑)どころか、ほとんど退行しているのであった…
それにしても、他山の石という言葉を知ってても、現実には、「こんなこと起きるのはアメリカだからで、日本では起きないわ〜」なんて能天気なことを思ってるうちに、幼児暴行も貧困もDVも薬物摂取も普通な国になってしまった。こんなことで、20数年ぶりに再見した青春映画を身近に感じたくなかったなぁ…どうせならあの教育内容を身近に感じたかった。
そして主要登場人物の一人(女優の母を持つゲイの少年)が私の好きな「ER」のロケット・ロマノだった…ロマノは出てきた時からどっかで見てると思ったけど、ここでしたか…若い時は可愛かった…将来あんな強面な役をやるようになるとは、誰が思ったでありましょう…
「ER XlV」がBS2で始まった。2007年だそうだ。しょっぱなから相変わらずジェットコースター。あっと思ったら終わってた。ふ〜。「Dr. HOUSE」も4で終わる。ネタが続かなかったんだな。「ボストンリーガル4」が始まる。

70年代ブームの次は80年代らしい。その次は90年代?つまり30-40年スパンで歴史は繰り返されるということか…つまり世代ごとに反復されるってわけだ。螺旋展開。
とはいえ、そんなものは、目垢がついたとかついてないとか、そういうレベルの話なんである。結局は。年々デザインという言葉が胡散臭く思えてくるワタクシであります。
折しもヨウジヤマモトが再生法申請… 
数年前に「クローズアップ現代」かなにかで今のファッション衣料メーカーは、逐一ショップからのフィードバックの統計処理で動いてるんだ、てなのを見たが、つまり、ファッションは今やデザイナーが作るというよりも、消費者動向によって作られる、と。やだね、とも思うが、当然、とも思う。
新国のTOKYO RINGの再演の予約が始まってる。どうしようかねぇ…年内は「ヴォツェック」一本。これは80分一幕で終わると言うので予約した。腰痛以来、当分オペラ自粛しようと思ってるんだが、本も買わないと言ったそばから買ってるし。有言不実行。です。

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2009年10月 6日 (火)

いつになったら

新しいマックを買ったのに全然使えてない。大体、置く場所が無い。デスクを買おうと思っていたけど、椅子生活は腰に悪そうなので、去年はとうとう使わなかったこたつを出そうかと思って、部屋を片づけだしたら、まるで庭木の剪定のように片端から処分したくなっている。結局、いちばん処分しやすいのは単行本なのだ。そういうわけで、何年か手に取ってないような単行本は、全部処分しようと思ってる。
そう決めた理由の一つは、インターネット。以前は、在庫切れの本を再び手にするのが難しかったけど、今はamazonのマーケットプレイスや、その他の中古市場を探せば、私が買う本、読む本くらいは簡単に見つかる環境になった。図書館に置いてるかどうかもすぐ検索出来るしね。べつに一生懸命、自宅に保存する必要もないな、と考えを変えたのです。そういうことなら少ない本ほど市場に置いた方がいいわけだし。
そして私の本棚は、ますます漫画とカタログばっかりになってしまうのでありましょう……
と、本はそういうことで、次はビデオ。これも見たら処分。…と、会社では思ってたけど…
帰って「毎日一本ずつ見れば、1年以内にはなくなるはず…」と手に取ってタイトル見たら、小津特集……元に戻して、次を取ったら成瀬特集……次は時代劇特集で三船の柳生武芸帳シリーズ……また戻して、次は…タン・ドゥンのオペラ……アーノンクールの「ウリッセの帰還」…チューリヒの「後宮からの逃走」…ベルリンの「コジ・ファン・トッテ」…雷蔵の「ある殺し屋」…「天井桟敷の人々」「美女ありき」「切られ与三郎」また小津特集、これも小津特集……あ〜〜〜!!!もうっっ!無理、無理です。こっちは諦めました。やっぱりしゅくしゅくとデジタルに移します。。。

いつになったらこたつを置けるスペースが出来るのかな〜〜??

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2009年9月23日 (水)

ベーシック・インカム(基本所得)という考え方

え〜と。ずっと書かなきゃと思って書いてないけど、今、思い出したので書いておく。
今号(127号)のビッグイシューに「ベーシック・インカム」についての記事が出ていた。興味のある方は購入してみて下さい。モノクロのSuperflyの表紙です。

ベーシック・インカム、直訳すれば基本収入か? 基本所得、と訳されます。経済用語としては、「全ての人に無条件で国が一定の所得を補償するという社会保障制度」を指します。ビッグイシューの記事で紹介されていた山森亮さんの著書は光文社新書で「ベーシック・インカム入門 無条件給付の基本所得を考える」(amazonにリンク張っときます。目次が出てるんで参考になるかも)

私は自分が社会保険労務士の試験勉強をした時に「あ〜こりゃ早晩、年金制度は潰れるな〜」と思ったが、潰れるのは仕方ないとして、ではどういった社会保障なら続くのか?と考えると代替案が浮かばなかった。この記事を読んで、あ、これはイケルんじゃないか、と直感的に思ったのでメモしておく。これの面白いところは、無条件、というところなのだ。無条件に例えば大人なら10万円、子供には7万円を支給する。そうなれば年金も生活保護も母子家庭やその他のどうのこうのも関係なくなる。各種保険も無くせるだろう。多分DVや児童虐待も減る。人生の選択肢も増える。例えば私の空気の綺麗な田舎に住みたいという夢もかなうかもしれない。基本収入があれば、あとはそこそこの収入があればいいと思う人だってたくさんいると思う。例えば私がそうだ。田舎に田畑がある人は、帰って百姓をやるというのも選択だろう。家族4人で暮らせば、基本収入は34万円だ。住むところが確保されていて食べるものが自給出来れば、かなり楽に暮らせるのではないか?もちろん大金持ちになりたければがんばればいい。そのためにリスク覚悟でチャレンジしてスッカラカンになっても10万円は残るわけだし。いろんな意味で、これいいじゃん!と思ったんで、紹介しておきます。

ベーシック・インカムを支持します」というブログがあったので、それにもリンク張っときます。

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2009年9月19日 (土)

ガンダムお台場に「建つ」

2009年は1979年から30年後。あれは連邦暦だっけ?宇宙暦だっけ?ガンダムはギリギリ70年代だったんですねぇ…自分のイメージでは80年だったんだけど。こういうものってみんなそうだけど終わりが近づくにつれて盛り上がるとことあるからね。しかし、自分も毎週ガンダムを見るために一生懸命自転車こいだクチだけど(国立大学通りの向かい風がつらいんだよ…)、まさか30年後に東京都がオリンピック招致イベントとして1/1スケールガンダムをお台場に造る、なんてことが起きるとは…世の中って…400万人以上が見に行ったそうです。(写真がきれいだったブログ:div id="photo" > さよならお台場ガンダム …夕日のガンダムがきれいだった)
YouTube(GUNDAM 1/1 scale Odaiba Tokyo お台場ガンダム実物大 全身)を見たら海外からのコメントもスゴカッタ。ガンダムがUSAでやってるのは知ってたけど…なんつーか、説明なしで「通じる」とこがね…
私は結局見に行かなかった。そう言っちゃなんだが、コイツを私はあまり好きでない。バンダイというスポンサーあっての番組制作だと分かってはいても、デザイン的に好きになれない。本放映当時から白色なのがイライラした。だって戦闘用でしょう〜〜!?目立ってどうすんの!?あり得ないでしょう!さらに白に赤!それも金赤!信じられない!せめて淡いグレーとかでまとめてくれれば…ロイヤルネイビーの軍艦くらいの霧のようなグレーだ。妥協してブルーグレーでもいいよ。浮いてるんだよ!コイツは!コイツのせいで微妙に世界観が崩れるっつーか、虚構感が増大するつーか……乗り手のアムロも好きじゃないし。そういうわけで私の周囲にはザクはあってもガンダムはない…と思ったけど、DVDに付いてきたプラモが箱ごとその辺に放置されてるわ…K太にやろうかな…
しかし。
写真で見たガンダムはなんかスゴイのであった。ガンダムのストーリーとか、世界観とか、そんなこととは全く関係なく、モノとしてスゴイのであった。よく造ったよな…海風もあるだろう、台風だって来るかも知れない、風圧は?大地震が来たら?…いざ、現実の大地の上に造るとなったら、プラモを作るのとは違う、クリアしなければならない数々のハードルが待っているのだ。ただの四角い箱を作るのだって大変なのに。このプロジェクトを推進させた人の苦労が忍ばれます。サポートが東京都でなきゃ、難しかったかもね…武器関連のコメントも多かったけど、モノを持たせるのは安全上、厳しいと思うな。30年間、いろ〜〜〜んな模型を作ってきたバンダイにしてみれば、歩いてきた(そしてまた歩いて行く)途上の1過程に過ぎないのかも。
最後の解体風景写真の、芯としての鉄骨の写真を見て、ここまで来ると、世界は「建設」…これも誰かが構造計算して、この鉄骨の図面を引いて、どこかの製作所が造って運んで組み立てたんだろうな〜…どこがやったんだろう…とか思ってしまったのでした…
と、思って検索したら乃村工芸社だった。GREEN TOKYOガンダムプロジェクト 実物大ガンダム制作プロジェクト
サンライズって今、バンダイナムコグループなのね………そりゃそのほうが話早いよな…

なんだかんだ言っても、すべては大河原さんの描いたデザインの魅力あってのこと。一本の線が導くものの大きさよ…K太は結局、実物は見ずに八王子の大河原さんの展覧会に行ったそうだ。そのうちカタログを見せてもらおっと。

…え?ガンダムが白で目立つと言うなら、シャアの赤はどうなるんだ? シャアならなんでも許される。当然でしょう。それがガンダムの世界観ですよ(笑)

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2009年9月14日 (月)

自転車を買い替えた

今日は自転車を買った。ずっと買い替えたかったので、ほっとしている。7年ほど前にトポスで14000円で買ったブリジストンの自転車は、とにかくヒドイものだった。すぐにタイヤがパンクして、タイヤを外したらチューブがボロボロ!その後も二回くらいパンクして一度は出先で、仕方なくダイクマで修理してもらい、もう一度は安いタイヤと交換した。全部ですでに10000円くらいは投資している。ここ数ヶ月タイヤの調子が無茶苦茶悪かったし、カゴもぼろぼろになっていたが、もうこれ以上投資して使う気になれなかったので、砂川七番のあさひに買いに行った。アルミフレームの安くて普通の自転車。21800円也。でも保険をつけたり、パンク防止剤を注入したり、鍵を交換したり、ライトを買ったりしてたら29000円くらいになってしまった。でも、やっとまともな乗り心地!これが普通よね〜、今までがひどすぎたわ〜。

プラスチック製品なんかが代表的だけど、レベルをギリギリ以下まで落として安く売るのは、詐欺のようなものだと思う。安いには安いなりの理由があるならそれを明示しておいて欲しい。それによっては、例え倍額したって、別のものを買うこともある。戸外で使うプラスチック製品なんか耐用年数を目立つように書いておいて欲しいわ。数百円けちったくらいで一年も経たずにパキッと割れてその度に痛い思いをするなんて理不尽過ぎるし、それがみんなゴミになるのだ。まったく無駄。エコじゃない。消費者庁が出来るんでしょ?ぜひきちんとした仕事して欲しいものだ。

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2009年9月 7日 (月)

日本人はお金の使い方が下手だと思う

母が1泊旅行に出かけた。そういうつもりはなかったが、やっぱりチャンスだと思い、居間の本棚の整理なぞ始めてしまった…私の母は、妹に言わせると少々発達障害らしい。片づけられない人なのである。仕事系は出来る人だし、人を使うのが上手い人だから、男ならよかったのにねぇ…
今日、ぶつぶつ言いながら片づけていたら、父が貧乏育ちはそうなるんだと言う。でもそれを言ったら戦中派なんて皆、貧乏じゃん。だいいち祖父は公務員。当時としては普通でしょう。それじゃあ裕福な人以外は、皆、片づけられないのか?当時の「裕福」ってのは、使用人のいるレベルでしょうに。ここのとこの話しの続きじゃないが、日本人はお金の使い方が下手だと思う。今日もNHKでは討論会なぞやってたが、根本的に官僚がどうとか、そういうことじゃないと思う。体に刷り込まれた貧乏遺伝子が、「金持ち」な状態に、環境適応出来ないんだよ(笑…と入れたいけど、なんか笑えんわ)。
「もったいない」とか言うけど、もったいなくなんかないのよ!!勿体ない…という使い方って、もっと重いものじゃなかったのか?今や、勿体ないと言うほどの価値のないものまで「勿体ない」。お菓子の空き箱なんかに「勿体」なんかないわ!!空き缶も捨てろ〜!!広告のついた団扇なんかもらうな〜!!使わない試供品なんかさっさと捨てろ!!…大体商品に購入者に無断で試供品を付けて売るの、禁止して欲しい。ゴミが増えるだけじゃん。同様にお土産系のグッズを配布するのも禁止すべきだ。団扇とか、も〜!腹が立つ!!今日10本くらい捨てたぞ。100円ショップとかも本当はイヤ…モノを変に安く売るのも…安っぽい文房具とかファイルとかたくさん出てきた。タンスだけで5棹、それ以外にポールの洋服掛けを4m分くらい持ってるんだよ!?いったい何が入ってるんだか、わけわかんない。くっだらない絵本とか何冊もあるし。私が絵本を嫌いなのは、母のせいである。10才でもう、本は文庫か新書が一番だと思ってたよ。サイズが一定で軽量で小型だ。サイズに統一感のない絵本は、いつも本棚の整理の邪魔者だった。数冊の絵本のために棚板を高くしなきゃなんないのが腹立たしくて。え〜え〜神経質ですとも。ブラウスに折りじわ以外のしわは付けたくないと思ってるし、Tシャツは半折りで仕舞ってるよ、いっそそのままタンスに寝かせたいよ。着物はきちっと畳めるから好きだと言った偏執狂のマンガのキャラクターに気持ちはわかると思ったよ。私が礼服は着物と決めたのも同じ理由だ。洋服は保管に場所を取る。無駄だ。シーツにしわがあると言って夜中に泣いた過去もある。はっきり言って、多分私のバラが根腐れするのは、剪定のしすぎだ。切り始めるとどんどん切りたくなってしまうのだ。そうやって何本も木を切り倒した。
・・・こういう私が、あの母と暮らすのがストレスにならないわけがない。小学生の頃はよくそれでヒステリーを起こして泣いていた。慣れられたのは、視力が下がったからである。下がる前は2.4くらいあった視力が、0.1くらいになり、それでも眼鏡をしないで暮らしていたので、近場以外は見なくなった。ずっと2.4だったら、ストレスで泡吹いてたかもね(笑)神経質は自分も殺すから。下がってよかったのでしょう。今や、咳が出るまで掃除しない生活である。

目先の安物をいくつも買うお金で、良いものを少量買った方がいいのに。と、母を見ていつも思う。反面教師の私は、20代半ばで普段遣いの和ダンス一棹に20万かけた。一生これ一棹で済ますつもりだ。何度もモノを買うこと自体が面倒くさい。今回も二日間、買い物には行っていない。ソースがなかったが、無ければ無いでどうということもない。父「ソースがない」私「ないよ。醤油かければ?」父「いらん」…ね、何も問題はないでしょ。

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2009年9月 5日 (土)

20年で取り壊しても惜しくない住宅というものを考える方がマシである

昨日の内容にも関係するけど、表参道のハナエモリビルの取り壊しが決定したそうで、今日の東京新聞に出ていた。木造家屋だけでなく、丹下健三という日本を代表する建築家による設計の有名ビルであり、使用者にも愛されていた建物でさえも、再開発の名目の下、問答無用とばかりに壊されるのが今の日本である。30年やそこいらで取り壊すんなら、鉄筋コンクリート造なんて止めてしまえばいいのに。こういうニュースを見ると、2002年に行ったロンドンの風景が脳裏を過る。煉瓦と石と木とスチール・真鍮・鋳鉄・ガラス等で出来た建物は、映像や写真で町並みになってしまえば、風情と趣のある落ち着いたもので、美しいというほどでもないが、必要十分には綺麗だ…が、近づいてよく見れば年季の入ったなかなかのご老体であることがわかる。使い続けるには使い手の忍耐と努力が要るだろう。それはロンドンだけでなく地方都市でも同じだ。住宅もホテルもオフィスもデパートも。200年建物が普通にゴロゴロと存在している。
例えば同じような「都市」を作り上げるにしても、日本のようなやり方では、砂に水を撒くようなものではないか?作っては壊し作っては壊し。ちっとも「蓄積」されない、「財産」にならない。貧乏暇なしを地で行くシステムだ。
そうやって最先端の建築技術を駆使したきらびやかなビルをばんばん造ってるけど、その隣には電信柱が並び、電線が空を覆い、少し郊外に行けば、まだ下水道さえ整備されてない地域がたくさんあるのが「日本」なのだ。これをオカシイと思わない心性が私には理解出来ないのである。「もったいない」のは、なんなんだろうか?

ハナエモリビルの地下階は骨董街になっていて、会社の帰りに原宿まで歩きながら、それらを覗くのが好きだった。骨董、古民具の店や着物屋さんもだけど、貴石を扱う店や、西洋アンティックドールや球体関節人形を扱った店…一回りしても大した時間もかからず愉しめたんだけどな。もう皆退去したそうだ。もうずいぶん経ってしまったけど、原宿側と青山側の中間地点にあった(今のGAPの場所)原宿セントラルアパートもつらつら覗くにはいいとこだった。今ではほとんど見なくなった中庭形式の建物で地階と一階が店舗だったと思う。あの、中に籠もるような谷間に居るような感じが独特の居心地の良さになってた。中学高校の頃、洋書を眺めに立寄ったっけ。
日本人がなにかと昔を美化して懐かしむのは、すぐに現物が無くなるからじゃないだろうか。
今在る建物でさえ、維持継続出来ないシステムの中で、ハード面だけで長期優良住宅とかと言われても、虚しいだけである。いっそ20年で取り壊しても惜しくない住宅というものを考える方がマシである。

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2009年9月 4日 (金)

問題はそこじゃないでしょ

ブログに書こう(やろう)と思ってやってないこと。
・今年のバラショウの写真をアップする。
・ヤマアジサイの写真をアップする。
・ケンプラッツのサイトの感想。
・京都の写真を少々アップする。
・音楽(アルバム)の追加(朝の一枚と夜の一枚…ちなみに今は朝:安室奈美恵のベスト、夜:柴田淳)
・カラマーゾフの話 とにかくいろいろなエピソードがてんこもりな話しなので、メモをしておこうと思いつつ…
・A&Aへの要望(前にも書いたけど)
・ハードオンのこと…
なんか他にもいろいろあったけど、忘れちゃった。物忘れが激しいから記憶保管庫だったはずのノート(ブログ)なんだけど、入力する前に忘れてちゃど〜しよ〜もないね(笑)この感じで脳の機能が衰えて行くんなら多分私年金もらう前に死ぬわ。出来れば忘れ過ぎないうちに終わってくれるといいんだけど。
私が死んだら我が家は途絶えるわけだが、こういう家(家族)がこれから増えてゆくと思う。自民党(現政府/国土交通省)は200年住宅というキャッチフレーズで長持ちする住宅を推進している(いた?)。
http://www.jimin.jp/jimin/seisaku/2007/seisaku-007.html
しかし、どんな立派な家を建てても、家よりも土地の価値の方が高い今の日本の都市の状況では、中身が継続されずに器だけあっても、取り壊されるだけだと思う。概要を読むといろんな聞こえの良いキーワードがぼろぼろ出てくるけど、本気で取り組もうという気があるのか非常に疑問だ。結局「エコ」が商売に利用されるだけされてるのと同じ匂いがする。本気で環境維持や継続性や住環境・労働環境について考えるなら、50坪以下での住宅用地の売買を禁止する位すればいいのだ。家を持てないなら大都市でなく地方都市へ行く、生まれ育った土地で生きる、という選択肢も具体性を持つだろう。防災の日関連でNHKで東京に直下型大地震がきたという想定ドラマをやっていたが、問題のほとんどが、労働と経済と政治の極端な東京一極集中に集約されてる。本当に本気で大地震が来た時の被害を減らしたいなら、防災を考えるよりも根本的に東京一極集中を解消すべきなのは自明だろう。遷都でも道州制でもなんでもやれることはやるべきだと思う。東大なんかも他所へ移したらどうか?
どう考えても、今の東京に大地震なんか来たら、過密住宅街は火の海だと思う。大都市以外の場所で起きている大きな地震で被害が少ないのは、単純に人口密度が低いからだ。東京の一極集中を解消して人口密度を減らす努力を70年代からやってれば、もっと違った日本があっただろうに。

最近つらつら思うけど、江戸期の士族の家族制度を基にしている戦前の家制度ってそれなりに意味があるな〜…と。家土地という大きな財産が世代を経て維持継続されてゆくことの意義って実は、すごく大きいのだと思う。今のような個人単位に近い社会システムって非常に反エコロジカルだわ。個人に分れれば分れるほど消費は増えるけど、その分の負担は結局社会に戻ってくる。今の日本は目先の経済に踊らされすぎていると思う。

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2009年9月 2日 (水)

貧乏恐るるに足らず

カイロは一段落です。なので骨盤矯正ベルトを使ってみました。ここ二日着けてます。寝てる時にも着けたままです。腰は軽くなります。安定するので動いてても安心感があるのと椅子に腰掛けた時、背を伸ばしたままでも支えがある感じでないよりも疲れがないように思います。とりあえず当分使ってみます。カイロの効果を生かしたいしね。
思ったんですが、やっぱり日本人は和式トイレに正座に和装がいいんじゃないでしょうか?
和装は細帯で腰で締めてもいいのかも。男着物ですね。とにかく腰回りを固めて椅子に腰掛ける時、背もたれに背中は付けない。歌舞伎の方々はそういう風にしてるとか。だから年取っても背筋が自然に伸びてるのね…帯を後ろ手に締めるので四十肩とかにもならないと言いますしね…草履の鼻緒も胃腸に良いとか。着物を着ると顔に汗をかかないと女優さんが言ってました。自律神経のセンサーみたいのが、帯で締めるとこにあるらしいです。低血圧のことを調べてた時に出てました。女性の衣服が、腰回りを帯その他で締めるデザインになってるのは、きっとそれなりの理由があるのでしょう。

民主は事前の予想通りに圧勝しましたね。小沢ファンの私としては、1991年バブル崩壊以来支持してきましたので、良かったね!と思いました。ま〜これからが正念場だけどね。さて、民主はいいとして、これからは自民でしょう。これで自民が消滅したんじゃ意味が無いからね。きちんと対抗馬になってくれなきゃ困る。皆さん、自民を応援しましょう(笑)←でもマジよ。
それにしても小選挙区制って怖いね。オセロのようにひっくり返った。でも、これも、バブル崩壊してなんだかいろんな政党が出来た時あたりに、野党が反対する中、中選挙区から小選挙区に替えたのも自民だもんなぁ。一対一なら勝てると踏んだんだんでしょ。人間、最悪の事態を想像する想像力を持たないとねー。政治家にはとくに必要な能力だろうにね。利己主義に走った結果だよな、全て。まぁそれでもバブル崩壊以後18年も延命したんだから、なんだかんだ言って自民の大御所は皆うまく逃げ切ったし、ほくそ笑んでいいのかもしれない。その対症療法しかしなかった18年(ホントは70年代から30年越し)のツケを払う国民が大変な思いをするだけでさ。

でも私は全然、未来に不安はないよ。格差もまたよし。貧乏も又楽しからずや。変化があるって面白いじゃん。30年前、こんな日本になるなんて思ってなかったもんね。1億総中流幻想・少数派の黙視社会より今の方がずっとマシだと思う。ソフト面はま〜そういうことで気にしてないんだけど、唯一残念というかある意味驚きなのは、思ったよりも社会(のハード面)が全然芸術的じゃないってことですね…つまり美しくないってことですけど。なんでこんなに無様なのか、それはもう驚きの部類だよな。経済大国、金持ち日本と言われ続けて、結果がこの無様なら、お金なんか意味ないじゃん。貧乏恐るるに足らずって気になるわ。ほんと。
多分、戦争がしたかったのと同様に、この国の民衆は貧乏が好きなんだよ。なりたくてなった貧乏なら甘んじてなればいいのだと思う。

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2009年8月29日 (土)

職業議員以外の「国民代表」が必要だと思う

選挙前だから政治ネタでもう一件行きます。
裁判員制度が始まりましたよね。あれが成立運営出来るなら、同じように二院のひとつを本当の意味で「国民代表」の集まりに出来ないんだろうか?
裁判員に選ばれた人の構成を見てると、女性多いですよね。国会も同程度に女性がいなくちゃ、それは「国民」を表現してはいないんじゃないの?国勢調査で国民の中身についてちゃんと調査出来てるわけでしょ?その「国民」を反映した「国会」じゃないよね?どう見ても。
そろそろ地域利益代表議員による国会運営ってのを考え直して欲しいんだよね。
医師会とか弁護士会とか税理士会とか商業組合とか農業組合とか林業とかJRとか建設業、銀行業、製造業、鉄鉱、電気、船舶、船員組合、教員組合、公務員に自衛隊、警察、消防、派遣も横断的にユニオンを作って代表を出せばいい、もろもろの職種や立場…主婦(母)に学生。地域でなく職種や立場での団体代表をその規模に比例して集めるくらい、もう、簡単に出来るでしょう。「議員」という職業の人ばっかり集めたって、そんなの、全然「国民」じゃないじゃん。あと年齢ね。各世代代表。これも必要だと思う。もちろん宗教だって。神道、仏教、キリスト教…出るべきだと思うよ。とくに先日の「脳死」の件なんかね。意見を言う(聞く)場を用意すべきだよ。
小泉が「国民の支持を受けて」とか言うのを聞く度に「ちっ!」とか「けっ!」とか「何を言う!」とか思ってた。自民党員だけが国民なんですかね?とにかく職業議員以外の「国民代表」が必要だよ。そう思いませんか?
先日の脳死について大した検討もなく党の上の方がそう言ったから〜的な議員の態度見てたら、これとは別のものが絶対必要だと痛感したのね。二党政治を監視する別の「良識的な国民代表」が要るって。
自分は東京に住んでて故郷は票田。そこに利益誘導して見返りに議員を続行し続けるシステムなんて、どう考えてもオカシイでしょ?利益って聞こえは良いけど、ダムとか橋とか道路とかばっかりなんだよ?ダムより病院が欲しいと思ってもそれはなし。オカシイでしょ?
地域でない別の枠組みが絶対に必要だと思う。

あと、ちょっとズレるけど、不況だから公務員を減らす、でなく不況だから公務員を増やすべきだと思う。税金を徴収する大きな目的は、「利益の再配分」。税収の配分は、サラリーをどう使うかと言う家庭の財布とは全然別のものだ。儲かってるところから不足してるところへお金を回すのが、税金の役割。その方法が土建に偏ってたのが昭和の政治だった。元が焼け野原だったしね。しかし、今の世の中、それでは無理である。今、配分すべきはまず「人」。地方を活性化したいなら地方に公務員を増やして優良な就職先を確保してあげるべきだ。でないと優秀な人材が皆、都市に出て行ってしまうのは自明であり、若い男がいない場所に若い女が残るわけもない。そういう意味では道州制導入も検討してみるべきかと思う。

余談ですが。先日のばらまき金。二兆円。二兆円って20000億円だよ。サラリーマンの平均的な生涯賃金って2億円とか言わなかったっけ?つまり今すぐ全国で10000人の公務員を増員してもその20000億円で一生雇えたってことだよ?50で割っても各県に200人配置出来るよ。職員じゃなくても教員でも医師でも看護婦でも保健婦でも保母さんでも消防士でも警察官でもなんでも、そんなに余ってる金があるなら地方自治体に金やって雇わせればいいじゃない。それで救われる人、きっとたくさん居たよね…?息子や娘や孫や夫がリストラや派遣切りになった方、自分が20000円もらうより、彼らに一生職がある方が、まだしもマシじゃありませんか?その給料で嫁も子供も生活出来るよ。地域にも落ちるよ。微々たるものかも知れないけど、一万人は少なくない人数だよ。税金というのはそういうふうに使うものだと思います。

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2009年8月28日 (金)

勝たなくてもいいけど、カモられない人を代表に出来る制度にしたいと思わないかねぇ?

あっという間に明後日の日曜日は選挙である。
最近、新聞の読者欄等を読んでいると、なんだか誤解してるんじゃないかと思う意見がある。政権交代、政権交代とばかり声高に叫んでいるけど、小沢一郎が実現したかったことは、単純な「政権交代劇」でなく「一党独裁」制の打破であり、政権交代が可能な二党制の政治形態の実現ではないのか? そして、私達一般庶民もそれに向けての投票ではないのか? 
自民党一党による政治が長く続いた事によるシステム不良…ようするに私がwordもExcelも使いにくいよ!おかしいよ!とヒステリーを起こしても、代わりが無いから仕方なく我慢して使い続けてるのと同じような不具合がこの国ではず〜〜〜っと続いてるわけだ。でもさ、同じくらいユーザーが居て、市場がある別のソフトがあって、そっちのほうが優秀あるいは自分の環境に合ってれば、安心してそっちに乗換えられるじゃない。そういう選択肢が欲しいってことでしょう?違うの?USAでマイクロソフトが国から勧告を受けて、マックを保護したのも、そういうことでしょ?家電メーカーがナショナルだけでなくて良かったでしょ?
これのキモ、つまり肝心な点はさ、「いつでも乗換え可能な優秀な同様のソフトが複数存在する」ってことなのよ。それは自民党が消滅して、民主党に吸収されるってことじゃないのよ!!
寡占(独占)市場に未来はない。それは政治の世界でも同じ。世界の常識。日本の今までが異常だったんだよ。
「ヒカルの碁」の最後にじいさまが言った台詞を思い出すよ。
「二人要るんじゃよ」
神の一手に迫る対局を実現するためには、一人じゃダメなのよ、という台詞ね。
生きものってのは本来的に戦って切磋琢磨してより高みを目指すように出来てるのよ。
そういうわけで、民主党圧勝、自民解散か?!とか煽ってるマスコミ見ると、何考えてんだろ…とほほ…とか思っちゃう。マニフェストを比べてどっちが上とか下とか、そういうレベルじゃないと思うんだけど。信念とか理念とか、もうそういうレベルでさえないよ。一党独裁ジリ貧政府でなく、二党制で切磋琢磨して名勝負を見せてくれって話しなんだよ。そういうシステムと思考形態にチェンジなんだって話しなんだよ。なんでわかんないんだろ…
一党独裁で国民は何も得なんかしない。慣れあいとタカリ構造と贈答文化で食い尽くされるだけ。小泉の息子は4代目。5代目6代目まで付き合うつもりですか?親はね、子供に楽させることしか考えないものなんですよ、本能的に。そういう何の実績も無いのが集まって、国際政治でカモられてくるんだよ、恐ろしい。北朝鮮のミサイルなんかそれに比べりゃ大した恐怖じゃないっつの。経済界だって自民が勝てばいいような気がしてるかもしれないけど、そんなのジリ貧もいいとこ。商売で勝っても国際政治で負けてたら結局、諸外国に金を持ってかれるだけですよ。
戦争はね、ミサイルがするもんじゃなく、人間がするもんなんだよ…それを忘れてるんじゃないのかな…そして政治も大事な戦いなんだよ。勝たなくてもいいけど、カモられない人を代表に出来る制度にしたいと思わないかねぇ?

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2009年8月14日 (金)

EGWord universalはなかなか良いソフトです

ずっと書いておくべきだな〜と思って書いてなかったので、書きます。以前ここでも扱ったワープロソフト「EGWord」なんですが、私はこのソフトを多分バージョン1.0から使ってます。とくにFEP(と昔は言った…今も言います?…日本語変換ソフト)であるEGBridgeには、1990年からこっち日々、今現在、この時もお世話になっています。ワープロソフトであるEGWordは、勤務先で使っていて、退職後、廉価版であるEGWord pureを購入し、それをEGWord universalにバージョンアップして、今はそれを使っています。
今回、言いたいこととは、このEGWord universalが、なかなか良いソフトだってことなのです。
私は長文をデスクトップ上で読む時は、TEXTで縦書き表示が出来る閲覧ソフト(T-Time)に持ち込んで読んでたんですが、OSをバージョンアップして以来、それがやりづらくなってしまい、ど〜しよ〜かな〜と思って、ある日、ふとEGWordに取り込んで縦書き表示してみたら、これがけっこう悪くないのよ。昔、長文を持ち込むとフリーズしたのか?と疑うほど待たされたのが嘘のようにサクサクいけるのよ。いや〜そりゃあそうよね〜。そのうえ、pagemaker/InDesignみたいなレイアウトソフトでないと、出来ないかなぁと思ってた横書き用文字の縦表示=縦中横も出来るし。段組設定もスイスイ行くし。すごくよく出来てるのよ。入力用のエディタソフトとレイアウトソフトを別に用意して使ってたけど、最近は文章関係はEGWord一本でいけそうな気がする。EGWordは昔からワープロソフトの中では表組みに強くて、ペラもので文と表(簡単な表計算もOK)をきれいに仕上げるならExcelよりもず〜っときれいに出来たけど、それがもっと強化されてるし、画像の取り込みも悪くないから最近年賀状もこれを使ってる。今さらながら、打ち切りはもったいないな…と思ったのですよ。

北米でWORDに勧告が出たけど、マイクロソフトのせいで消えた優良ソフトは、たくさんあるよ。今日も面積表作るのにExcelのお世話になったけど、使ってていつもイライラする。この20年間のEGWordの進歩を考えれば、Excelなんかその10倍は進歩してなきゃ嘘でしょう!開発費だって100倍くらい使えるんだろうに。Excelの一番嫌なことは、レイアウトが固定されないこと。数値で指示出来るなら、それをどの段階でも徹底しろっての。用紙の大きさに連動するのがサービスのつもりなのかもしれないが、ロール紙ってのは、縦も横も一定じゃないんだよ!それ以外にもいろいろいろいろある。問題が起きる度に、ビル・ゲイツの顔が浮かんで、殴りたくなる。ああ、それとも、もしかして、世の中の方々はとっくにこんなソフトに見切りをつけて、もっと他の良いソフトに乗換えてるのかしら?それを私が知らないだけなのかしら?…こんな使いにくいソフトを使ってるのなんか、もう、私だけなんじゃないかしら?…と思うほど、Excelとwordが嫌いである。wordに至っては、ほとんど使ったことないんだけどね。使いにくいから。

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2009年8月11日 (火)

上に立つ

昨日の続きのNスぺを見たかったけど、美容院で髪を切りました(笑)一年ぶりです。そりゃ、やっぱ、終わってしまった戦争の話よりとりあえず容姿を磨く方が、誰にとってもマシな話しです。長い髪は嫌いじゃないけど、とにかく重過ぎて首が痛くて耐え切れませんでした。ふ〜。
南武線での通勤に慣れて、最近中央線に疎外感を感じます。なんとなく疲れる。足の痛いのも治らないし。明日もリハビリ。ヨガとかやって本格的に体を動かさないとダメかな〜?体はモノスゴク硬いです…

酒井法子は覚せい剤をやっていただけで極悪人扱いだねぇ…警察もやってる人を捕まえるより作ったり売ったりしてる人を捕まえないとしようがないと思うんだけど。酒井法子はこれで生業を失うのかな?じゃあこれで暴利をむさぼってる極悪人どもは掴まったら10年くらいは塀の中?…のはずはなく、きっとすぐ出てくるんだろうな。姉歯と酒井法子はどっちが罪が重いかな?アルコールで人生無くした人もた〜くさんいるけど、飲酒運転は重罪化してもサントリーもキリンもアサヒも優良企業とはこれいかに?アメリカが煙草の規制に乗り出したのも経済効果と健康被害を秤にかけたら害(=損失)の方が大きかったからで、経済効果のほうが大きければきっと規制なんかしないんだよね。昨日の戦争の犠牲者310万人も、きっとそれ以上の見返りが在ると計算した人がいるのでしょう。上に立つ人間が無責任なのは、まさしく「上に立ってる」からなのだ。

それにしても、十代の頃の酒井法子と今の酒井法子は、まるで別人のように違いますね。

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2009年8月 5日 (水)

相変わらずぼやきである

最近書くのをさぼってますね。これを書こうあれを書こうってのはあるんですが、この入力頁に辿り着くのに時間がかかるんですね…書こうと思ったこと…そ〜ね〜…たとえば最近の私の口癖は、「結局80年代後半からこっち、アメリカに自動車売るために他が全部犠牲になったのよね」である。自動車は買ってやる、代わりにオレ達が作ったものも買えと言われて、真っ先に人身御供に出されたのが「農業」で、以下、なし崩しにいろんなモノの関税が下げられ、あるいは撤廃されてゆき、規制は緩和、小麦や飼料や皮革製品といったモノだけでなく土地やら会社やら保険やらまで、入り放題、されたい放題。グローバル化とか国際化とか口当たりの良い言葉を楯に文句や反対する権利まで押さえ込まれてここまで来た。国際競争力が下がるとかなんとか言われて、すでに最低レベルだった労働環境さえ供された。今や、軍艦や兵士まで出す始末。他国の大統領選をわが事のように騒いで、100年後にはUSAに吸収されてんじゃないの?まあ、それならそれでもいいけどね。どっちにしろ日本人が決めることだから。自虐史観がどうの教科書がどうのと騒ぐけど、私に言わせりゃ、そんな瑣末なことを騒いでる間に、気がついたら日本州だっつの。はっきり言って、私は大昔から日本史の授業なんかなくていいと思ってますから。弥生だ縄文だ前方後円墳だ平城京だ平安京だって、そんなの「教養」であって、課題図書かなんか読んで感想かなんか提出させたら、あとは要らんよ。仏教伝来も宗教も同様。古文も漢文も要らない。倫理社会も要らない。歴史なんか近世からでたくさんだし、世界史と一緒でいいと思う。別立てでやる必要あるんか?そして美術や宗教の話より、工芸と経済と法と政治体系をもっと教えろっての。とくに今、現実の、社会の! 高校になったら音楽なんて授業も要らないし。選択制でいいでしょ。それより演劇とか舞台について学ぶ方がいいと思うけどね。美術図工も絵を描かせるより、都市工学とかにシフトすべきだ。絵なんて年に二枚も描けば充分。そのうち1枚は図面にしたらどうでしょう?…個性とか独創とか、そういうの、嫌いなのよね。そんなの義務教育を終えてからで充分。だいいち制服なんか着せといて個性もくそもあるかって。制服のせいで日本人はマナーが身に付かないんだと思うんですがね。さて、空いた時間で何をするか?もちろん本を読ませるのである。年間100冊だな。もちろん授業中に読ませるなんてバカな真似はしない。授業は読んだ本についてのグループ討論をする。これを10才から18才までやれば800冊読める。その気になれば一日に3冊くらいは読めるんだから、このくらい当然だと思う。まあまあだね。あとの時間は数学と理科と英語と保健体育。保健体育では、心身のヘルスケアについてみっちりやる。「ER」で見たが、アメリカの小学生は、子宮ガンの抗ウィルスワクチン接種の許可を保護者にもらってくる。つまり、SEXで男性から感染するウィルスとその結果引き起こされる病気とその予防について、理解と知識と自己選択があるということだ。日本はナイーブ過ぎる。
人生は戦いである。教育は過酷な人生を生きて行くための楯であり剣、つまり武器である。とっくに教養なんかではない。少なくとも、戦後の自民党政治はこの国をそういう国にした。恋のために詩歌を詠むような国では、もうない。武器であるからには、アメリカと同様、それはより良い性能のものを「金で買う」ものである。ちなみに欧州はこうではない。あちらは「社会主義」でございますから。多くの国が、大学まで無料である。その代わり大学の数、少ないけどね。つまり優秀な人間しか行けないようになってる。そういう道もあったけど、日本は、アメリカ型を選んだのである。自分で。かつての戦争と同様。
そういうわけで、最近けっこう「独裁者」になってみたいと思ったりします(笑)

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2009年7月 5日 (日)

太るって不経済なことです

今年も夏のセールの時期となりました。今年も私はしっかり買ってます。…とはいえいつものスポーツ用品コーナーで¥2000-5000程度のTシャツとかトレーナーとか、あるいはジーパンとか、そんなもんばっかりなんですが…久方にヨシノヤで靴を買ったわ〜黒のエナメルのサンダル。いつ履くの?だよな〜と思いつつ…たまにはお洒落もしないと健康に悪いから。なんか無理にでもお洒落に興味持たないとホルモンが減少して骨粗しょう症になりそうな気がして。そろそろそういう時期になっているのね…青春、朱夏、白秋、黒冬…秋ですよ、秋(笑)もう夏は終りました。健康のために「ど〜でもいいわ」気分を打破して自分を鼓舞する私…なんかトホホだけど、健康が損なわれたからといってすぐ死ねるわけでもないから、とりあえず親を送り終えるまではがんばるしかないよな〜…
ジーパンは3本も買ったよ。それがさぁ、今ってジーパンとは言っても、スタンダードな定番のジーンズなんて売ってないのよ。いろいろこね繰り回してあって値段なんか10000円〜13000円とか普通にするのよね。セールでしか買えませんて。で、多品種少量生産?サイズ展開なんかひどいもんよ。セールでサイズ切れしてるんじゃなく、最初から29インチまでしか作ってないってのよ!女性の体格がこんなによくなってるのに、何故だ!? と思ってしまう私…ウエスト58センチの時もジーパンのサイズは29インチだったような気がするしね…おかげで31インチまで作っててサイズがあると嬉しくなってしまうのだ…ええ、そうです、順調に太ってます。一日4食生活してりゃそりゃ太るよな。ああ、この先が怖い。

…つまり今まで履いてたのがきつくなってしまったので、一気買いしたのよ。
太るって不経済なことです。。。

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2009年6月22日 (月)

交流戦生観戦

今日は久しぶりに後楽園ドームに野球を観に行ったのだ。交流戦。巨人対ロッテ。今江西岡等贔屓選手のいるロッテを周囲巨人ファンに囲まれつつそこはかとなく(嘘、一人で拍手しまくってた)応援してました。巨人先発投手は内海。初っぱなから西岡ホームラン!…竹原、井口、今江もホームラン打ったよ!今期4本目!ワタシ、ついてる〜♪…巨人も亀井と阿部が打ちました。ホームラン。野球場で生観戦するには良い試合でしたねぇ。飽きずに観られてスカッと終わったし山場もきちんとあって。拮抗してるじゃんと思ったけど終わってみれば9対4でロッテの圧勝。うはは!と思ってスポーツニュースを楽しみにしてたけど、…スポーツニュースでまとめられた映像報告というものは、生で観た者の覚えてる試合とは、別物なんだな…としみじみ思いました。…だってその日のハイライトは巨人のルーキー太田のプロ初打席(だったらしい。負け試合における原監督のファンサービスだな。もちろん振り遅れの無様な三振)だったんだもん。オーマイガッ、そりゃないぜ!ってなもんである。巨人ファンには意味あるか知らん、ロッテファンには意味ないじゃん!それより今江のホームランを見せてくれよ〜!
…この試合、どうせやるはずないと思って、全然考えてなかったけど、中継してたのね、録画しとけばよかったかも?
たぶん野球中継でさえもスタジアムで観客として観る試合とは、また別物なんですよ。だって会場では、監督の姿も顔も見えないもん。もちろん解説もないしスローモーションや再現ビデオもほとんどない(電光掲示板にちょこっと映るけど試合に集中してたら見られない)。ホームランになったかどうか知るのも、観客のどよめきからだったりする。…ドームって席にもよるだろうけど、球が追いにくくて。
それにしても15-16年ぶりの生観戦でしたが、変わったね〜…以前はもっと殺伐としてたもんな〜…クールというか…今は、ショウの要素がかなり入ってる。サッカーの影響だと思うけど応援も凄いしね。ロッテの応援、君らは合唱団か!?って感じでした(笑)日曜ってこともあるけど、やさぐれたオッサンの野次とかもない。休日のファミリーな過ごし方としては悪くないな、と思いました。パ・リーグは全国に点々とチームが散ってるので、旅行がてら野球観戦と言うのも面白そうですよね。日ハム・ロッテ戦を札幌ドームで観戦したい、出来ればダルビッシュ先発で、安いツアーとかないのかな、とここ数年思ってるのです、はい。帰りに仙台で楽天・ソフトバンク戦とか見られるとさらにいいですね。もちろんマー君先発で(笑)

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2009年6月16日 (火)

白百合は貞潔のシンボルです

父が先週倒れた。蒸し暑い日だったので脳貧血になったのだと思う。7年前の自分のような感じだ。たぶん体重の減少(貧血)と塩分不足による低血圧からきてる。あと、病院を変えてからもらう薬が変わり、それが体質に合わなかったところもあるかもしれない。以前にも何度も倒れてるんだから、自分でちゃんと用心しろっての。てわけで温湿度計を買ってきた。男って自分の体調を読み取る能力が低いみたいなんで、目で見て解るように。湿度が80%を越えたら家から出るなと言っておいた。
そして私は左足の違和感が取れないまま痛みが走るようになったので、仕事も一段落してる今のうちに、と整形外科へ。・・・脊椎が変形して神経と血管を圧迫しているそうです。私は左右のバランスがずれてるので、左に痛みが出てるのだろう、ってことでしばらく理学療法を受けることに。脊椎は首のとこも変形してるんだよね…これだけコンピューター漬な生活してたら出ないわけもないけど。左右がおかしいのは、多分生まれつき。目もガチャ目で昔からあちこちよくぶつかってたし、スキーのバランスも偏ってるし、だいいち歩き方が変だもんな。もともとあんまりいい部品で出来てない身体なのでメンテナンスが大変である。
父と同じく、私も蒸し暑いと調子が悪い。梅雨時期から先、夏が延びたので半年ほどもとぼとぼ歩きな日々が続く。まだ冷房が本格稼働してないからマシだけど、本格稼働が始まるとトイレで胃の付近を手で擦って暖める日々だ。触ると冷や〜としていて手がとても温かく感じる。先月末にも土砂降りの雨の中を歩いて家まで帰ったら気管支炎が悪化してしまい仕事を休んだが、冷気を浴びるとそのまま体が冷え切ってしまう。ようするに造血能力が低いんだよね。自慢じゃないが何かあったらすぐ死ねるだろう。有り難いことだ。
脳死についての医師会の意見広告が新聞に出てましたね。A案支持って話し。いいんじゃないですか。脳死判定自体をNOなのだという人には、何もしないそうですから。この法案が通っても、乳幼児の脳死移植が国内でどんどん行われるとは思えないけど、年に一例でも出るのならそれでも一歩前進でしょう。私は意思表示カードをちゃんと母のサイン付きで携帯してますが、それは脳死による臓器提供はしません、という意思表示であります。心臓死ならいいけどね。心臓とか、心停止してからの移植の道を開発すべきじゃないのかね?そのほうが絶対に早いでしょう。日本の技術を持ってすれば、出来そうなもんですけどねぇ…それじゃあまりにも「死ぬのを待ってる」ハゲタカ的かしらん?でも、やっぱり身体の暖かい脳死体!から心臓を摘出ってのよりは、ずっと芽があるよね。
ハゲタカといえば、NHKのドラマ「風に舞い上がるブルーシート」(変なタイトル)の中で、ハゲタカに狙われてる少女の写真のエピソードが出てきた。写真を撮ったことで撮影者が非難を受けたとかいう話しね。でも、鳥にしてみれば相手が人間だろうがシマウマだろうが蛇だろうが、ようするに餌だよな…何も悪いことしてるわけじゃないし。ようするに日常じゃん。たぶん、私がそこに居たら、そのシーンを写真に撮ることの意味さえ気がつかないだろうな。だって、日常だもん。ここんとこ毎日カラスがまた見張ってるわ…ヒナや卵を探してる。睡蓮鉢に湧いたボウフラ退治に10匹入れたメダカは一日で半分に減ったし(共食い)。私は私で卵を産みまくるハバチを殺しまくり。世は戦いである。
ハゲタカに死体を食われて何か問題があるんだろうか?私は気にしないけど。つーか、腐乱死体を晒すより清潔じゃなかろうか?サバンナの掃除屋…ああ、助けろって話しね。それが簡単に出来るなら誰も苦悩はしないでしょうね。

今の庭の白い女王様・鉄砲百合です。昨年の夏、川口の園芸店で買った球根です。埼玉の花とかなんとか?安くて良かったけど重くて結構荷物だった・・


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私が不思議なのは、写真にも写ってるけど、隣のイチジクの葉っぱについてる花粉。なんでそこに付くの??ミツバチか何かが、移動した痕跡?…気になるのだ…

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2009年5月11日 (月)

ETV特集「ガザ なぜ悲劇は繰り返されるのか」

ETV特集のイスラエルのガザの子供たちの話を書くべきか。溜まった薔薇の写真を載せるべきか。迷う。とりあえずガザだ。
私の理解の結論を先に言えば、根っこにあるのは、結局「差別」ということなのだと思う。憎しみの連鎖とか、譲歩を撥ね付けたとか、自爆テロの恐怖とかハマスに投票したのだから殺されても仕方がないとか、歴史的な経緯とか、いろいろあって混迷しているように見えるが、パレスチナ、イスラエル双方の市民へのインタビュー映像から、私に透けて見えてくるのは、結局のところ、イスラエル市民のパレスチナ人への「差別意識」である。彼らの本音は知らないが、私に与えられた情報から得られるものは、そういうことなのである。
イスラエル市民にパレスチナ人を自分たちより「下位」に置く意識が無くならない限り、紛争は続くだろう。
差別する側に差別される側の痛みは、見えない。
差別される側の「抵抗」は、差別する側から見れば「反抗」である。
イスラエル市民側にパレスチナ人はイスラエルに対して従順であるべきだという意識がある限り、真の和解は無理だろう。従順でない彼らが「悪い」のだという正義が、手元にあるのだから。
やりきれない映像を見ていて「いっそ「戦争」してしまえばいいのに」と私は思った。自爆テロだ侵攻だなんて生ぬるいことを言わず、正面から正々堂々と剣を交えればいいのだ。ぎりぎりまで戦って見えてくるものもあるはずだ。もちろん犠牲は払うだろう。多くのものを失うだろう。しかし、パレスチナ人がその戦いにかけるものは「自尊心」だ。結局そうしたものは、勝ち取るしかないのだ。けれど今の社会情勢は、そんな戦いさえ許されない…経済的なメリットの無い「戦争」には、誰も手を貸さないのだ。可哀想なパレスチナ。国際社会がパレスチナを援助したとしても、彼らの自尊心は傷ついたままだ。イスラエルがパレスチナに与えるメッセージはようするに「虫けら扱いされている」ということなのだから。そして差別意識を自覚しないイスラエル側はパレスチナを援助する国際社会を見て、自分たちへの「非難」を感じ、自分たちの「被害」が軽視されていると感じる…パレスチナ人が意識しているかどうかは分からないが、彼らが本当に勝ち取りたいものは平和でも領土でもなく「敬意」なのだと思う。両者が互いを理解しないままなら、近い将来何が起きても私は驚かないでしょう。とはいえ、それならそれでいいのではないかとも思う。
白旗を掲げた二才の少女に銃を連射する兵士、手を上げた父親を至近距離で撃たれるのを目撃する少女。そんな軍の行動を支持する市民。こんな非人道的な状況よりも、兵士同士が正面切って戦う方が、ずっとマシと思う私は、非人間的なのか?

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2009年3月23日 (月)

思うに

思うに。…今、下の記事に修整入れたら、消えてしまったわ。。。追加です。

思うに。「死刑」を起こしてしまった罪に対しての「処罰」だと思うから、おかしくなるんで、起きてしまった「状況」を処理する手段のひとつと考えればいいのではないかねぇ。

ま〜とにかく。死刑廃止を考えるほど日本の社会は成熟してないと私は思うよ。過労死や自殺者や救急車のたらい回しのない社会ならともかく、これだけ自殺者を出してる状態ではね…殺人者の命の重さについて考えてる労力は、自殺者や過労死や救急車のたらい回しを一件でも無くすために使って欲しいと思うよね…労働基準法がきちんと遵守されたら、三万人の自殺者が、ひとりもいなくなったら、その時に死刑廃止について考えましょう。命の重さについて。
片方でひとの人生について、吹けば飛ぶように扱っておきながら、片方で「重い」と言われてもね、納得出来ないっすよ。「死刑廃止」の前にやることがたくさんあるでしょ、と思う。もちろん冤罪の問題はまた別である。

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2009年3月22日 (日)

殺戮者ではある

なんかこの文章を記入する欄の隣に「死刑囚獄中ブログ」というのが紹介されていて、今ちらっと見てきたんだけど、コメント欄の記入を見て、なんかな〜と思ってしまった。私は死刑賛成なんですが、理由は早く風化して欲しいから、なんですね。どうしても当事者が生きてると、事件がいつまでたっても風化しないでしょ。なんだか腐ったものをいつまでも取っておくみたいな気持ち悪さがあって生理的にイヤ。オウムの麻原とかね。だから早く結審してさっさと死刑にするのが、いいと思ってる。それに死刑囚にも親や子供や親戚や兄弟がいるだろうし、彼らのことを思うと、早く事件を過去のものにしてあげるのがいいことのように思うから。自分が、あまり「死」に悪いイメージを持ってないんで、終身刑よりも「死」のほうが、綺麗だと思ってしまう。いっそ腹切りでもすればどうだろう?というくらいで。死にもせずただ漫然と飼い殺すなんて、そのほうが、不気味で恐ろしい。生きてる人間には「思念」がある。それがイヤだ。私が誰かに殺されたとして、その人に改心して悔悟して懺悔して苦しんでいて欲しいかな?いや、欲しくない。それよりも、さっさと死刑にでもなって忘れて欲しい。忘れられて欲しい。そして私の死を悲しんだ人たちに一時も早い安息を与えて欲しい。当事者が生きてるってのは、乾かない傷、治らない傷、塞がらない傷、そういうものだ。死んでしまえば「無」だし、誰でも遅かれ早かれ死ぬのだ。少し早くなったって自業自得。それほど大したことじゃない。私は私がどんなに無残な殺され方をしても、そのことで親や兄弟や友人に、死刑の嘆願書なんか書いて欲しくない。そんな辛いことをさせたくない。だから、死には死を。それでいいと思う。すっきりするじゃない。裁判費用も安く済む。精神衛生上もいい。人の命が地球よりも重いなんて、御託を並べるのは一種の脅迫みたいなもんだ。輪廻転生を信じる仏教徒的発想で言えば、覚悟して死んで、生まれ変わればいいじゃない、と思う。ようするに成仏するということである。
私は殺人者ではないが、殺戮者ではある。前ページの花を得るために、私がどのくらいの命を抹殺したか、100や200じゃきかないぜ。でも、死刑にはならないでしょ?そんなに「人」は特別か?その特別の理由は、結局、この無駄に巨大な脳みそなのか?だから「脳死体」からは臓器を取れるのか?自分が死んだことにも気付かないくらい一瞬に苦しまず死んだら、殺人の罪も軽くなるべきなのか?違うよね、苦しむのは残された人間だ。だから残された人間に対してこそ法は「最善」を尽くして欲しいと思うし、だからこそ、殺人には死刑。それでいいと思うのだ。

被害者も加害者も「ひと」である。たとえ悪を罪を犯してそれを悔いていたにしても、一日中それについて考えてろなんて、そんなの無理に決まってる。例え親が死んでも子供が死んでも、腹は減るし、陽は又昇る。そんなことを否定するのは馬鹿馬鹿しいし、表面だけ悲しむ振りしてれば納得出来るんだろうか?結局、突き詰めれば、その人が生きてることを赦せない、ということになる。
「ひと」の社会の運営方法の話である。死刑廃止論の話になると、犯罪抑止力があるとかないとか、そういう話しが出てくるが、「死刑」の話しは刑罰の「量」の話でなく「死」の話しなのだと私は思う。刑を358年などと換算するアメリカと同じまな板には乗ってないと思う。

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2009年3月14日 (土)

あほだアホだ阿呆だ!

あああ…ワタシバカヨネ〜お馬鹿さんよね〜・・・
これ以上どこに置く気なのかしら?
そう・・・またそういう季節が来てしまったのよ…
つい先日T屋の1階に店を出してたとこからミニバラを二鉢買ったとこなのに…
テディベアとマザーズディ…どちらも結構大きくなる…ミニじゃなくポリアンサ…
500円だったんだもん・・・・ついついつい・・・明日は植え替えしなくちゃな。
そしてここまで、ここまで我慢したのに、ついっ、ついついっっ、・・・・・
三年ものだって言うんだもん…
とうとうナニワバラを窓に誘引してしまったのだ。でも、さすがに足りなかったのだ。
で、ついね。。。
アリスターステラグレイとつるデンティべスだ。どちらも欲しかったヤツだから…
つい!!
・・ナニワバラの隣の咲かない山吹を撤去して植えるだよ・・・ステラグレイは淡いイエローの房咲きつるばら。デンティベスは、灰がかったピンクの大きな一重で独特のスパイシーな香りがある。今年、咲くかな〜?
あ〜ダメだこりゃ。アホだ。とことんアホだ。
面積と植物の量の単純な足し算も出来ないアホだ。
最後の手段がちらつく私……垣根を二三本撤去しようかな…

あ、昨年、たった一本の枝先に咲いた花を盗られてショックだった利休梅。おかげさまで今年は花芽がたくさん付いてます!嬉しい!!
しかし、撤去したはずの海棠も月桂樹も、結局全然生きてるのだった……
海棠なんか、スゴイよ、一年でほぼ元の高さまで伸びたよ。植物ってスゴイね。

それにしても、他にも大苗が安く出てて、私はまだ欲しいのさ…
十六夜バラとベルイジスの大苗がね…

最後の最後の手段はね…家の前の公園に植える………
その気になればまだまだ行ける・・・野望に燃えるワタシ・・・

あ〜〜〜〜!
広くて陽当たりのいい庭が欲しい〜〜〜〜!!!

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2009年2月24日 (火)

生活って手間暇金がかかるよね…

今日、こういうのを見つけたのでリンクを張っておきます。
光洋器材の「かべっこ」
石膏ボード用アンカーです。昨年末に取付けたミラーキャビネットの時に知ってれば、これを使ったと思う。値段は知らないけど、今度またイケアに行ったら、買ってみようかな…と思って。

特徴
ネジ・釘の効かない中空壁(石膏ボード)に確実に取り付けできます。
石膏ボード用に開発した特殊ドリルで素早い穴あけ、バリも出ません。スピーディー・スムーズにねじ込めます。
取り付けビスは、外径3mmから6mm迄フリーサイズで使用できます。
ボード厚9.5mm・12.5mmに兼用で使用できます。
壁裏のすき間が狭いGL工法にも使用できます。
電動ドライバーまたはドライバー(+NO.2)一本で取り付け可能です。・・・だそうだ。

ネットって便利だなあ…

ウチに来たことがある方は皆知ってるだろうけど、ウチの呼び出しチャイムは、どこかの時点で壊れてしまったらしく、父が修理したりいろいろしていたが、鳴らしても鳴らしても誰も出てきてくれない状態が続いていた。先日、スキーに行くので宅配便を頼んだら、静かだったし外で車の停車する音も解ってたのに、チャイムに気がつかなくて(本当に鳴ったのか??)翌日再度取りにきてもらうことになってしまった。使用日ぎりぎりだったのでこっちも気をもむし、なんだか非常に疲れたので、仕方ない、呼び出しチャイムを買うか…とネットで検索したら、主に部屋からの呼び出し用のワイヤレスタイプが安い値段でけっこうあって(玄関チャイム&ワイヤレスで検索すると出る)、電池入れて置くだけ!の気軽さ。なんだ〜こんな簡単なことだったのね!
と思ったけど、一応ビックカメラで現物を確認しようと行ってみたら、なかった…20種類くらいあったのになかったんだよ…大層な防犯用のものとか、昔ながらの玄関チャイムとかはあったけど…類似したタイプがあっても高いわりには機能がいいようでもないし。結局、家に帰ってネットで買いました。介護にも使えるように呼び出し側の押しボタンを首から下げて使えるようになってる。何台か音を変えて設定出来るので、2台買って父の呼び出しにもしてる。何種類かある中から選んだ理由は、電池の寿命が長いから。電池交換とか面倒くさいから出来るだけ少ないほうがいいもん。あと音の大きさが比較的大きいものにした。
取付けた翌日帰宅した際、使ってみたら父母が飛んできたので(笑)満足してます。なにしろいつも台所に回って窓を叩くか、玄関前で電話してたからね……それでもダメな場合は、どんどんどんどん叩く。それでもダメな時は……あれをしてそれでもダメなら最後の手段ですね……よく考えたらこの状態で15年くらい放置しておくこと自体がオカシカッタような気がする。

さて、先週、風呂釜が壊れたことが判明。今日、ガス屋さんを呼んだら、修理に7-80000円かかるって。でもすぐまた故障するかもだって。機械を替えたら55万円の値引きで44万だって。なんかうさんくさい気がするのは何故?だって新しくしてから10年で、その時140万かかってるって言うんだよ。機械の部分だけを半額の70万にしても1年7万円。じゃあ、すぐってのがどのくらいか分からないけど、修理に7-80000かけて1年以下ってことないでしょ?それなら逆に1年以上使えば元は取ってるってこと?お風呂という存在に一ヶ月5000円〜を払ってるのか、私らは?そりゃ一人暮らしなら風呂なしのとこに住んで風呂の充実したジムの会員になったほうがいいな。自分で風呂を洗う必要もないし。

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2009年2月 6日 (金)

罪を憎んで人を憎まず。…いい言葉だよね。

大麻なんですが。
ロシア人力士の時にも、思ったんだけど、大麻所持ってどれほどの罪なのでしょうか? 例えば成人していない青少年の喫煙や飲酒と比較して、どれほど重い罪になるのでしょうか?

以前国会議員の年金未納問題がマスコミで騒がれたことがありましたよね。たしか民主党の菅さんは数ヶ月分だかの未納で何か役職を降ろされましたよね…私は、あの時、年金未納は、脱税と同じくらい罪が重いと書いた記憶がある。モノスゴク大ざっぱに言ってしまうと、日本は、老人や障害者といった弱者の生活保障、つまり社会保障や福祉を「保険」でやっている珍しい国で、大概の国は税金でやってることを「保険」と称して税金とは別立てで徴集してるわけね。「保険」だから、自分のためなんだろうと大衆は勘違いしてせっせと払ってるけど、実は、支払った保険代金は、将来の自分のための積み立てなんかではなくて、その時点での社会保障費に回る仕組みになってる。だから支払った金額に見合う見返りがあるという保証はどこにもない。内実は相互扶助という大義名分で税金を別立てで払ってるだけ(そのうえ未納者は社会保障の内容を削られるという弱者に過酷な制度)。だから、いやしくも国会議員の年金未納ってのは、国民の三大義務の一つである「納税」の義務を果たさなかったのと等しい、弱者のための「助け」であるものを負担しなかった、大罪であると、私は思うが、議員達はどこ吹く風でのうのうとしている。比べれば、大麻所持で傷むのは、本人の身体であり、精神である。未成年でもない。大麻や覚せい剤を売って儲けていたというならともかく、前途ある若者の未来に対して、どれほどの「罰」であれば、相当すると言うのだろうか?
自分の子供に性的虐待を繰り返した揚げ句に売春させていた男が捕まって7年だかの実刑となったとラジオのニュースを耳にした。私にしてみれば、そんな男は即刻死刑が相当だと思う。7年で出てきて、その男がまたその娘を食い物にしないという保証はない。義理とはいえ親子関係が成立していれば、扶養義務が発生するはずだ。他のことならともかく、性的なユルサは刑務所に入って出たからってそれで矯正されるものとは思えない。「罰」が軽過ぎる。翻って、大麻である。人生を棒に振らせるほどのことなんだろうか? そう言うと失礼だが、失礼を承知で言わせてもらえば、相撲取りというのは、特殊な体型を維持することを要求されている。タバコの箱に「心臓病の恐れがあります」と書かれているのが正当であるなら、大相撲のTV画面には「肥満は命を縮める可能性があります。注意しましょう」とでもテロップを流しておくべきなんじゃなかろうか?というほどの特殊事情だと私は思う。実際、相撲取りの平均寿命って、どうなのだ? 大麻が健康に悪いと言うなら、体重200キロはどうなんですか?と、私は言いたい気がするのだ。

解雇では軽い、退職金なんか出すな、と騒ぐ人たちは、立ちションも成人前の飲酒喫煙も、タバコのポイ捨てもスピード違反も違法駐車も飲酒運転もな〜んにもしてない、清廉潔白な方達なのでしょうね。振込め詐欺の被害者が、どんどん増えてるみたいだけど、アレは、犯罪性のある事をしでかした息子や孫を、金で見逃してもらおうとしてる話しだよね? 詐欺と言うけど、結局犯罪の加担しようとしてるわけだよね? それも、大麻所持よりも罪は吹けば飛ぶような軽さですか?

刑罰は、罪を犯した人を「つぶす」ためにあるのではない。罪を贖ってまた人生をやり直すためにあるのだ。だからこそ、その可能性を信じて殺人で7年などという刑罰に涙をのんで耐えているのだ。「つるし上げ」や「リンチ」や「復讐」の代替品としての司法ではないはずだ(はず、ってとこが悲しいよね)。もし、そう思ってるとしたら、民主主義は、まだまだ借り着ということだ。

私は、まず司法の裁きを待って、その後、本人と話し合って、反省があり悪質性が無いなら、1年程度の謹慎処分をして、もし依存症等があるならそれを治療して、復帰の道を探る努力をすべきだと思う。罪を犯した人を断罪して切り捨てるだけなら、誰にだって出来る。でも、その人だって生きて行かなきゃならない。社会というネットワークの中で、誰かが生きて行くことに関わってる人たち全て、相互に責任があると私は思う。誰かを泥沼に突き落としたとして、その泥沼とは、結局、同じ社会のことなのだから。天国と地獄は、別のところにあるのじゃない。一緒の場所にあるのだ。

罪を憎んで人を憎まず。…いい言葉だよね。

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2009年1月29日 (木)

愛や恋は誰にでもあるささやかでありふれた幸福だと思う

ここ数年来なんとなく違和感があったんだけど、それが昨年末くらいにピークに来たので、それについてちょっと書いておく。
私は人と人が出合うことを「奇跡」と呼ぶことにモノスゴク違和感があるんですが、アレは、皆、気にならないもんなんですかね? 奇跡ってのはあれでしょ、キリストの復活やマリア様の処女懐胎なんかを指していう言葉だよね? 奇蹟とも書く。
私の勘違いかと思って広辞苑で調べちゃったよ。ちゃんと「常識では考えられない神秘的な出来事。既知の自然法則を超越した不思議な現象で、宗教的真理の徴と見なされるもの」と出てる。
さて、振り返って。男女でも男男でも女女でもいいけど、誰かと誰かが恋に落ちるってのは、単性生殖から進歩してからこっち、何億年もえいえいとやり続けてるあまりにもありふれた出来事だと思うんですが、どうなんでしょうか? 私が誰かと恋に落ちたとして、二人の関係を「奇蹟」と呼ぶなんて、そんな滅相もないこと、あり得ない!! 20-30年前くらいの感覚では、そういう時には「貴方と出会えた偶然を神に感謝する」というような言い方をしたものです。謙虚なもんでしたね。
紅白を見てたら何度も「奇蹟」「奇跡」とうるさいので、隣に居た母に
「ねぇ、父親と出会ったのって奇跡だと思う? 別の人とか考えなかった?」
「べつに。他にいくらでも可能性はあったと思うわ」
「だよね〜。たまたまだよね〜」
「当たり前。たまたまよ、たまたま」

逆に言えば、誰かと誰かが、常識では考えられない神秘的な関係であり、既知の自然法則を超越した不思議な現象で、宗教的真理の徴と見なされる関係…であるとして、それって、どういう関係?

「世界に一つだけの花」とかもそうだけど、どうしてそんなに自分を特別視したいんだろう? 私にはよく分からない。愛や恋は誰にでもあるささやかでありふれた幸福だ。それでいいと思うんだけど?

自分に起きたことを「奇跡」という人を、なんか、頭のどっかがオカシイんじゃないの??と思う私は、マイノリティなんでしょうか??

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2009年1月16日 (金)

ホームベーカリー1回目

ホームベーカリー、早速作ってみたよ。小麦粉を注文した時に一緒に買えばよかったんだけど、ドライイーストやらスキムミルクやらがなかったんでK子さんと諏訪神社に初詣でした帰りに伊勢丹地下のパンコーナーへ寄った。思ったよりも充実していてホームベーカリー人口は増えてるんだな〜という感じがした。ちゃんと3gずつ小分けされたホームベーカリー用としか思えないイーストがあったし、小麦の種類も多い。でも「はるゆたか」はなかったのでなんとなく「ほっ」…北海道から送料かけて送ってもらったのに地元で買えるんじゃつまらんような嬉しいような?
…という様子でお分かりの通り、私は過去に一度もパンを作ったことも作ろうと考えたこともない。値ごろ感のあるホームベーカリーという道具を見つけたので、これならやってもいいと思ったのだ。そういうわけで最初の一斤はバターを入れ忘れました…でも充分美味しかった。「はるゆたかブレンド」という強力粉を使い食パンを機械に付いてきたマニュアルの分量通り(私は分量を量らなけりゃいけない場合は1g単位できちんと測ります。デジタルの秤は便利だ。ちなみに無印良品のものです)で作りました。この小麦だと本当は若干調整が必要らしいけど必要ない感じだったな…一日おいてお弁当代わりに会社で食べましたが、トーストにしなくてもそのまま何も付けずに美味しく食べられた。作り上がってすぐ味見した時は、グルテン質が強くて少しもたれたけど、もしかしたら端と中とで差があったか…その辺はまだ不明。週末にまた作ってみます。
A氏ご推薦のフランス製のバターは、今日、エキュートの紀伊国屋で見たら、250g2500円……1斤に10gだから1回100円…なんかモノスゴク美味しい食パンが出来そうではあるが、小麦が1回分70円弱でそんなの使ったら元は取れませんな(笑)でもまあ、計算はスーパーの食パンだから、フォーションクラスで計算すればオッケーなのかな(笑)え?いえいえ、とりあえず四つ葉バタークラスで(^^;)…つーか、何回か試してみるけど、入れなくても美味しく出来るのならダイエットにもなるからバターなしでいいんすけどね。
さて、土鍋も届いたので、明日は土鍋ご飯である…どうでしょうね?

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2009年1月12日 (月)

おっかいもの〜♪

三連休・・・なのに風邪の余波なのか、何もする気になれない。ぼけーと過ごしている。足が萎えそうな勢いだ。そうだ。夏以降ろくな運動をしなかったせいか、残業で一日4食がいけなかったのか、太ったのだ。運動しなくちゃな。食べる量を控えて。
とか言いつつ、ホームベーカリーを買った。小麦粉等の値上がりでパンの値段が上がり、ちょっと美味し気なパンを買おうとすると、平気で1個200-300円とかするのだ!高すぎ!
コンビニで売ってるような菓子パンは、マーガリンを使ってるものが多くてイヤなのじゃ。マーガリン、USAもEUもすでに規制が入ってるという話しなのに日本の厚生省は野放し…理由は日本ではそんなに食べられてないから・・うそこけ!デンマークでは規制後、心臓病が目に見えて減ったというぞ。もともと植物由来の油は固まらないものなのだそうだ。しかし植物性の油脂であるマーガリンは固形である。植物油を固まらせる技術は、100年くらいも昔に灯用に使われる獣脂の代用品を植物油から作れないか、というところから始まった技術だとか。食用にするなんて考えはなかったのだ。だが、使ってみたら、パンがもちもちしっとりとして食感が良くなった!…というわけで、今ではほとんどの菓子パンに入ってる。ようするにプラスチックを食べてるのよ……
というわけで出来るだけ入ってなさそうなパンを買ってたけど、最近いくらなんでも高すぎる、と思ってパンを(自分では)買わなかった。しかし、母はスーパーで安い菓子パンを普通に買ってくる…
もったいないから食べるけど、も〜いやじゃ、と思ったので、ホームベーカリーだ。↓これね。

http://www.amazon.co.jp/ツインバード-PY-D432W-TWINBIRD-ホームベーカリー-ホワイト/dp/B001AQSUMI/ref=sr_1_10?ie=UTF8&s=kitchen&qid=1231694994&sr=8-10

北海道産小麦も買った。はるゆたか。もっと安い小麦でもいいんだけど、とりあえず。
明日、小麦が届いたら食パンを作ります。国産小麦100%の食パンじゃ。でも2斤で200円くらいで出来るはずなのじゃ。1斤170円の食パンを週1回買うとして年間3640円浮くので2年使えば元が取れるはず。美味しいらしいし安心だし日本のためにもなる、と。
そして母に頼まれて飯炊き用土鍋も買った。もう20年くらい使ってきたガス炊飯器が壊れて以来、雪平鍋でご飯を炊いていたが、年末黒豆を煮るのにバッティングして「土鍋が欲しい」と言っていたのだ。母が言うにはケーヨーで980円で出てたそうだが、ペンキを買う時見てもなかった。それがある日テレビを見ていたら出てきて「これ!これよ!」というのでネットで探したのだ。だって見るからに美味そうに炊けそうなんだもん。アマゾンでも売ってるね↓

http://www.amazon.co.jp/和平フレイズ-ほんわかふぇ-炊飯土鍋-二重蓋-HR-8382/dp/B000BATP5K/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=kitchen&qid=1231695805&sr=8-2

私が買ったのは、楽天のショップで倍ぐらいするヤツですが、たぶんこれで良さそうな気がする。
そして、つい見てしまって欲しいモノ…精米機…一万円してない…精米したてのお米って美味しいらしいんだよね…白米にして置いておくと虫がつくしね…欲しい……玄米で30キロ10000円くらいで売ってるし…… しかし、私は普段食事は作らない。母が全部作っている。最近は手伝うことさえ無い。子供〜学生の時は手伝ってたけどね。というわけで、買うのは微妙だ。

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2009年1月 2日 (金)

謹賀新年2009.1.1

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は恒例の新年会。久しぶりに着物を着た…いや〜…腰回りが太って十代に作った襦袢の合わせが7センチくらいずれてたわ(笑)着物を着ると我ながらなで肩だと思う…帯を自分で締められるようになってさっさと着られるようになりたいものです。

みおさん、お金貸してくれてありがとう…

私は財布を忘れました…今年も粗忽なまま過ごすと言うことでしょうか?

とりあえず今朝撮った白梅の写真を…毎度の月宮殿。今年は12月中に咲き出しました…

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2008年12月31日 (水)

TVと風呂場と虐待と

いまだにテレビの設置が完了しない。仕事でLANを組んでいた私にもよく理解出来ないこの現状を高齢者が自力で出来るとは到底思えない。結局、テレビと録画機器等、デジタルチューナーもしくはケーブルのチューナー、全部一気に一ヶ所で購入して設置まで頼むのが、イチバン早いんだろうな。今の私が苦労してるのも一昨年買ったHDDの端子とケーブルテレビチューナーの端子とテレビの端子が合わない、というのがネックなのだから。マイテレビは、電話なんかの勧誘するよりもデジタルセットオールインワンパックみたいなのを売ったほうがいいと思う。大体、ケーブルのチューナーにテレビのほうがあんまり対応してないんだもん。D端子からの入力も接続機器からの入力も録画出力出来ません、て、どういうこと?…あれでしょ、コピー警戒でしょ。だったら最初からデジタル放送なんか推進しなきゃいいじゃん!!じゃなかったら画面にスポンサー名でも出しとけば?そうすればコピーされても宣伝になるじゃん。今もNHKは右肩に「アナログ」とか入れてるけど、あれがTOYOTAとかHONDAとかSONYになっても、それでこ〜〜〜んな手間が減るなら、私は我慢するよ。大体私の住んでる地域は電波障害でケーブルに加入した地域で最初から選択肢が狭いのにこんなこと言われてもね、は〜…なわけよ。あ〜むかつく。

さて今日は風呂場のペンキ塗で終わりました。カビキラー吹きつけ放置流し&窓と換気扇の掃除計2時間、乾燥1時間、マスキングその他準備に1時間、下地剤吹きつけ1時間、乾燥1時間、ペンキ塗り2時間…しかし、やはりペンキは足りなくなったので明日また買いに行きます。淡ブルーにしたんだけど、全面塗ったらあまりにも寒々しいので、白で塗り直そうと思います。…いっそ黄色とかにしようかな…

ETVでやっていた虐待の番組が重かった…重くて難しいテーマだが、海辺でのインタビューやらスタジオ外での朗読等の演出で、聞きやすく仕立ててあった。まず他人事ではないという自覚を皆が持たないといけないよな…例えば子供の前で夫の悪口を言う母親はた〜〜〜くさん居るが、あれも一種の言葉の暴力だと私は思う。夫婦は結局のところ血の繋がらない他人だが、子供は父とも母とも血が繋がっている。父母の遺伝子を半分ずつ受け継いで自分がある。つまり母にとって夫は他人でも、子供にとっては父も母も「自分の半分」である。どちらがどちらをけなしても、子供にとっては「自分の半分」をけなされてるのと同じである。ようするにこれも一種の虐待である。ましてや身体や能力についての言葉の暴力を一度も受けずに育つ子供のほうが稀だと私は思う。親にしてみれば「親だからこそ言える真実、事実、他人に言われて泣く前に慣れておけ」ってヤツかも知れないが、それで傷つかない子供もまた稀だ。多かれ少なかれ大概の子供は虐待されて育ってるのである。傷が浅いか深いかだけである。そして誰でも最初は子供である。虐待されたこともあるだろうし、することもあるだろう。だから目を背けず耳を塞がず眉をひそめず驚かず冷静に対応していくこと、やっぱり、そこからなんだと思うな。

すでに子供を持っている母親が虐待に苦しんでる、それを知って言える言葉が「だったら産まなきゃよかったのに」(by母)じゃあ、あんまり不毛、だいいち無意味だよな。子供は「好き」だから産むものじゃないと思うぞ。人間が生物である限り、それは大いなる義務というべきものだし、同胞がそれを援助するのも又然りということである。世の中には問答無用なこともある。

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2008年12月20日 (土)

年末調整の季節

毎日毎晩ぷすぷすしている…目が痛いのはそのせいだろうか?
今年も年末調整の季節がやって来た。毎年思うが、このシステム、破綻してないか?
自分が払った国民健康保険代金を自分の控除にすることの難しさに、毎度、腹が立つ。私の保険代金だろ?私個人に請求して私個人に領収書を出せよ!あ〜むかつく!
私の友人で日本企業もしくは公的機関に定年まで勤めるであろう日本人の男性と結婚して入籍して子供をもうけて日本に定住して専業主婦をやってる女性は一人しかいないんですけど(大笑)K子さん、あなただけです。あなた、マイノリティなのよ(爆笑)知ってた?
なのに、毎年、配偶者控除の用紙に記入して提出するわけだ。死ぬまでやるんだな、きっと。
世の中がまったく見えてないオッサン、オバサンたちが国を動かしてる限り、この破綻し切ったシステムを必死になって延命させるんだろうな。なんかもう憂国も諦めも通り越してすでにコントかギャグだ。非正規雇用者300万人、年収200万円時代、三十代の既婚女性の6割は勤めを持っている。そりゃ、低所得者がこれだけ増えたら所得のある人の税金は必然的に高くなるでしょう、当然の成り行きである。
…各人それぞれに皆状況が違い、スタンダードなんかとっくの昔に消えてしまった。なのに、この国はいまだにその「スタンダード」を金科玉条のように守ろうとしている。バカみたい。
このUSA住宅バブルが弾けるまでまったく庶民は実感がなかったけど、企業的には戦後最長の好景気に湧いていた。史上最高の収益を上げた会社がたっくさんあったのだ。だが企業はその収益を社員に還元せず株主と言う名の金持ちたちに配当し、国はそのウハウハ儲けた企業に対して税金を優遇し、代わりに個人に税圧をかけた。つまり働いても働いても給料は増えず、税金と税金の代用としての社会保険費の負担額は増え続ける(低賃金労働者が増えてるんだから当然だ)。私達が働いて儲けた金の多くは外国の金持ち達に回っているのだと思う。つまり日本は食い物にされてるわけだ。私達が働いてる時間の半分くらいしか欧州の主要国の人間は働いていないと思われる。それで空いた時間はホリディ、バカンス、スポーツ、旅行その他を楽しんでいる。働きたいなら働けば〜?日本人て働くのが好きなんでしょう?てなもんである。モノを作って売って儲ける、という時代には、働けば働いた分、裕福になっただろうが、今や、世の中を動かしてるのは、「手」じゃなく「頭」である。マネーゲームに必要なのは器用な手先でなく、じっくり考える時間である。「頭」を使うには「余裕」が要るのだ。
そして、それは最も日本に不足しているものだ。
大体、マネーゲーム以前の社会システムだって日本人のほぼ全員が、このままじゃマズイと思ってるけど、ではどうするか、どうしたらいいのか、じっくり考える余裕を持ってはいないのだ。嗚呼。
3000万人の悠々自適な方々が少しは考えてくれればいいのに。趣味とかそんなことばっかりじゃなくてさ。
オタクが元気なのは、オタクが無理矢理、余裕をひねり出しながら趣味に生きているからだと思う。

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2008年12月17日 (水)

訃報

今日は訃報を聞いた。私が以前の事務所を辞めた時、声をかけてくれた唯一の方だ。食事に誘って頂いたのだが、貧血がひどく体調がよくない時期で、直前で取りやめてしまったことがずっと気になっていた。いつかご挨拶しなければと思いつつ、する機会の無いままだった。お酒を呑めない方で、お茶とお菓子が好きで事務所に来る時にはいつも和菓子を手土産にしてくれた。私の愛食(?)菓子である清月堂の「おとし文」を教えてくれたのはこの方だ。立川では伊勢丹の名菓コーナーに置いてある。きっと「落とし文」を食べる度に思い出すだろうなあ。組織のトップとしてこの時期、心労もあったのだろうと思う。まだ亡くなるには早い年齢だったはずだ。ご冥福をお祈りします。

ラヴィサンバ、ラヴィサンバ♪と歌う越路吹雪の声がする…人生は過ぎゆく…この世でもっとも偉大なものは「時間」だと思う。

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2008年12月16日 (火)

サプライズをありがとうございました

昨晩はサプライズをありがとうございましたm(_ _)m
おかげ様でまた一才年を取ります(笑)お互い大過なく年を越せそうで何よりです。
「ninja」はなかなか面白かったですね!料理も悪くなかったし。まあ、お高いといえばお高いけど、たまのことですから。みおさん、休日のランチを取ってくれるなら、南口のフレンチもオッケーよ(^^)

例の赤坂のTV局の隣にあるドーナツ屋さんのドーナツは、とても不評でした。母曰く「あんた、これが美味しいと思うの?これを買うために一時間半も並んだの?は〜あ…」私「だって、並んじゃったんだから仕方ないじゃない!この寒い中に一時間半も並んだら買わなきゃ損!って気になるわよ!」…あ〜…どう考えてもアホです。地元にいくらでも美味しいもの売ってるって〜のに。ようするにあれです。「並ぶ」という時点で、もう「投資」してしまったんですよ…「投資」であるからには「回収」したいんですよ…そういう問題じゃないのにね。自戒。絶対みんなインテリアに騙されてる(フランス人デザイナーがデザインしたという白を基調にしたシンプルで品の良い内装です)。母のお言葉の続き。「これならダンキンドーナツのほうが美味しい」…いつの話しなんだ!(苦笑)でもホントそう思うわ…ダンキンドーナツ…懐かしいな…まだドトールのような簡便なコーヒーショップがない頃、あのくすんだピンクのイメージカラーの店内のカウンターに結構一人で来てる男性がいたよね…今のミスドのようなファミリームードでもなく、夜なんかアメリカの地方都市みたいな頽廃ムードがあったな…真夜中のファミレスみたいな?←よく知らんけど。ダンキンのイメージは学生時代の国立です。考えてみれば自腹でドーナツを買って帰ったのって、生まれてこの方、二度目くらい…?「並ぶ」ってコワイね…理性を失ってるよ……

まあ、それはさておき。着物が着れなかったのは残念でした。そろそろ大量にある(大袈裟)着物に袖を通して行こうと思いますので、企画にはどうぞお付き合い下さい。例えば昭和記念公園を意味なく散策するとか小金井公園のたてもの園に写真を撮りに行くとか、上野の東博の常設展を見に行く(空いてるから)とか近代美術館工芸館(空いてるから)を観てアクアで食事して皇居を散策するとかです。よろしく。

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2008年12月10日 (水)

ぷすぷすにはまる

アクセス解析のトップが「血だるま剣法」…何故…? どこかで「血だるま剣法」が紹介されたのか?
まあ、いいや。
土曜日に久方に大学時代の友人の忘年会に出た。九月に行った恩師の作品展示会の講演で会って呼ばれたのだ。かなりの年数会ってなかった方々だが、思ったよりも皆様変わってないことのほうに驚いた。当たり前だけどね。同じ人間だもの。そのまま年を重ねてたよ。で、その中の一人がフェルト工芸(?)をやっていて、時間つぶしに子供向けのキットをやらせてくれたのだった。・・・。はまった。羊毛をぷすぷすするのがこんなに楽しいとは!その場でニードルを買って帰り、翌日の第九の帰途にユザワヤに立ち寄り羊毛を買い、その日の内に作ったのが下。


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世の中にはいろんなものがあるわ。すでにキットがいろいろあった。試しにカルガモの親子のキットを購入。子供を日曜日に作り、昨日、親を作り、今日は親に色を追加して、白黒で作れるペンギンを作ることにした…半分まで出来たとこで終了。昨晩はネットで羊毛を漁ってしまった・・・私って・・・はまるとがーーーーっとやらないと気が済まないのね…今、ブームが来てるらしく基本色のセットがどこも売れ切れ…そうなると余計に欲しくなる。でもまあ、手元に無ければ仕方がない。白黒で出来るペンギンとか白熊とかウサギ(ガスパールなんかいいような)とか白犬とか…灰色で出来るネズミとか熊とか……と考えている。はっきり言って作るもの自体はなんでもよくて、ぷすぷすしてることそのものが癒しなのである。とりあえず時期も時期なのでツリー用の小物を作って行くつもりだが。

ちなみに、カルガモのキットでは、親に色は入ってない。寂しいので入れてみた。手前の子供は母が作った。ほっぺたに付いてる黒い●が目だそうだ。とんがったクチバシが正しくて、私のカルガモは変だという。見た時、笑いが止まらなかった。思い出すと笑えるネタである。母が作るものは、どこかオカシイ。けど、そう思ってる私の方がオカシイのかもしれない。

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2008年12月 6日 (土)

冬の庭から

さくさくっと行くぞ!上からミニバラのジェリーキューピッドに同じくミニバラのホワイトピーチオベーション、フロリバンダのゴールデンボーダーと緑光。全部この一週間くらいの写真。野紺菊だけ先月ですね。今年は野紺菊は当たったなぁ…きれいだった。菊も虫にやられる花だけど、バラがあると虫はバラに行く(笑)。


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最後の写真は、洗面所に取付けたイケアのミラーキャビネット、6900円なり。ライトは私のコンタクトの付け外し用で、これもイケアで700円くらいだった。壁のペンキ代は2000円くらいで、下地処理剤は前回の残りで足りたけど980円、補修剤が500円くらい、石膏ボードの補強材がイチバン割高で2000円くらい(失敗もあるので一穴100円くらい)。今はこの下に同じシリーズのタオル掛け(やっぱり600円くらい)が取付けてあって手前に690円のシェルフ(棚板)を付けた。このシェルフは軽くてシンプルなので今度行ったらまた買ってきたい。
イケアの家具の質素さは、木造モルタル築30年の家には、とってもしっくり馴染みます(笑)この家に今の主流のデザイン傾向の物品を取付けても、全然可愛くないもんね。高いイタリアもんなんか、例え単品で気に入っても場違い過ぎて買う気になれない。
 それにしても、こんな簡単な、デザインと言うほどのデザインじゃないようなシンプルなものを、何故に日本人は作れなかったの? 私はイケアを気に入ってるけど、なんだかそれが悔しいよ。高いお金払って美大へ行って何年も勉強した「デザイナー」が山ほど、本当に掃いて捨てるほどいるんだよ? べつにイタリアのビエンナーレで入賞するような作品を作れという話しじゃない、戦後日本家屋の主流である木造モルタル一軒家に似合う、ちょっと気の利いた日常品をデザインする話しだ。かつての日本人なら肩書きなんか何もない普通の素人がやってた程度のことだ(祖母は機織りしてたし、曽祖父は竹細工をしてた←茶道具として売ってたから、これは玄人だな)。
60-70年代初めくらいまでは、そこそこ健気にがんばってた気がするんだけど…80年代に入って、妙に金持ちぶりだした辺りからおかしくなったんだよな…外国製品なら良し、みたいな…そんなもんが似合う生活環境じゃないのに。
 理由はなんとなく解ってるんだ…入口の話ばかりで出口の話をしないからさ。

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2008年12月 4日 (木)

メモっとくか

またバラ。他に書いておかなきゃいけないと思ってることはたくさんあるんだけど、いざ入力となると面倒くさくなってしまう…なんか虚しい話題が多いしさ。その点、バラはいいよ。あ〜きれい、で済むもん。
でも先に一応メモっとくか。
「篤姫」について。西郷隆盛を主人公に続編を作って欲しい。小澤征悦(←朝ドラの頃から贔屓なんだけど字は覚えてない。。)はまり役である。西郷については謎めいたとこがあるんだけど、「篤姫」での人物像は頭に入りやすく流れも見える。ぜひそのまま西南の役までやって欲しいのだ。なんで征韓論?てのも気になるけど、本当は島流しから戻ってからの変化の裏設定を知りたいっすね。彼は反逆者として死んだが、西南の役がなかったら歴史に埋没した人ではないかと父は言う。江戸城無血開城は戦後教育の中では、何しろ「平和第一主義」だから「無血」開城は割合大きく取り扱ったと記憶しているが、昭和一桁世代には素通りな出来事だとか。歴史と言うのも恣意的なものである。どんな文章もどんな統計もどんな地図も信用してはいけません。人に見せるためのものには、全て、加工があります。「篤姫」に関しては言いたいこといろいろあるんだけどね…大久保の母のこととか。人を見る目のこととか。以前、映画の件で書こうとしたんだけど、「権威」って結局「ひとを見る目」だと思う…

NHKで長瀬のドキュメンタリーをやっていた。なんで長瀬なんだろう??

ひと月ほど前に始まった「テレビってやつは」という番組を毎回見ている。なんとなく見てしまうのだ。今日は、ゲストが田中真紀子だった。余計なことをせず一人のゲストで一時間もたせてる余裕がいいと思う。ところで田中角栄ってハンサムだよね?…また皆がげ〜っと言ってるのが聞こえるわ…来週は瀬戸内寂聴さんだそうだ。濃い人ばっかね…

ついでにBS2の英国ドラマ「ホテルバビロン」が面白い。ロンドンの五つ星ホテルを舞台にしたホテル版「ER」って感じのシチュエーションドラマ。何しろ今日で三回目だが、一歩たりともホテルの外へ出ないで話しが進む。五つ星には見えない小さなホテルなとこが英国っぽい。とくに感動的なとこも大笑いすることもないけど、テンポがいいのと、金にウルサイ奴らが多いのが面白い。

ドラマ繋がりで…ずいぶん前に終わったけど広末涼子とTOKIOの松岡が出ていた早い時間のコメディドラマ「ヤスコとケンジ」(だったよね?)が面白かった。この一年で見ていた日本の連続ドラマはこれと「篤姫」ぐらいだ。元ヤンの広末と松岡のバトルがよく出来てた。マンガのああいう設定(今は花屋の店長やってるお嬢様が切れると目に炎が出てヤンキーなお姉様になってしまう…)をドラマに置き換えて成功させるのってわりと難しいんだけど、これはきちんと成立してた。キャスティングの勝利。広末の特攻服を見るのが楽しみでした。広末涼子は良い役者になったね。♪まこ…もよかったし。

ドラマ以外にもサイモン・シンの「暗号解読」のこととか。「トナカイ月」のこととか。ビッグイシューのこととか。K太がとうとう横山「三国志」全60巻を読破したとか。「それゆけスマート」を見に行きたいけど、ロードショー1本1800円は高すぎるってこととか。だってユニクロでフリースと長袖シャツ買っても1670円なのにさぁ…1300円くらいにしてくれなきゃ、良いワルイでなく見る気になれない。2000円でオーケストラの生演奏付きの舞台が観られるというのになんで映画に1800円も出せるだろう?

あ〜長くなってしまった…バラはあしたね。

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2008年11月16日 (日)

壁(石膏ボード)にキャビネットを取付けるということ

組立は簡単だった。問題は壁の方だった。
例のIKEAのミラーキャビネットの話である。
壁があまりにも汚いんで塗り直した件は下にも書いたけど、あと二本のネジをぐりぐりっと取付けるだけなのに、それが出来ない。どこに穴を開ければいいのかが分からないのだ。私の勘では、たぶん一畳分の壁なので、真ん中に柱が入ってて、横桟が45センチ置きくらいに入ってるはず…横位置は、壁の向こうが押入れなので、真ん中の位置に太い柱が入ってるかもしれない。その程度の予測。トンカチで叩けば分かると言うが、そんなにはっきり分からない。みんな、どうしてるの?…ってわけで、ネットで検索して「下地探し」を買った。シンワ 下地センサーpro19
アマゾンで1500円以上は送料無料だし、と思って、アマゾンで「下地探し」と検索すると出てくるトップの「どこ太」という壁に針を刺して探すタイプでなくこのセンサータイプにした。文字通りセンサーで探す。壁を走らせると柱の位置で音がして光が点滅する……ことになっている。が、はっきり言ってダメでした。我が家の壁は吹付壁なので、元々ざらざら、そこに各種のネジ穴を補修してあって、さらに一部、欠け落ちたりしてたり……こういう平らじゃない壁に微妙な精度を要求しているセンサーなんて走らせても、反応はビミョ〜…よし、ここなら確実だろう(だって前のキャビネットのネジ痕の横だ)、という場所に穴を開けたら、ボードのみでした……二ヶ所、それをやってダメだったから、もう、当てになんか出来ない。そのうえ、取り付けたいモノは、74センチの間隔でネジが必要と決まっている……もう、間柱を当てにするのは止めにして石膏ボード用の下地補修剤を買った。さっき。↓これだ。
どこでも下地スピードミニ20
これが届いたら、やっと取付け完了…となるといいな。

以下2009年2月追記

下地スピードミニは、穴を開けて補修剤を充填して乾くのを待って、という手間がかかるのと、穴をある程度の大きさ開けなくてはならない(=電動ドリルとか持ってないとツライと思う)のと、その穴の部分を隠すほど大きいものの取付けならいいが、そうでないと色が目立つかも…とかありまして、強度には問題なく(約7キロのキャビネットに化粧品とかいろいろ置いて10キロくらいで使用中)使えていますから必要充分(たしか35キロまでオッケーだったと思う)ではありますが、今日こういうのもあるのね…というものを発見したのでご紹介しておきます。
光洋器材という会社の「かべっこ」という製品です。耐荷重が下地スピードミニよりも少し少ないけど、ちょっとしたものなら充分なのでは? うちのキャビネットも多分大丈夫。以下はサイトに出ていた特徴。何と言ってもドライバーしか要らないってのは大きいと思う。私はたまたま電動ドリルを持ってたけど、普通は持ってないだろうから。

特徴
ネジ・釘の効かない中空壁(石膏ボード)に確実に取り付けできます。
石膏ボード用に開発した特殊ドリルで素早い穴あけ、バリも出ません。スピーディー・スムーズにねじ込めます。
取り付けビスは、外径3mmから6mm迄フリーサイズで使用できます。
ボード厚9.5mm・12.5mmに兼用で使用できます。
壁裏のすき間が狭いGL工法にも使用できます。
電動ドライバーまたはドライバー(+NO.2)一本で取り付け可能です。

ちなみに普通に売られてるボードアンカー(ネジ)は、耐荷重1キロ程度でした。何か引っかける程度のものならこれでいいのでしょうね。安いし。

追記2009.10.4
下地スピードミニ以外の類似製品の紹介 姉妹品で薬剤が壁にしみ込むのを待たずにネジをさせるタイプがあるようです。ただし強度が出るのは薬剤がしみ込んで乾いてからです。

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2008年11月10日 (月)

忘れていたけどTVを買ったのだ

そういえば忘れていたけどTVを買ったのだ。(忘れるなよ!ラブリープリンセスのことは忘れないくせに!)
ずいぶん前から台所のTVがいかれていたのだが、先週母が「とうとうダメらしい。急に電源が音を立てて切れた」等と言っていたので、金曜日早く上がれたのでビックカメラに寄ったのだ。そしたらなんだかリニューアルセールとかやってたので、シャープのアクオスの20型液晶TVを買った。予算の60000円よりも高かったけど、ま、い〜や、考えるのも面倒だし。これが安いのか高いのか分からんが、いろいろ比較してもどうせ10000円も下がりゃせんのだ。時間の無駄だ。てわけで今日の夕方届くはずが、午前中に届いてしまい、ペンキ塗でなくTVの設定に(設置は簡単)時間を費やしてしまった。ハイビジョンTVだというのに、我が家はノーマルサイズ画面でアナログ放送を見ている。ケーブルテレビってのも面倒だね。いっそアンテナ立ててCS入ったほうが気持ち的にはスッキリしそうな気がする。デジタルでも電波障害ってあるの?
…はっきり言って、画像はあんまりきれいになった気がしない。文字はクリアになったし、アップになったものはぺたっとして詳細までわかるけど、それ以外はぬめっとしていて奥行き感がなくて気持ちが悪い。親にも説明したが、風呂屋の壁の絵みたいなもんだ。ブラウン管のほうが自然な奥行き感、空気感、つまり遠近感があって、目で見ている感覚に近いと思う。少なくとも我が家では、そういう評価である。…しかし、まあ、そのうちに慣れてしまうのでしょう、この感覚に。べつに無理な抵抗はしないわ…たかがTVだもん…
ペンキを買うついでにせっかくだからとHDMIのコードを買おうとしたら3980円!高い…
ペンキは8平米分=中サイズ二缶約2000円、下地保護剤980円一本、穴埋め用パテ400円、ローラー、刷毛その他1000円くらい…つまり、壁塗り費用分くらいするのだよ。買わなかったけどね。
壁はきれいになったよ。マスキングが杜撰なので周囲はかなり汚いけど、明るい、明るい。年末には風呂場を塗り替えよう。こうなるとあちこち手を入れたくなる。天井の花模様のシートも張り替えたい、とか。やってもやってもきりなくあるんだけどね…

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2008年11月 9日 (日)

イケアという企業

イケアについて検索してたらこういうのがあったので、リンク張っておきます。

組み立て式会計:イケア (IKEA) の不思議な企業構造

http://cruel.org/economist/ikea.html

税金と言うのは、それほど払いたくないものなんでしょうか…儲かるというのも大変なことですなぁ。
でも、そこまで儲かってんなら、運送費くらい安くしてよと言いたいぜ。

いや、隣に佐川とかヤマトとかゆうパックとかの会社を誘致して頂くだけでもいいんですけどね…そこまで運ぶカートさえ用意してくれれば…

しかし、今、見たら、イケアの通販を代行する会社があちこちにあるわ(^^;)
すき間産業ですね… 皆、目ざとい…

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2008年11月 8日 (土)

イケア製品を組み立てる

イケアで買ったミラーキャビネットの組立と取り付けが、この週末のやること、だった。
組立は簡単でした。昔、無印の家具を組み立てた時の大変さに比べれば、屁のように簡単だった。
以下、写真を。


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買ったもの。買った時の状態です。手前からミラーキャビネット¥6900と同シリーズのタオル掛け¥599と壁付けの小物置き(シェルフ)¥699。


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¥199で売ってた陳腐な工具。十字とマイナス各一と六角レンチ各種。使い勝手はよくないが、今回はあえてこれで作ってみた。


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大きな力も要らないし、支えとかの人手も不要。場所も二畳の空間があれば充分。工具もあれ一本で出来ちゃった。各10分てとこ。慣れてる男性ならもっと早いでしょう。下がメインのミラーキャビネットの大枠まで作ったとこ。上と同じような部品の組み合わせです。


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このミラーキャビネットは、ウォールナット/WALNUT(くるみ)の木の板で作った奥行き20センチの枠の背面が鏡で、前の部分にスライドする鏡が付いてる。その鏡が上に乗ってるもので、置いてるのはその鏡の裏に付ける部品。ネジで付けて枠にはめる。背面に刻みがあって壁に取り付けたら、後ろに鏡を差し入れる。組立は30分くらい。

ここまでは、昨日の夜やって簡単だったんだけど、今朝、今使ってる壊れた(スライドする鏡の桟が劣化して鏡ごと落ちた。びっくりした。そして後日足の裏にその破片を刺して、ムチャクチャ痛くて、むかついて、撤去だ〜!!と思った)ミラーキャビネットを壁から外したら、壁に痕が残っていて、壁を塗り直すことにした……
手順は、まず汚れを取って(掃除機をかけた)
カビ取り剤を一面に吹きつけて(換気扇を回しマスクと眼鏡をすること)
吹付壁なので下地保護剤を吹きつけ、乾いたら、周辺を養生した後に風呂場用のペンキを塗る、である。
先は長い……

築30年を越えたごく一般的な木造住宅である。壁の中は、たぶん4センチほどの角材を使った枠にベニヤ(コンパネってやつ?)貼りだと思う。この場合、角材の位置は、どうやって探すんだろう? 叩いてもあんまり差を感じないんだよな……作ったひとは、仕様マニュアルを置いて行って欲しい。PL法の対象に家も含まれてたはず…
家の手入れをしたいと思ってる人は、うんとたくさんいる。だからイケアが繁盛する。ても、どこから手を付けたらいいのか、と思ってる人も、同じくらいたくさんいるだろう。需要喚起すれば、モノスゴイ市場開拓になると思うんだけどねぇ…家ってお金かけだしたら、車どこじゃないからねぇ…でも、車だってちょっとした小物から始まるわけで、家だって同じなはずだよ。TVで豪邸って紹介されてる家のロココ調の家具見ながら、「その金額の半分で、壁紙替えなよ…その壁、チープすぎ……。。。」っていつも思う……絶対けなされるんだろうけど、ベッドに寝るなら壁紙をローラ・アシュレイの和柄にしたいと思ってます。あ、「げ〜っ」って聞こえてきたぞ…

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2008年11月 4日 (火)

イケアでお買い物

イケアの港北店に行ってきた。あまりに疲れて頭痛がする(笑)いや〜カフェテリアでワイン飲んで楽しく食事したまではよかったんだけど、さあ、じゃあ、買うか、となったらなんだかスゴク大変だった…すう〜と流れに乗ってポイポイとカートにモノを放り込んで、そのまます〜っとレジまでゴー!なら良かったんだけどね。アレはどこ?こっちとあっちは?え〜と、今、どこ?…みたいな。そして結局、配送費が6900円かかる!という事実に直面して、う〜んう〜ん…車社会のショッピングですなあ…だってメインのミラーキャビネット自体が6900円なんだよ…一気に倍ですか…?ってわけで、がんばってカート1490円也を買って、乗っけて家まで持って帰りました…
しかし、安いよね。ネットで見てる時も、ホントかね?と思ったけど、実際安い。アクタスが閉店するわけだわ。レイジースーザンとかどうしてんだろ?昔、たち吉で1000円の一輪挿しを買って安いわ〜と思ってたけど、79円ですよ…79円!そりゃ、質には差があるけど、使用状況的には充分だよ。ま、酒瓶はもっと安いと言えるかも知れないけど。価格もデザインだとカタログにあったけど、本当にその通りで、値ごろ感さえ合えば、ひとは買うのだ。運び出しから梱包からもちろん組立まで全部自分でやることが前提の値段だけど、逆に言えば、私らが支払ってきた金額のほとんどは「サービス代金」だということだ。モノの値段は、ふつう工場出荷時のおよそ三倍くらいだからね…ネットショップは、店舗の維持費や人件費や宣伝費はずいぶん削減されてるんだろうけど…日々使う生活用品のデザインなんか、そんなに変化が必要なはずが無い。それこそ2000年前5000年前の遺跡から出土したお箸やお椀やお皿や壺と、基本的には何も変わらない…どころか、あちらのほうが上質かつ手の込んだものだったりする。開発費に巨額を投じてやたらと新製品を作って購買欲を呷る宣伝をして……そんな無駄なことをする分を、買いやすい値段にするための努力に向ければいい、という簡単な話しなんだよな。
ついつい17000円分も買ってしまった私ですが、なにしろ、シンプルな洗面所用ミラーキャビネットなんて、買いたくたって、INAXにもTOTOにも売ってないんだもん。みんな、何十万もする洗面システム(?)を使ってるのかね?私は、最終的にいいのがなかったら、板買ってきて自分で作ろうと思ってましたよ…
次は母と行って、キッチン用品を買おうと思います。

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2008年11月 3日 (月)

庭仕事は永遠に

・・・ろくでもないもん書いてるなあ…わたし。
ま、いいや。今日も昨日も庭仕事。11月は一息つける…って、全然つける気が無いでしょ!わたし!
安さにつられて買った腐葉土の質があまりに悪くて、先週西側の余り地に全部放り込んだ。…ので、2キロほど先の店まで自転車で腐葉土を買いに。棚に普段安くなって980円している野菜用コンテナが最後の一個300円で出ていた。途端に「買って外用に百合と水仙を植えよう!」…なんて考えて山ほど球根をカゴに放り込んでたら(たくさん並んでいたのよ…も〜店の思うつぼだよね)脇をそのコンテナをカートに積んだおばあちゃんが……その時点で、あきらめればいいのに、「くそ〜じゃあ夏空と紫蘭と椿を地植えして空いた鉢に植込みだ〜!」と、さらにシクラメンやらビオラやらを買い込み………。。。。アホだ。完全にアホだ。新国でオペラが見られるほど買い込んだよ。そして来週は、またまたラナンキュラスとムスカリの鉢を作って、西の土にバーク堆肥を敷く…それからナニワバラの南面の誘引をやって…枝下梅の剪定をして藤袴を刈り取って秋明菊を地植えして…そうだ、大体、目的はクリスマスローズだったのに結局買わなかったし。なんだかもう、頭がオカシイんだわ。ダ・ヴィンチは西に移動しようかな〜…北じゃやっぱり無理みたい。
レディメイアンディナは、やはりダメだった。ので、速攻代わりにオプティマの「ラブリープリンセス」を買った。駅ビルの三田花で500円だったのだ。可愛い。母は「また同じようなの」と言った。その通りなので言い返さない。ふと気がつくと白、ピンク、濃いピンクのバラばかりだ。黄色のゴールデンボーダーとオレンジ色のフリュイテだけが例外。駅に行くまでの道沿いで園芸に力を注いでいる家は何軒かあるが、黄色とオレンジ色を主体にしてる所はきっと男性がやってるんだな…と思って見ている。バラに限定すると男性は黄色が好きな人が多く女性はほとんどピンク系。私の好みは、いわゆる原種バラのローズ色だ。でなけりゃ五弁の白バラ。深紅の一重の平咲き系も好きなのだが、購入シーンでの出会いがないのである…ちょっと前にうんうんうなって見送ったのは、富士山の5合目に自生すると言う原種系(タカネバラの一種のようだ)。茜富士と呼び名がついていて、その名の通り赤い。とっても欲しかったが、高山種系の花は、山野草を含め、ウチの庭ではすぐ死んでしまうのだ……と、諦めた。
昨日はBSで黒澤の「赤ひげ」がやっていた。母に「今日は赤ひげがあるよ、12時過ぎまでかかるよ」と言ったら「えっ!?そんなに長いの!?」と言うので、「三時間強…でも大丈夫、あっという間だから」…そう、あっという間でした。ちょう坊がよくなった頃に時計を見たら12時だった。で「ね?あっという間でしょ?」と。これで4回目くらいだが、今回が、イチバン「新しく」見えた。まるで「今」の話しのようだった。本当に笑えるほどそうなのだった。母もそう言っていた。医者は減ってるわけではない。総数は増えているらしい。つまり、小石川養生所やカウンティ総合のような所には、行かなくなったのだ。米国のように金持ち相手の病院とそうでない病院とで、格差が出来つつあると言うことだ。健康保険制度は、一種の悪平等な部分もあるけれど、それでも「平等」であろうと腐心してきたのは尊いことだった。ETV特集では山谷のホスピスの話。病院ではなく一種の宿泊施設である。人間らしい最後を迎えるということと、医療制度とは、微妙に重ならないんだな…と思った。亡くなりゆくひとに「もうすぐ天国にゆけるよ、お疲れさま」とは、医療関係者には言えないだろう…しかし、「がんばれ」と言われるよりもそう言って笑いかけてくれるひとに笑い返して肩の力を抜いて死にたいよな、と私なんぞは思うのだ。後期高齢者がどんなに怒っても、後に続く私達のためにも、ターミナルケアの問題はうやむやにせず、何とか医療制度(というよりも健康保険制度)の中にシステムとして組み入れて啓蒙してゆくべきだと思う。「早く死ね」でなく「みんないつかは死ぬ」、では「どう死ぬか」という問題なのだ。母が「身寄りのない生活保護を受けているここの人たちの方が、大病院で治療されてるひとよりも幸せそうに見える」と言っていた。そういうことである。

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2008年10月30日 (木)

光源氏は、式部の男への呪いだな、と思う

今日の「その時歴史が動いた」は、源氏物語だった。今年は源氏が世に現れて千年の節目らしい。
私は、あまりこの物語が好きでない。…という話しは前にも書いたっけ?
なんとなく下世話な話しだな〜と思う。叙情もないしロマンも無い…古典なら万葉集や古事記のほうがロマンチックだ。男は雄々しく、女も凛々しい。きちんと血が流れるしね。プレイボーイモノなら「伊勢物語」のほうが可愛らしいしファンタジックじゃないだろうか。源氏の世界は狭過ぎる。いちばんのネックは、光源氏から「外見がいい」を取ったら全て成立しなさそうなところだ。私はハンサムにたいして興味が無いので、外見が良いということが、それほど価値があるという設定がまず理解出来ない。彼が新しい女に手を出す度に、また不幸な女が生まれるのね…と思ってしまう。私の源氏のイメージは、血筋と外見の良さを鼻にかけた傲慢で狭量で軽薄な男である。さらに最も嫌なのは、幼い紫上の保護者になっておいて彼女の信頼を裏切ることだ。あのくだりは生理的な嫌悪感を感じてしようがない。紫上はとても不幸な気がする。自分の妻ひとり幸福に出来ない男のどこがいいのか?結果的に彼が幸福にならない終わり方なのが救いかな。紫式部は自分の不幸を癒すために書いてるのだから、誰も幸福になぞなるわけないけど。宇治十帖の少年少女には好感を持っているが、それでも寂しい話しである。しかし、世間の狭い女が慰みに書いた男と女の話だからこそ、時と場所を超える普遍性があるのだろう。梅毒の世界的流行前だから成立する話しだよな〜とも思う。
それにしても紫式部は、彼(光源氏)を愛していただろうか?私には、そうは思えない。逆に彼女の屈折した男への恨みというか憎悪のようなものを感じる。彼の行動は、どの時代のどこの国の価値観に照らしても、あまり褒められたものではないし、男から見たら眉をしかめて唾棄したい気持ちになるようなところさえあるだろう。…義憤を感じるというのかな。光源氏と義兄弟になりたい男はいないだろう。そういう男が、女に愛され許され受け入れられているというのは、紫式部の皮肉に思えてならない。本当の意味で誠実で真当な男じゃない人物を許す女達の浅はかさに対する怒りや諦めが、これを書かせたのではないかと私は思うのだ。光源氏は、式部の男への呪いだな、と思う。だから彼はどこまでいっても不幸なのであり、だからこそ、帳尻が合っているのである。源氏の正妻である紫上は子供を産めなかった。産んでいたら虐待してたかもね。紫式部のスゴイところは、そういう無意識的な人物造形にあるのだ。
夢も希望もない話しである。
源氏物語の日本と水滸伝、三国志の中国。対照的だな。…いや、この場合、引き合いに出すべきは「金瓶梅」か(笑)。ちなみに私は水滸伝が好きだ。小学生の時に読んで梁山泊に憧れたよ。もう中身は忘れちゃったけどね。
「金瓶梅」は天下の奇書と言われる、中国の超女好きイケメンお坊ちゃまの女偏歴本。ま〜よ〜するにエロ本である。源氏だってその辺は微妙(江戸時代は禁書だったとか?でも大名の娘は嫁入り道具に源氏の写本を持って行くとも聞いた…一種の恋愛指南書?)だが、天皇のお墨付きがあるところが味噌か。
あ、言って置くと、私、古文でやった段以外、源氏をまともに(原文で)読んだことないです。源氏のパロディである「とりかえばや物語」は、原文で(講談社学術文庫判)読んだけど。これは面白かった。笑える。

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2008年10月20日 (月)

ひとりになりたい時は

K子さんに言われてYouTubeでアンジェラ・アキの「手紙」の「みんなのうた」の映像を見た。少女バージョンと少年バージョンがあるのだが、少年バージョンのほうが叙情的でいい。少女版はやりすぎ…
でも、いちばんよかったのは、歌詞が表示されるだけの三声合唱曲。きれいです。合唱はいいねぇ。
この曲、メロディもいいし、歌詞もシンプルで歌いやすいから嫌いじゃないんだけど、私としては「♪み〜んな悩んでおっきくなった〜〜♪(おっきぃわ〜おおものよぉ♪)俺もお前も大物だ〜!」という昔のCMが懐かしい。昭和を懐かしむ趣味はないが、あの地に足のついた「がっはっは」的大らかさと連帯感、それを裏打ちしていた少年ぽい友愛や正義感や繊細さは、どこに消えたのでありましょうか?
おい、少年たちよ、君らはそこまで孤独ですか?携帯が有ってメールが有って、24時間誰かと繋がってられる時代に、そこまで一人ですか?と私は聞きたい。一時期、私は、知り合いに「子供の頃、一人になりたい時、どこに行ってた?」とリサーチしていたことがある。同世代から上しか聞いてないが、誰でもそう言われると、思い当たる場所が有るものだ。つまり、私らの時代、問題は「孤独」ではなく、「一人になりたい」だったのだ。そう、「ひとりになりたい」。これは、同世代なら誰でも頷くキーワードだと思う。…違うかな?親の監視、兄弟の干渉、友人のお節介、世間の目、そういうものから遠く離れて「ひとりになりたい」…だから「夕陽」(笑)だし、「一人旅」「知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい」なわけよ。「三丁目の夕日」の夕日の意味はそういうことなのよ。マンガや小説だって親兄弟教師世間、大きくは社会そのものから距離を置く人を称揚していた。まあ、それだけ「組織」の網がしっかりしていたってことなのだろうね。「携帯」が流行るのは、脆弱化した網=繋がり(ネットワーク)から脱落したくないからだろう。そんなもんなくても脱落も逸脱もさせてもらえなかった昔の人間には、「15の悩み?」「在って当たり前じゃん」「15で悩まずいつ悩むんだ?」「みんな悩んで大きくなった」だよな〜。「悩め、それが青春だ」(笑)ってな言説が周囲に充満してたよな。「人生とは重き荷を背負いて坂道を行くが如し」と言ったのは家康だっけか。昭和の小学生的にはそれが常識だったけど、今の子供には「苦しいのは異常」な状態なんだろうか?ならば言うが、はっきり言って、人生は苦しいのが常態である。だからこそ「人の情け」が身に沁みる。美しいものに感動する。甘さは苦さが在ってこそ。あ〜私がこんなこと言うなんて、おばさんになったもんね〜。年を取れば苦しみや悲しみや悩みもネタだ。つまり客観視して笑うことが出来る。それが出来るのも、ちゃんと悲しんで苦しんで悩んだからだ。だからみんな悩めばいいのだ。みんなそうして大人になる。前例の無い悩みなんてないから。心置きなく悩めばいいのだ。と、おばさんは思うねぇ。「悩みの無いのが悩み」と言った友人もいるが(笑)そんなもんでしょ。
ちなみに私がひとりになりたい時に行ってた場所は、木の上。木に登ってました。今、思うと漫画的だね。でも、心がわしゃわしゃして胸苦しい時に高い枝に座って葉っぱに囲まれて茂みから外を見てると、すごく癒されたんだよ。携帯感覚とは真反対だけど、十代前半の私にいちばん必要だったのは、「ひとりになること」だった。15ともなれば、もう「悩み」は客観視できるものになってた気がするなぁ。女の成長は早いよ。15になれば子供産めるからねぇ。

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2008年10月11日 (土)

ぼやきである

いろいろ書いておこうかな…と思うことは溜まってるんだけどね〜…とりあえず思いつくとこから。
まず昨日はBS2で邦画「ゆれる」を見た。香川照之は、デビュー当時から贔屓の役者だ。NHKでやった嫁入りのドラマをもう一度見たい…1994年の正月ドラマ「雪」だ。明治くらいの設定なのかな…雪深い山間部の村から町へ嫁ぐ娘が、嫁入り道中の途中、雪に降りこめられ香川照之の家に厄介になる。そこは、彼女の家よりもまだ貧しい…しかし…という話。ヒロインの中島ひろ子も贔屓の役者だし。地味だけどいい話だったんだけどな〜。町に嫁ぐ娘のご飯茶わんを割る父親のシーンが印象的だった…このドラマの役どころも無愛想で怒ってばかりでまったく優しくない男の役だったなぁ。そういうのが似合うんだよね…なんだろう、ニュートラルに男っぽいとこが好きだ。フェロモンとかじゃなくてね。そういうわけで、弟役のオダギリジョーとどっちを選ぶって、そりゃ、兄に決まってるじゃん!と思ってる私からすると、微妙にズレる映画でありました…もうひとつ、こういう話でいつもイライラするのは、「東京行きたいなら行きゃい〜じゃん!」ってこと。大学の同級生は甲府から通ってきてたよ。会社の同僚は大月から来てたし。東京に行けば楽しいことが待ってるような言い方すんなよな。都市ってのは貧乏人が集積してるから都市っていうのだ。そんなところに何を期待するんだっての。
NHKのガソリン高騰に関連してのスペシャル番組見ながら母と「田舎の人ってホント贅沢だよね…この人たちのどこに同情すればいいの?」…車をごろごろ駐車してもまだ余る敷地。大きな持ち家。皆、仕事を持ってて。は〜幸せ自慢すか〜?って思いましたよ…仕事に行くだけで月に20000円近くの交通費かかるんですけど?駅までバスで行くのを節約して自転車にしても駐輪場に置いておくのに一日100円取られるし。仕事先から1時間半かけて帰ってきてバスがなくて雨が降ってたら混んだ電車に立って1時間近く揺られた揚げ句に20分歩いて家に着くんですが?9時前に家に着くと家族に「今日は早かったね」と言われる始末。でも、東京で働いてたらこれは普通。いや、いいほうかも。駐車料金のかからないドアtoドアの生活…は〜って感じ。ガソリン代が高いなら相乗りするなり、バイクにするなり自転車にするなりすれば?としか思えません。
大体、社会的に言って、車って個人の好き放題、野放図に増殖させておいていいものなの?我が家は車を持たない家だけど、それでとくにどうしても不便と言うこともない。そりゃあれば便利かも知れないけど、車を買って維持する手間暇経費に見合うほどのもんじゃない。タクシー、ハイヤーで充分足りる。20才から80才まで一ヶ月10000円の駐車場料金払ったら720万円だ。私が駅まで通勤に往復タクシーを使っても20年近く使える額だ。ちなみに南青山の駐車場料金は60000円くらいだから4320万円だ。まともに計算したら、バカバカしくて買う気になんかならない。車なんて贅沢品である。仙台までタクシー飛ばしたって数万円だ。大阪だって10万円くらいだろう。つまり車を持つって事は一種の趣味なんである。必需品じゃない。タバコの値段が上がっても仕方がない、のなら、車だって同じだ。車のための道だから何億もかけて整備しなくちゃならないんで、歩くための道なら、そこまでの整備は要らないはずだ。コスタリカのように国民が合意の上であえて道路整備にお金をかけないという選択もある。自動車産業のために税金を使うなら、持たない人ととの公平性も考えて欲しい。車を自力運転出来ない高齢者と、生活するのがやっとの貧しい若年層が増えれば、必然的に自家用車は減るだろう。その時、持たない者と持つものの公平性はどうなる?シンガポールのように高い税金をかけるべきなのではないか?かの国では、余った国家予算は低所得者に返してくれるそうである。税と言うのは基本的に利益の再分配のためにあるんで、ようするに余ってるところから取った金を不足してる人に回すってことだ。今の日本は、不足してるとこから取って、余ってるとこをさらに肥え太らすために使ってるように思えてならないんだけど?
江戸時代、地方の金が江戸を太らせた。江戸は消費地であって生産地じゃない。それだけの力が地方にはあったはずなのに、いったい、その力はどうなったんですかね?

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2008年9月19日 (金)

シェルターボックス{shelterbox}か…

ちょっと備忘録。今日、東京FMを聞いてたら「シェルターボックス」の紹介をしていて、中身が気になったのでネットで検索してみた。

シェルターボックスってのは、英国のロータリークラブが中心になって被災地域に配布されている家を失った人への緊急援助用品をひとまとめにしたもの。詳しくは最寄りのロータリークラブの案内を見ると出てると思う。例えば…こちら
寄付や援助も集めてるのでそちらのサイトにもリンク張っておきます(英文ですが)。
シェルターボックス http://www.shelterbox.org

こういう時、すいっと寄付が出来るとカッコイイな〜と思うけど、英文を読むのはやっぱり時間かかるのよね……災害大国日本に住んでるから、被災して全てを失った人には何かしてあげられるといいなぁとは思う。情けは人のためならず…ま〜赤十字でもいいんだけどさ、これ、なかなか良く出来てるから。どうせなら効率良く被災者のためになるようにお金使いたいじゃん。もったいないもん。

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2008年8月24日 (日)

夏の一日軍歌集を繰る

アクセス解析を見てると、結構「愛馬行進曲」の検索で訪れてる方が多いようなので、歌詞を追加しておきました。(愛馬行進曲という歌がある)著作権の問題があるかな…?でも、軍歌というジャンルも昭和一桁世代が後期高齢者となった昨今、彼らとともに消え行く定めという気がします。懐かしさから検索された方も、そろそろあれほど歌った歌の歌詞もなかなか出てこない状態になりつつあるのでは…?我が父と同様に。そういう方の記憶の一助になれば幸いです。もともとこのブログそのものが、私の惚け対策だしね。

歌詞を入力するのに父から拝借した軍歌集のトップを飾るのは、「君が代」…そうか軍歌だったのか…二番目は「海ゆかば」。作詞:大伴家持。万葉の彼方も遠からず…次が「一月一日」♪年の初めのためしとて…軍歌なの?「紀元節」「天長節」「明治節」と続く…そういえば先日の「芸術劇場」は玉三郎の昆劇合同公演だった。「楊貴妃」をやっていたのだ。…いや、たしか「天長節」の天長って「長恨歌」からだったよな…と思って。
私が歌える軍歌といえば、やはり「戦友」でしょう。♪ここは御国を何百里〜離れて遠き満州の〜……子守歌だったもんで…これと「サントワマミー」が父の子守歌…。。。軍歌で育ってシャンソンやらジャズにはまるのが謎だったけど、考えてみれば軍歌は当時の作曲家が作った新しい曲で、いわゆる日本古来の民謡やらとは違う曲構成になっている。それら一色で育ったということは、逆に言えば新しい形式の歌やリズム中心で育ったということだ。父母が演歌とかに興味がないのが不思議だったけど、下地が軍歌だからだっつーことなのかしらね?今も父は吹奏楽が好きでよく聞きに行っている。そして、私ら世代にもこの血は実は脈々と受け継がれてるわけで、それというのも、昭和のアニメソングって軍歌っぽい…歌詞がそれっぽいのは当然、曲調も…手塚治虫の「ジェッターマルス」の主題歌は♪紀元二千十五年…と始まるが、これなんかはあからさまに「紀元二千六百年」を下敷きにしてた。…あれ?2015なんてすぐだね?…う〜ん、月日が流れるのは早い…
軍歌の歌詞というのは、記憶のどこかにワンフレーズで残ってるものが多い。どこかで耳にしたか目にして、その「強さ」に意味不明なまま刻印されてしまってるようなのだ。軍歌集のページをぱらぱらと繰っているとそういうフレーズが目の飛び込んできてなんだか不思議な気分である。どこかで見た(聞いた)と思ったフレーズを幾つか挙げておく。

うみのたみならおとこなら
みよとうかいのそらあけて
ああくれないのちがもゆる
あああのかおであのこえで
あいよりあおきおおぞらに
どこまでつづくぬかるみぞ
きんぱぎんぱのうみこえて
けむりもみえずくももなく
かぜもおこらずなみたたず

…全部七五調ですな…歌詞で言えば「雪の進軍」というのが、面白い。
雪の進軍氷を踏んで どこが河やら道さえ知れず …で始まり
そろりそろりと首締めかかる どうせ生かして還さぬ積り …で終る。軍歌というより愚痴歌だ…

NHKも目先を変えて夏の一日くらい軍歌の特集でもやったらどうだろうか? 「戦友」なんて反戦歌としか思えないぞ。「愛馬進軍曲」だって勇猛だけを歌った歌ではない。昭和歌謡と呼ばれる戦後の歌謡曲は、TVで何度も放映されて下の世代にも通用しているが、マスコミからまるで存在しなかったように扱われている軍歌は、昭和一桁世代とともに消えて行く。しかし、それしか流れていない子供時代を生きた人たちがいるのだ。それを分かってないと戦後の歌謡曲の爆発的な人気というものも、本当には分からないような気がする。

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2008年8月23日 (土)

対韓国戦の解説者、野村謙二郎氏の解説は、試合よりも良かったよ

今、北京五輪は野球の三位決定戦が行われている。日本対アメリカ戦である。今回の日本野球チームの戦いは、良いところが全然なかった。とにかくつまらないゲームばっかりであった。…もちろん私の見ていない試合で良いところはあったのかもしれないが、あの雰囲気では推して知るべし、である。原因はいろいろ考察できるだろうが、今はしない。文句しか出てこないのが分かってるからだ。
しかし、こうしたつまらない試合にも拾い物というものはあるものだ。
昨日の対韓国戦の解説者、野村謙二郎氏の解説の的確なこと、恐れ入りました。今のアメリカ戦の解説も同じ方だと思うのですが、父に「野村って誰?」と聞いてもよく知らないようなので、今、NHKのサイトで調べてきました。さらにwikkiで補足。以下、Wikkiより。

野村謙二郎  国籍 日本 出身地 大分県佐伯市
生年月日 1966年9月19日(41歳)
身長 176cm 体重 78kg
選手情報
投球・打席 右投左打
守備位置 遊撃手、三塁手、一塁手
プロ入り 1988年 1位
初出場 1989年4月19日
最終出場 2005年10月12日
経歴 大分県立佐伯鶴城高等学校 駒澤大学 広島東洋カープ(1989 - 2005)

だそうです。何度か盗塁王になったりベストナインに選ばれたりしてるのね。広島カープって東京に住んでると、比較的試合が観られないチームなんだよね…つまりTV放映が少ない…とくに我が家のように阪神ファンの居る家では…大体巨人広島戦しか放映されないのに、そんなカード、父は見ないから。
もともとプロ野球にそれほど詳しいわけでなし、彼が活躍してた頃、私は勤務先で仕事してました……ってわけで、名前は聞いたことあるけど、ほとんど知らない選手です。しかし。この方の解説、本当に的確で、はっきり言って「貴方が監督すればよかったのに」と私は観ながら(聞きながら)ずっと思ってました。言葉も綺麗で丁寧で聞きやすく、声もいいし、何より独りよがりや変なバイアス、思い入れがなく、冷静で客観的で、私のような素人にも分かるように説明してくれる。それでいて、野球や選手への愛情が出ていて、一発で贔屓になりました。今回の拾い物です。

試合は、どうなったのかな…もう観たくない…次に五輪に野球の試合が再開されても、出来れば、プロ野球選手は出さないで欲しい。アマチュア選手だけでやって欲しい。大学生と実業団主体。そうすれば、このおかしなイライラの大部分は解消されると思う。メダルが欲しいんじゃない。ベストを尽くして良い試合を見せて欲しいのだ。
でも、いちばんイイのは、やっぱり野球は五輪ではやらないことかもしれない。でも、それに巻き込まれて、ソフトボールまで無くすのは可哀想だ。野球が五輪に合わないのは、メジャーがあるからで、ソフトボールとは条件が違うのだから。ソフトボールは楽しいのだ。もっと普及して欲しいと、中学にソフトボール部が無くて、ソフトを続けられなかった私は切に思う。

父が出かけて行った…8対4で負けたって。まあ、川上を替えなかった時に(もっと言えばTVつけて顔見た時に)負けたなって思ったよ。ファウルで粘られて甘い球打たれる…何度目だ? 顔に「疲れてます」って書いてあったよ。

フランスで柔道のコーチをしてる方の話が新聞に出ていた。大きな試合に臨んで日本人選手が100回打ち込みをやる時、フランス人は100回ビデオを観ます、と。
情報収集と対策研究…日本人はいつも、これで負ける。当たって砕けろ! つって、本当に砕けてくるからね…

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2008年6月22日 (日)

下層なんて言葉じゃ甘い…

薔薇の話ばっかりですみません。世の中は、いろいろ起きているのにね。なんだかね、あんまりいろいろありすぎて頭が追いつきません。頭痛がひどいし。低気圧の所為なのか風邪なのか。よくわかりません。
秋葉原の事件で派遣法を見直すと舛添厚生大臣が言っておりました。最近聞いた唯一の朗報です。経済界に負けないで欲しいです。皆、今の社会情勢がおかしいとは思っててもなんとなく受け入れてしまってます。が、少なくとも工場に派遣だのを認めた法律が国会を通過したのは、そんなに昔の話じゃありません。7-8年前?10年経った? 聞いた時、「え? 工場にアルバイトや派遣を入れちゃうの? 自社の健康保険組合や厚生年金や労働組合に加入しない人間を、入ってる人間と、同列に働かせるの? 事務仕事でもないのに? それって根本的に労働環境のシステムが変わるってことじゃないの? 冗談でしょ?」と思った記憶がある。
例えば年一回の健康診断、あれ、会社の健保組合のサービスくらいに思ってる人が多そうだけど、元々は働いてる人の健康状態のチェックを雇い主側に義務づけたものです。サービスなんかじゃないよ? 過酷な労働環境で働かせられて身体を病む人が多かった時代に、そういうことのないように雇い主が年一度健康診断する、そういうことなのです。だから雇った時点でも健康診断は必要です。でないと、後に雇った人が病気になっても、それが就職以前からなのか、労働環境に起因するのかわからなくなってしまうからです。私が求職活動していた時、採用試験時に、健康診断書の提出を求められたことがありますが、なんとなく釈然としませんでした。健康診断書って病院で頼むと病気じゃないから高いんですよ。雇われてからならまだしも、雇うことも決まってない段階で健康診断書を提出するってのは、なんですか、一種のなんていうか、健康差別? って気がするんですが? 実際、私は日常行動にはなんの支障もない「異常値」が出て、まぁ、それが原因かどうか知りませんが、落ちたんですね。でも、世の中には例えば体質的に血圧が平常値より高かったり低かったりする人や、コレステロールが高かったりする人や、白血球数が平均値に収まらない人なんかが大勢いるわけで、大体、平均値だの正常値だのっていう数値自体も曖昧なわけで、本人が日常生活に支障が無いというなら、それを受け入れるべきじゃないのかね? それに、雇用された人の健康の維持は、雇用主の責任であって、本人負担というのも変。「派遣」の人は、ちゃんと健康診断を受けてたのかな?労働組合に入ってたかな?雇った会社は正社員と同じ待遇をしたのかな?これはあれだよ、新しい「非人」制度だよね。農民を中流に見せるために人間以下の階級を作ってだまくらかした、あれと同じ。下層なんて言葉じゃ甘いよ。正社員は、特別ではなく、当たり前の待遇を受けているはずなのに、それ以下を作って、正社員を満足させる。それはなんのためか? 昔の農民と同じ。限界まで働かせて重税を課したいから。馬車馬のようにこき使っておいて「でも、もっと下がいるでしょ?あれよりマシでしょ?嫌なら辞めれば?」ってそう言いたいってことだよね。欧州でもいわゆるパート労働はあるけど、同じ仕事をしているならば、賃金は同じなのが普通です。正社員だから時給2000円でパートは900円なんてことはない。
日本の社会は、本人が当然自覚し把握し判断すべき事柄も、行政が見るべき責任も「会社」に代行させてきた。右肩上がりの時代になら負担でなかった責任も、かつかつぎりぎりになればどんどん重くのしかかり、放棄したくなっても仕方がない、とは思う。でも、世の中が、それを前提に出来ている中で「も〜やだ、背負えません、知りません、ぽいっ」で、済ますのはあまりにも無責任だし、それを後押しして、なんのフォローもサポートもしない行政に至っては、限度を超えていると思う。高度経済成長期のやり方が通用しないのは、皆、わかってる。時代は変わってる。それを一番把握すべき立場にある行政が、一番過去に固執して、対症療法だけに頼ってる。在る意味、皆、壁にぶち当たるのを待って高速道路を壊れたブレーキの車で走ってるようなものだ。日本人は本当に破滅が好きなんだね。これはトラウマだな。繰り返すと言うから。破滅から立ち上がるのが好きなんでしょう。そうとしか思えないよ。破滅を待ってるとしか。え〜ご破算で願いましては、ってことなんでしょうかねぇ。こうなると楽観でいくしかないよな、どうにかなるさ、で。鬱になったほうが負け、みたいな。ええじゃないかってことか…ま〜あれだよね、ご破算されて損するのは、大概「持ってる」側だから。

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2008年6月20日 (金)

非正規雇用者の割合の高い製造会社には高い税率をかけたらどう?

ここのところずっと思ってること。
商品に「非あるいは正規雇用率」を載せてくんないかな。エコマークよりもそっちのほうが気になる。
再生紙の古紙混入率の不当表示(?)もあったし、原料の表示や生産地やカロリー、成分表示は今や当たり前になった。リサイクルマークもある。
私が今、知りたいこと、それは、その商品を作ってる会社の「非正規雇用」の労働者の割合、あるいは、その商品が作られるまでに、どれほど「非正規雇用者」が使われているのかってこと。
世の中にはフェアトレードと言う商品がある。フェアなトレード、つまり公平な取引によって作られた製品であることを謳った商品である。つまり世の中には公平でない取引によって作られている商品がたくさんあるということだ。では、それはどの程度なのか?
我が社で作られた製品には、微塵もフェアでない取引や真当でない労働や弱者からの搾取による部分は、ない!…と胸張って言える製品が、今の日本にどれほどあるのか、私は知りたい。
あるいは、もう、簡単に会社の全労働者の内、正規(非正規)雇用者がどれくらいか、表示して欲しい。私は、誰かを犠牲にして作られた製品を使いたいとは思わない。
誰かを不当に苦しめて安く出来た製品が世の中に出回って、真当な賃金で作られた製品を駆逐してしまうなら、いつかは、皆が奴隷となる。情けは人のためならず。
…表示が無理なら、非正規雇用者の割合の高い製造会社には、高い税率をかけたらどう? それが公平ってもんじゃないの?(多分そうするとギリギリまで非正規雇用になるんだろうけどね、それが許容範囲みたいに) 今のままいったらまともにやってる会社がバカみたいじゃん。真面目にやってる会社には、それなりの報償があるべきでは? それに、経済バランスだっておかしくなるよ。例えば年金。支える年代が、非正規雇用者ばっかりになったら、土台から崩れるよ。75才以上の後期高齢者1300万人!!だよ?(今回の件で私が一番びっくりしたのはこの数字です)還暦迎えた(る)団塊世代が700万人だよ? 1300万人に一ヶ月70000円の年金が出てるとして、9100億円ですからね…一年で10兆9200億円です…国民年金は一ヶ月14000円くらい…でもたしか20年収めなかったら一円も出ないし。そのうち今さら払っても意味ないから払わないと言う人であふれ返るよ……
60才以上の高齢者が3000万人いると仮定して月に70000円が支払われるとすると2兆1000億、一年で25兆2000億…国民年金は月約14000円…割ると18億…12で割って…1億5000万人必要?…私の計算間違いかな…
皆が公平な労働対価を得られるようなエネルギーバランスで、世界が回れば、それがエコってもんじゃないのかね?

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2008年3月15日 (土)

気ままに生きてる生き物なんかいない

以下の文章は、少し前に書いた物である。以前似たようなことを書いた気がするし、こういうことは神経が苛立つので出すのはやめようと思ったが、ぼやきでもなんでも言わなきゃわからんと思って出すことにした。

気ままに生きる野良猫…という台詞がTVから聞こえてきた。「む?」と思って新聞から顔を上げて見ると50代くらいのいかにもジャーナリズム関係といった風情の男性が、砂っぽい外国の風景の中で猫を拾い上げていた。思わず「この世の中に気ままに生きてる生き物なんかいない」と呟いた。野良猫の人生がどれほど過酷なものか解って言ってるんだろうか?この人は?我が家の鳥用の餌台の餌を狙ってきていたクロのらは、多分、死んだ。ご仏壇から下げた片手に握れる程度のご飯である…そこに雀二家族とヒヨドリとキジバトとムクドリとメジロとシジュウカラのつがいが来るのである。ご飯粒を数粒食べるために彼らが繰り広げる闘争は、けっこう大したもんである。痩せ切れた皮膚病の野良猫なんかに何も残るわけがない。本当に一粒だって残らない。餌台に来る鳥を狙うならともかく、体重数十グラムの小鳥用に用意した餌を狙うような猫に未来は無い。可哀想だが、足が不自由だった雀同様死ぬのは時間の問題だろうと思っていた。
10才か11才くらいの時に足の甲に乗るような小猫を拾ったことがある。可愛くて可愛くて夜までずっと抱いて可愛がった。猫も自分の先行きが分かるのか、その日まで見ず知らずの人間だというのに、健気に懐いていた。が、官舎の団地住まい。到底飼うなぞ無理なのである。拾ったところに放したが、猫は追ってきた。そして団地の鉄の扉の前で一晩中鳴き続けた。私に出来るのは、「ごめんごめん」と心の中で謝りながら耳を塞ぐことぐらいだった。あれ以来猫には手を出さないと決めている。
幸か不幸か聴覚で周囲を判断しているタイプなので、学校の行き帰りや、旅先の道端で瀕死の野良猫を何度も目にした。小猫の声に過敏になってしまったのかも知れない。田畑や林や植え込みや池の端に隠すように棄てられた生まれて間も無い小猫たち。みーみーと泣く彼らのか細い声は、秋の虫の声よりもまだ小さい。それでも聞いてしまったからには、確認せずにはおれないのだ(救う気も無いのだから止めりゃいいのにね…)。人目を避けた場所に放置された生まれて間も無い小猫達。死にかけた彼らを前に怒りに口をヘの字にして、踵を返す。心中で般若心経を唱え南無と拝んで、後は振り返らない。そう、一匹として私は助けたことは無い。一度だけ車道によたよたと出て行くヤツを自転車を止めて、車の行き過ぎる中を拾いに行って、また畑に棄てた。私にこの行為をさせたヤツを一生許さないと思った(笑っていいよ、笑いどこだよ)。高校生の時である。足の甲に縋り付いてきた小猫をつまみ上げて下ろしたことが三度ある。あれらの中で生き抜いた猫が、成熟した野良猫なのだとしたら、彼らはサバイバーだと思う。到底気ままに生きてそうなったのではない。ただ生き抜いたのだ。必死に。
野良猫を称揚する人たちは、反対側に飼育される生き物を対置している。飼い猫を蔑み、野良猫を称揚する。だが、野良猫の多くが、飼い猫になりたくて、なりたくて、なりたくて、なれなかった猫だ。温かい部屋に寝て、毎日餌の心配も無く、追われる不安もなく、栄養も手入れも行き届いた、そして何と言っても、飼い主に可愛がられ、愛される生活。何故、それを蔑むのか、全然理解出来ない。野良であろうと飼い猫であろうと、家猫は、人間の生活圏に重なり合い、寄生する形で生息している。だからこそリビア山猫ともツシマヤマネコとも呼ばず、家猫と言うのだ。彼らから見れば、飼われていようがいまいが、人間を利用して生きていると言う意味においては、似たようなもんであろう。
私は野良猫を称揚する人は、信用しない。犬も猫も良い飼い主と共同生活を営んでいるヤツのほうが、野良よりも絶対に幸福である。
…TVに向かって「こういうこと言うヤツ信用しない」と猫の話をしていたら、母が言った。扉の前で鳴き続けた小猫は、朝方諦めて出て行き、外へ出た途端、野良犬に食われたそうだ。野良とは、「気ままに生きる」とは、そういうことである。誰も守ってはくれない。可愛がってくれる飼い主のところへ行き着いた犬猫は、幸運である。
野良猫を「気ままに生きてる」なんぞと言う輩は、ホームレスのこともニートやフリーターのことも引きこもりのことも、きっとそう言うんだろうな…と思うのである。

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2008年2月29日 (金)

アニクリがいや…

ところで、ずっと書こう書こうと思ってて書き忘れていたのを思い出したので書いておく。
NHKBS2で海外ドラマを見終わると、アニクリという短い(一分かな)アニメが流れるんだけど、それが凄くうざったいのである。日本のトップクリエーター十数人による競作とかって勿体つけてるけど、今まで一個としてコレハ良い!と思えた作品がない。どっかの専門学校の卒制みたいなの(って、見たことないけど。イメージね)ばっかり。いわゆるマスターベーションてヤツである。小奇麗だけどね、それが余計にむかつく。動いてる意味ないアニメばっかし。止め絵で充分。つーか、それでも意味がない。これ、一本100万くらい払ってんのかな?うえ〜!見る度にイライラする。くだらなすぎる。こんなものやるくらいなら、昔の(昭和の)みんなのうたを再放送してくれないかね。昼間にやってるのを知ってるけど、夜にもやってよ。あるいは、海外にたくさん良いアニメ作家いるからさ、それ流してもらえないかね?この企画の全部の費用で「話の話」のユーリ・ ノルシュテインに新作でも作ってもらうとか…いや、そう言っちゃなんだが、昔のTVアニメやドラマのオープニングやエンディングでもいいよ、アーカイブスだね…NHKの作品だけだってたくさんあるっしょ。いや、昔のCMでもいいよ。マシなのたくさんあるよね。
…なんかアレ見てると、情けなくなってくるんだよね…一分あるんだよ…公共放送を一分使えるんだよ…もっと意味の在ることやってよ…企画立てたヤツがアホなンかな?自主上映なら何作ってもいいけど、公共放送には、それなりの「使命」というものがやっぱりあると思うよ。この先、一本でもまともなものが出てくるんだろうか?
どうせなら脚本を他の人にきちんと作らせて(公募でも良いし、映画監督とかちょっと畑違いの人でもいいし、四コママンガとか縛ってもいいし、いっそみんなのうたみたいに、好きな歌を選んでも良いし)、それをアニメーターが作品にすれば良かったのに。やっぱ闘わなきゃ、だれるよな。
1分とか二分とかのアニメなら、個人的には「じみへん」の中崎タツヤか喜国雅彦の作品が見たいっすね…

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2008年2月28日 (木)

司法の専門家を作る前に、算数の出来る人間を養成すべきだね。

日曜日の強風はスゴカッタねぇ…その日、上越方面にスキーに行く予定だったのですが、大宮に辿り着けなかった……。。。武蔵野線が止まり、新宿から埼京線で行くかと、新宿に行けば、埼京線が止まり、では、と山手線で田端に出て京浜東北線…と思ったら、京浜東北線が止まった。結局上野に出て新幹線に乗ったけど、乗るはずだった列車は出てしまってるし、当然着いた先のバスも……その日は温泉入って、ゲームやって寝ました。
 最初から新幹線に乗車予定の方は、東京または上野へお回りください、と目に付くとこに張り紙の一枚も出してくれれば、よかったのに。新幹線に乗車する時、切符を払い戻し出来ると思うと言われたけど、そんなことよりも失われた時間と労力のほうが辛いのよ。第一、一応は乗れたわけで、それでも失われた時間のことを思えば、払い戻し請求したっていいとは思うけど、それも結構面倒くさいわけさ。でも、やる人もいるよね、それって損失でしょう? たった紙切れ一枚、マジック一本、5分もあれば済むことが何故出来ない?
 JRはいつまでこんなことを続けるつもりなんだろう?2002年に行った英国では、ホームに人が自分たちしかいない田舎の駅でも、各ホームにディスプレイが設置してあって、路線情報がずっと流れてたよ…主要駅では、空港の電光掲示板のようなものに遅延情報も変更情報も次善策もどんどん出てた。改札入る前に見られるから、それを見て判断出来た。公衆電話には、メールが送れるようにキーボードが付いてたし、地下鉄の自販機は日本語対応あり。遠距離列車の車両には、大きな荷物置場が各車両のドア脇にあって、自転車を置くスペースも用意されてた。ホームまで自転車で入れるしね。今、JRの特急以上の車両にスキーを持ち込むと置くとこないからね…スッゴイ危険。二階建て車両なんか、階段狭くて、スーツケースとか持ったら、大変だよ。人を詰め込むことしか考えてないんだよね。車両に金かけんのもいいけどさ、世の中にビジネスマンと若くて健康な人しかいないわけでなし、ソフトをもっとちゃんとしてよ。
 これさ、JRだけじゃないからね、自衛隊の事故も、年金問題も根っこは同じ。もっと、人の行動や心理を考えないと意味がない。技術立国ったって、何を作るべきかが解ってなくて、なんの技術さ。最新鋭のイージス艦で自国民殺したり、年金取るだけ取って出す時には、管理出来てません……もっとソフトに金払えよ。景気の下方修正の原因になった建築基準法改正だって、現実の運営についてな〜んにも考えずにやってるからね。法を厳しくしたら、チェックに倍、人出と時間がかかります、でも、報酬は同じまんまです……って、それ、ようするに儲けが半分になるってことだよね? その費用、どこが見るの? 誰が泣くの? 周り回って結局、国民なんですよ。姉歯が何故、あんなことをしたのか? 報酬が少ないから仕事量増やすためですよ。それをさらに法改正で後押ししようというのだからね。それじゃなくても中国のせいで原材料は高騰してるし、戦争のせいでガソリンも上がってるし、燃料の代替品ブームで飼料も上がって、食料も上がる。でも、ハードでなんとかすることしか考えてない。頭がどうかしてるとしか思えませんね…その場凌ぎ、泥縄、そういえば、こういう語彙は豊富だよね、日本語。そうそう。いつか来るであろう訴訟社会に対応するために司法の専門家を増やさなくちゃ、と司法試験を優しくしたら、働く場所のない司法試験合格者がたくさん出てるんですって? 司法の専門家を作る前に、算数の出来る人間を養成すべきだね。なんか足し引きもろくに出来ない人間が国家運営してるみたいだから。偏差値を目の敵にしたあたりから、この国、変だよな。

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2008年1月21日 (月)

さっさと専門医に紹介状書いてくれる医者が良い町医者だと、私は思う

毎日、書きたいことはあるのだけど、デスクトップを前にするとよく思い出せない管理人である。大体、このブログは元々niftyのnoteを使った日記形式の覚書だった。つまり記憶の補助。ボケ対策である。
今日のNスぺは、認知症についてだった。若年性認知症と高齢者の認知症を一緒に扱うのはどうかな…と思うが、会場形式の番組にしてはまあまあまとまってた。舛添厚生労働大臣が来てたからね。どんな要望も大臣が直にお応えになれば、それなりに形になるわな…あとね、今、すでに家族が認知症の場合と、これからの認知症対策という話は、やっぱりちぐはぐだよね。家族にしてみりゃ、今日明日のことで必死なわけだから、今から医者に研修を…とか言われても…という気持ちなんだろうけど、実際これからの認知症予備軍にどう対処するかってことは大きな問題なのよ。そう言っちゃなんだが、今の患者のことよりもね。だって時間は前にしか進まないもん。戻ってやり直せるわけじゃないから…予防とか対策とか特効薬とか、研究開発には時間がかかるからこそ今すぐ決めなきゃならない。ES細胞の研究が進めば、ある日、認知症も過去の病気になるかもしれない。だから、そんな、とりあえず金の話はムチャクチャ大切なことよ。大臣が予算つけてくれるって言うんだから「是非是非!」って言っときゃいいじゃない、…と思う。科学には金がかかるのよ。根性論で新薬が作れるなら、そりゃ宗教でしょ。
現実社会では、医者を「頼り」にするよりも、「医者とハサミは使いよう」くらいの気持ちでいたほうが、精神的に楽になれると思う。過換気症候群、気管支炎、耳管開放症、咳喘息、低血圧と貧血、腱鞘炎……診断のつきにくい症状で医者にかかることが多かったので、医者を頼りになんて、「へ!」って感じ。かかりつけ医制度を推進したいなら、まずは医者に勉強する余裕を与えるべきだよな。金銭的にも時間的にも精神的にも。私が詳しく説明始めようとすると、やんわり遮られること、多かったよ。あれで診断なんかつくわけないじゃん。ついたらそりゃ科学でなく「勘」だな。…いや、勘も大切だけどね。実際。
舛添さんもコンピューターネットワーク上への情報の蓄積について話してたけど、健康保険組合には膨大な情報が集まってるんでしょ?それ、きちんと統計データにして公開すべきでは?病気に関しては、ネットって本当に便利だ。医者は「耳管開放症ですね」とは言ってくれるけど、それだけだから。あとはネットで調べて、薬飲んだよ。「医者」よりも「たくさんの患者の言葉」の方がずっと現実生活の役に立つ。でも、自明でしょ?結局、どんな治療も薬も机上の空論で出来上がるわけじゃなし、実際の患者が被験者となっての実験から出来てくるものなんだから。患者が与えてくれる情報を無視する医者は、貧困問題に取り組まない政治家と同じ。「要らない」。
どんな仕事でもそうだけど、こちらの希望が通ることなんて6割くらいだろう。6割はやってくれないとプロじゃないと思う。けど、あと三割は「運」、残り1割は…100%なんてないんだよ…未知ってやつ?…まあ、とにかく、医者にもいろいろ居ますから。使い分けるのは、患者の側の裁量だよね。とりあえず健康保険でやってる限り、どの医者にかかっても料金はそんなに変わんないんだから。かかりつけ医なんて、幻想、幻想。そこまで期待するのは、可哀想だよ。さっさと専門医に紹介状書いてくれる医者が良い町医者だと、私は思う。

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2008年1月 4日 (金)

「月影」の鉢を買った

新年明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。庭とこ拝

濡れ髪シリーズを録画しようとしたらとうとうHDがいっぱいになっていた………一本場所を食ってるオペラがあるんだけど、それをDVDに落とすには時間がかかるのだ…はぁ…

知らないうちにブログの管理に「アクセス解析」というものがついていた。試しに見てみたら、なんだかいろ〜〜〜んなキーワードに引っ掛かってるんですな…このブログ。中でも多いのは…ふふふ…映画かな?とか思ってるでしょ?違うのよ、なんと「内出血」なのよ。でも、あのページには、内出血の直し方なんか出てないし、ただ「内出血は痛い!」と騒いでいるだけなので、なんだか申し訳がない…
看護婦さんが後に処方してくれたのは、結局湿布…つまり打ち身同様冷やすくらいしか出来ないってことみたい。最近食肉についての本を読みましたが、料理で使う肉や魚の質を保つ第一は血を出来るだけ内に流さずに外に出すことのようで、「んー…つまり血というのは、肉にはよくないものなのね…」と妙に納得。血というのは見方を変えると血管によって肉体から隔離されたものなのね。日本の伝統では「血は穢れ」なわけですが、内出血して肉の中に広がる血によってダメージを受ける肉や細胞…というものを想像すると、なるほど「血は穢れ」かもな、と。だって、内出血の痛さって、ほんと、そこの細胞が死んでる感じだもん…色味も。
「ガンダム」も上がってるね…何回か登場してますからね。K太にシャア携帯の話をしたら、「連邦軍側は?」と聞かれた。まだK太には、シャアの特別さがわからない…木馬の携帯なんぞ、誰が買うか。色がちゃちいだろ。ノーマルザクならともかく。私は百式がよかったけどね…
映画…。。。結構上がってた…好き放題書いてるので、ちょっと血の気が引いた。しかし、なんでじゃ??と言う気もする。他にもっと良いブログあるだろうにね…

ともあれ、今日は、ジョイフル本田で990円で「月影」の鉢を買った。いちばん好きな梅なので、安く買えて嬉しい。緑がかった白い大きな五弁の花だ。梅は香りも素晴らしい。咲くのが楽しみだ。

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2007年12月24日 (月)

寒風のガラ取り

昨日も一昨日も忘年会、明日も忘年会。最近酒の抜けが遅くなったわ…翌日半日頭痛がする…
イブだというのに私は今日も庭仕事。やっとやっと!ずっとずっと気になっていたナニワイバラを地植した。これで咲かなかったらも〜撤去だ。そしてえんえんと咲き続けるツルハナナスも地植えにした。
バラは根が深く伸びるので、地植えするの嫌だったんだけどね…そして植えるために家の脇を掘ったら、ガラが出てくる出てくる出てくる!表層10センチくらいから下はガラがばかばか入ってた。こんなとこにコニファーを植えるなんて何考えてるんだ!…と、30年前に家を建てた大工と植木屋に文句を言いつつ、ガラ出しに数時間……バラを一本植えるための場所からバケツに三杯くらい出た。コニファーが二本植えてあったが、一本は10年目くらいに台風で倒れた。倒れるはずだっての!根が伸びないよ、これじゃ!コンクリートの塊がごろごろしてるんだもん!そんな場所に高さ5-6mに簡単になってしまうコニファーを植えるなんて、ヒドイ!倒れた時、人を怪我でもさせてたらどうするんだ!!…とぶつぶつぶつぶつ………
妹が家を建てる時、グランドレベルをどこにするか、聞かれていた。
その土地は、すでに周りに家が建っていて、妹が買った土地には周囲から廃棄されたらしい残土やガラで小山が出来ていたのだ。その小山の上の地点をグランドレベル、つまり地盤面…建物を建てる時の高さ方向の位置の基準ですね、これを道路と同じ位置に取るか、小山のほうで取るか、どうするか決めろと言われたわけです。私は妹にどう思うか聞かれた時「将来、高齢者と暮らす予定なんだから道路に合わせたほうがいいんじゃない」と言ったのですが、妹は「高いほうが日当たりがいい」と言って、高いほうに設定したんですね。
道路に合わせれば、段差少なく家に入れます…が、今は二段か三段、階段を上がって家に入ってます。駐車スペースは思い切り斜めってます。当時は、土壌汚染なんて言葉もポピュラーじゃなかったけど、今や、汚染された土壌の上には建物を立てちゃいけないことになってます。そして汚染土壌の処理には、とってもお金がかかります。妹の家のガラや残土の山に、おかしなものが混じってなかったことを祈ります。ちなみに、汚染された土壌の土地を売った場合、売り主責任になります。そりゃそうよね、仮にも他人にものを売るなら商品に責任持つべきよね。でも、もし土壌汚染が発覚しても、たぶん、次に妹があの土地を売る頃には、その前の売買は時効なんだよね…
やっぱガラなんてない土地がいいわよ、と、寒い中、ガラ取りしながら思いました。
もし、庭をメインにした家を作りたいと言われて設計監理した土地の庭の中にガラが山ほど入ってたことが後になって判明したら、訴えられるかな? 私が施主なら訴えるな。ガーデナーの庭に対する愛情は、ペットに関するものと同等である。殺人の理由が恋のためなら情状酌量するのがフランス人、庭のためならイギリス人はきっと気持ちは汲んでくれると思うな。

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2007年11月26日 (月)

が〜ん…

が〜ん…今、また、書いたものが消えた……もう寝よ…

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2007年11月18日 (日)

キジバト&パンの行方

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今日、見たキジバト…あら…ふくら雀になって…と思ったが、じっとして飛び立つ様子もなく、此方側でカメラを構えても気にする様子がないので、どうもまだ子供のような気がする…巣立ちにしては遅いようだが、今年は何度巣をかけても母に壊されてたからね…半睡してるように目を開けたり閉じたりしていた…
これは久々にビデオカメラで撮った。35万画素の静止画。でも500万画素のデジカメよりも使いやすいし、よく撮れる。画素数なんてあんまり意味ないよな。

昨日、フタコの百貨店の女子トイレに買ったパンの紙バッグを置きわすれて、15分後に取りに戻ったら無かった。トイレを出る時、入れ替わりに清掃の人が入ったようだったので、きっとカウンターかどっかに届いてるんだろうと思ったら、なかった……普通、トイレに置きわすれた食べ物なんか持ってくか〜?! 前の人が忘れたのかなと思っても、トイレに置き忘れられた紙バッグなんかに触らないよな、普通。ましてや持ってく? 考えらんない。あの百貨店、気取った感じの人ばっか歩いてるけど、いったい誰が持って行ったんだ?それ食べる気か?と思うと気味が悪い…私はよくトイレに置き忘れて取りに戻るんだけど、八割方そのまま放置されてるし、トイレを開けて荷物が残ってるから、出た人に「あの…」と言うと、「それ、前からです」というのが普通だけどねぇ…現金(数万円)をトイレに忘れたこともあるけど、翌日遺失物係に電話したら、そのまま置いたとこにあったということもあった。持ってかれるのは傘くらい。傘は持ってかれる。これはほぼ100%。それで5本くらい無くした。数年前に立て続けに5-6000円したのを2本無くして以来、1500円以上する傘は買ってない。パン、今日食べたかったのでそれも悔しいけど、なんとなく釈然としない…そりゃ、誰かが食べてるなら無駄にならなくていいんだけど、エルメスの脇のトイレですぜ…ブランドもので身を固めて、拾ったものを食べるのか…? 嗚呼…パンの行方が気になる……

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2007年10月27日 (土)

ダルビッシュが勝ったわん!

ダルビッシュが勝ったわん!(…と書いてしまうってことですよ) 
スゴイ! 完投! 
ヒルマンが完投させたことにちょっと驚いたけど。
川上もがんばってたけど、ダルの独り舞台だったな…無茶苦茶カッコイイよね、今。
…何年か後には彼もメジャーに行くのかね…五輪には出るんだろうな…
そして、目をつけられて…という松阪パターンかな〜…なんとなく寂しい…
今年もおそらく日ハムが日本一だろう。
監督インタビューもヒーローインタビューもおあずけなのね…じゃ、私もケーブルでも見るかな。

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2007年10月26日 (金)

欲のない犬は躾けづらい

私にはあまり独占欲がない。…と思う。嫉妬心…は、あるけど、生まれてこの方、確実な嫉妬心というのは、幼少時から十代の間だけで、それ以後は記憶にない…程度のものしかない。なんでだろう? いや、わかってる。誰かが「私」を独占するなんて、どう考えたってあり得ない。ということは、私も誰かを「独占」するなんてあり得ないということだ。初めから出来ないことについて思い悩むなんて、バカバカしい。(…ゼロと1の間は無限だって分かってるけどさ…それを望むと知らなければ、普通に生きて行けたのにねぇ…)

まあ、言ってしまえばたったこれだけのことなのだけど、このほんのささいな思考がもたらすことは、けっこう大きい。例えば婚姻制度とか。
なんでこういう話をしているかというと、昼間に「プラクティス」を見たから。法律事務所の所員の一人の母親が事務所を訪れ、自分が同性愛者で結婚したい相手がいるので弁護士を頼みたいと言ってくるのだ。父親はすでに死亡しているようだけど、息子としてはそらあショックでしょうねぇ。でも、母親といえども一人の人間なのだ。否定していいわけがない。というか、親子だからこそ認めて受け入れなくてどうする。自分の為に愛さえも押し殺し、人生を犠牲にして生きてきた女性が、人生も終わりが見えてきた年齢になって、好きな人と結婚したいというのだ。今まで本当にありがとう、世界中の人が貴方を指弾しても、僕だけは貴方の味方だよ、幸福になって。と、言うべきじゃないのか? 民主主義の基本は最大多数の最大幸福でしょ? 全ての人には、自身の幸福を追求する権利と義務がある! それを手助けするのが弁護士の仕事じゃないのか? え? 独占欲とどういう関与が? 母親が自分の父親以外と結婚する、母親にとって自分が最愛の相手でない、母親として完璧じゃないという認識を受け入れられないのは、一種の独占欲でしょう。母といえども別人格。自分がどうこうできるものじゃないのにね。普通に考えれば、こういう独占欲は、幼少時に苦い思いをして、客観性を持つに至るものなんだけどね。完璧な母親、なんかをやればやるほど、子供は成長し切らないものなのかもな。
婚姻制度は、人間の社会システムの基盤だからね…なかなか難しいけど、私は、あんまり気に入ってない。なんかな〜ベストじゃないよな、これ…って思う。でも、婚姻制度だけは、生物の基本だからね…一夫一婦制だろーが、ハーレムだろーが、やり逃げだろーが、婚姻無しって生物は、なかなかいない…無限クローン生物もいないわけじゃないけどね。ず〜〜〜っと自分…不死…ってことかな。でも、時間感覚がそれに合わせて生きるなら、三日が寿命でも不死でもあまり大した差はない。どっちにしろ同じ。
ということはあれですかね、つまり、私は有性生殖そのものが嫌なのかね? 
独占欲があまりないと、人生はあまり楽しくないような気がする。欲のない犬は躾けづらい、みたいなもんだね。「餌」なしで動くものは、あまりいない。

ちょっと面白い本を読んだのだ。それについては書かないけど、素晴らしい一文を読んだ。目の前がパ〜ンと明るくなるくらい、いい言葉だった。人間て素晴らしいなと思った。でも、私には縁のないことなんだよな…と思うと、寂しくなったので、これを書いた。誰かを独占したいと思えるって、大したもんだよな。こういう気持ちが社会を作ってるんだねえ。…そう思って感心した。でも、私は来世は、鉱物でい〜やと思った。こういう人たちが作ったシステムの中で生きて行くのは、もう、い〜やって思う。

そうだ。黒川紀章が亡くなった。政治家を目指したことについては、何故?という気持ちだったけど、つらつら考えるに、自分にやれることがある、という自負心があるなら、今の日本で選挙に立たないほうが、情けなく無責任なことだと思うようになった。彼が立ったのは、彼の「侠気」が、そうさせたのではないかと。

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2007年8月19日 (日)

今年は九州勢が強いね

いや〜良い試合でしたね…佐賀北も帝京もよくやったね。どっちも守備がいい。帝京のセカンドなんかプロみたいだった。またあそこによく行くんだ…佐賀北は、けっこう際どい場面でも緊張感がなく、笑顔が揃ってるとこが印象的だったんだけど、延長に入ってその笑顔が消えた。たぶん強豪校とやるという一種の胸を借りるような気持ちの余裕が、勝てるかも、とリアルに思った瞬間、なくなったんだろうな。高校生は、そういう気持ちの変化がすぐ表れるとこが面白い。はなわ似の佐賀北の投手・久保(たしか)は、疲れは出るものの、感情的なものは顔に出ないタイプ、帝京のチャンス=スクイズをつぶしたダッシュ&トスは、大したもん。疲れは足に来るのにさ…個人的に顔も好みなんで楽しく見てたわ。一応西東京の住民ですから、帝京を応援してたんですけどね、両チームのリズミカルな守備を見てたら、どっちも勝たせてやりたいと思ったよ。私は攻撃型チームよりも守備のいいチームが好きだ。(よく練習してるな〜と思ったけど、反面ちゃんと勉強してんの〜?とも思ったね)
帝京の敗因の一つは、策士策に溺れるというやつで、9番ライト杉谷、終った直後からずっと泣いてたよ。そりゃ、泣くよな。満塁残塁のまま終っちゃったんだもん。その後のファウルボールへの食らいつきを見てると、やっぱ責任感じてるんだろうな、と思ったし、ずっと泣いてる姿を見ても、いろんな意味で後悔があるんだろう。ああいう後悔の残る試合にしては駄目なんだよ、監督さん!と言いたい。結局、やってるのはまだ16-18歳の子供なのだ。精神的なものがすぐ身体に出る。帝京の投手垣の原が打った長打を塀に体当たりして捕球した俊足の馬場埼(たしか)が回を終えて戻った時、内野裏から起こった拍手、あれが結局、明暗を分けた。佐賀北を勝たせたのは、甲子園球場の観客かもしれない。11回12回と両チームとも疲労が濃くなっていて、数分で回が終る状態だった時に起きたファインプレー。それを評価した観客、目が覚めたように二塁打を打った馬場崎。子供を波に乗せるのに、時間は要らない、一瞬だ。さよならを決めた井手和馬(和馬和馬と応援されてたんで覚えちゃった)が、これまた笑顔が可愛いタイプの子でさあ、素直に「良かったね〜」とか言いたくなっちゃう。たぶん、きちんと分析すれば、帝京のほうが強い。でも、いつも監督を伺ったりしない、チャンスに笑顔でいられる、重量級を揃えるより、俊足を入れる、試合をするのは生徒達だ、拮抗する試合の場合、そういうところが結局勝つ。そんなのをたくさん見てきたよ。だからさ、高校野球なんだから、ああいう時は好きなように打たせてやればいいのだ。そいで、もう少し、足の速いのを評価してはどうかなーと思う。だって帝京の選手、他より一回りデカイんだもん。
帝京の投手は、桑田に似ていた。可愛い顔なんだけど、可愛げがないの(笑)、気が強そうでね。負けて悔しそうだったな。相手の久保といい、絵になる(ハンサムというわけではないよ、映像的に)投手同士で、私は愉しみました。でも、久保は、左に立たれるのが苦手みたいだから、あれ直したほうがいいよな。捕手が、先に左右に動き過ぎだと思うんだけど。外角の球が多くて、あの辺のボールとストライクを決め球にしてるんだろうけど、やり過ぎてる気がした。ま〜あんまりわかんないけど。ものを見る時って、ひとは相対的に見ていて、絶対じゃないからね…
ま、とにかく面白い試合だった。和馬はもてるんだろ〜な〜。

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2007年8月16日 (木)

白馬行 覚書-2

夜中になっても温度計が壊れたように35℃から動かないので、今年初めてエアコンをつけた。ドライだけど。そして初めてつけたまま寝た。快適といえば快適だけど、ついたり消えたりするたびに音で目が覚めるのでどうなんだろう?ドライにして室温は今31℃。このくらいなら耐えられる…というかこのくらいじゃないと身体がだるくなる。昨日、妹と一緒に半日デパートを巡ったら、山歩きよりもある意味辛かった。

白馬行覚書の続き。携帯用ハンガーまたはロープは○。雨が降れば雨で濡れ、晴れていれば汗で濡れるのが夏山だ。動画をもう少し撮りたかったので、次は追加のメモリカードを持って行きたい。電池ももう4本要るかな。ズボンは、今回、DANSKIN(ゴールドウィン)の運動用を使用したのだが、たぶんヨガ等を想定しているのだろうけど、膝の部分にダーツが入っているので、膝の動きがとても楽だった。インドア用と思ったので、岩の摩擦等には弱いかも?と思ったが、途中岩場で転んだけど全然平気だったし、泥汚れがついても乾けばすぐ払い落とせて、これはヒット。乾きも早い。ただ、ひもで結ぶところがあって、それが少々邪魔だった。私は山用のウールの厚手ハイソックスを履くので、スラックスの場合も山ではひざ下まで折る。最初から半ズボンタイプを履くのが本当はベストなんだよね…でもその格好で家から山までの間が恥ずかしいのよ…
帽子は、普段庭いじりに使ってるLLビーンで買った、ひもが付いて、下にすると庭師風(笑)上に上げるとカウボーイ風になるものを持って行ったんだけど、カウボーイ風に脇を上げてかぶると風がうまく通り抜けて帽子も飛ばないし、自分も涼しいと分かった。なるほど、カウボーイがああやってかぶるのには、理由があったのね、と納得。朝の白馬山頂の下から上がってくる強風に飛ばされないのが、かぶっていて不思議なくらいだった…
寒い時に着る1枚をフリースにしようか、ジャージにしようか迷ったが、着て歩けるように厚すぎないジャージの上を持って行った。これは冬のランニング用で、袖が親指を通して手の甲まで隠れるようになっている。撮影のために手袋をしたくない私には、有り難い機能だった。
サングラス。今や必需品だね。雪渓でしたら、もう外せなかった。高かったファッションサングラス(1万円以上した!)だったのに、出したら片方レンズが取れてた。次はちゃんとアウトドア用を買うわ。

山頂からの1枚。真ん中に富士山。

Hakuba1290

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2007年8月12日 (日)

白馬行 覚書

帰って来たぞ、かええってきたぞ!ウルトラマ〜ン♪ …ちょっとハイです。
やればやれるもんだ。約1800mを一日で登って翌日約1200mを一日で下った。どっちが楽でしょう?登りの方がツライ…と言いたいけど、終って見るとそうとも言い切れないのが、山である。登りには一歩一歩歩む度に上がっているという実感があって、それなりの充足感もあるけど、下りに、それはない…
まあ、とにかく白馬は3度目なので、一歩一歩歩いていればいつかは着く、という実感はあったけど、私の心肺機能は大丈夫なのか?足は?喘息でたらど〜しよ〜?…という不安もないわけではない。とはいえ、人間、年を取ると独特の開き直りといいますか、経験上の能天気みたいなものが生まれますね…だから中高年になって急に山に登ったり出来るんだな…と妙な納得。
この時期に、雨にも雷にもひどい霧やガスに巻かれることもなく、三日間、天候に恵まれてラッキーでした。いつもながら白馬山頂の星空は最高。地平線から地平線まで全天を覆う銀河を見られます。…寒くて長く見ていられないってのが、難点ですが…しかし、あの寒さが今は恋しい…
白馬から白馬大池まで下る途中の小蓮華山付近の尾根で、やたらとヘリコプターが飛ぶので、鬱陶しいと思いつつ救難へリでもないようなので、取材かもね、チェリーちゃん、手を振りなよ、今日のニュースに出るかもよ、とか言ってたら、本当に長野放送のへりだった…ただし、どうやら夏山登山風景を撮影してたわけでなく、小蓮華山に先の地震で陥没があったらしく、その取材だったようだ……。。。ちょっと恥ずかしいっすね。ま、いーけど。
今回、購入、使用したグッズで役に立ったものを挙げておきます。まず、下着。汗かきの私はいつも下着がびしょびしょになるんだけど、今回お高いワコールの山用ショーツを購入、これはオススメ!今の時期、普段にもいいと思う。2000-2500円くらいするけどね…水道橋の登山洋品店「さかいや」は、ネット通販もしてます。ブラジャーは、モンベルの安くなった旧型を買ったけど、これも乾きが早くて○。色もオリーブグリーンで下着っぽくないし。キャミソールは、ワコールとミズノを使ったけど、どっちも○。でも、出来れば下着っぽくないデザインにして欲しい。ワコールは色が黒でそこがイイ。はっきり言えば男の前で着替えても違和感のないくらいのデザインにして欲しい。肌色やピンク色だといかにも下着っぽいでしょ。山小屋は相部屋だからね。これらは、山小屋に入ってすぐ脱いで干しとけば、翌日、また着れます。…荷物を少しでも減らしたい時には、重大なことなのよ!(ちなみにパンティライナーも必需品です)
衣服では、発汗性能、ドライ機能の高いTシャツを持って行ったけど、これも○。山小屋に入って(以下同上)。今回半袖と長袖二種類持って行ったけど、長袖のTシャツが良かった。これに釣り用ベストを着て、首のタオルと軍手の着脱と袖を上げたり下げたりで調整した。いつもは半袖Tシャツに長袖シャツを羽織ったり脱いだりするんだけど、これが結構面倒なんですな。釣り用ベストはたくさんポケットが付いて便利!…なんだけど、これを着たとたんにハード路線になるのが、難点。こういうものこそ、女性用に作り直して欲しい。日焼け止めとかリップクリームとか髪留めとかハンカチとかティッシュとか、すぐに取り出したい細かいグッズが多いのは、女性の方なんだから。女性用のベストは出てるけど、何故かこれは丈が長くて、リュックの腰ベルトやウエストポーチににかかってしまうんだよね…それじゃ使えない…私のは、ボーイズ用の丈の短いフィッシングベストなのだ。
あと、今回、ストロー式の水筒を買ってリュックの肩ひもにぶら下げたんだけど、これは邪魔といえば邪魔…でも便利といえば便利。好みだろうな…なにかブラブラしない方策を考えればイイとは思う。500mlなんで大体一日行程分くらいはこれ一本でオッケー(食事別)。その他に350ml入る普段から愛用してる魔法瓶タイプの水筒を持って行ったんだけど、これは良かった!朝、熱湯やお茶入れておけば、夕方くらいまで温かい。お昼に粉末スープを溶かして飲んだ。ちなみにこの水筒、口が広いので、氷をがばがば入れて氷水にしておけば、一晩、冷たい水が飲めます。この時期、便利です。これはフロムの新星堂か白銀山荘か、どちらかで買った。
カメラは母のお下がりのFUJIのFinePix。クローズアップレンズは持って行ったけど、広角レンズはなかったので、それがちょっと残念。山は大きい…。電池式なんで充電の心配はなかったし、電池は山小屋でも買えることが多いので、その点は○かな…ただし、私の撮る量(三日で500枚)だとほぼ一日で単三電池4本、終っちゃうけどね。
とりあえず、こんなとこかな。あ、栂池山荘の食事が美味しかった…これは、全く想定外(笑)の嬉しい誤算なんだけど、二キロ痩せて帰る予定が、1キロ太って帰ってきた………
そして。チェリーちゃんには、K子の遺伝子を感じたよ…心肺機能、いいわ…後ろで笛吹いて「フレーフレー」と応援された……

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2007年8月 4日 (土)

誰が読むのか…

阿久悠が亡くなった。今日のプレミアム10はその追悼番組だった。う〜ん、流れた歌全部歌える自分がコワイっつーか…やっぱTV全盛時代を生きてきたんだな〜と思った。
出ないだろうな…と思った「関東平野」がちらっと出てきて、嬉しかった。あの漫画は、その昔、ヤングコミックだったかに連載されてて、好きだったのだ…上村一夫の絵も好きだったしね…文庫になった時、買っておいてよかった…
それにしても、山本リンダきれい…お肌が…

キオスクでポカリを買った時、雑誌コーナーにダルビッシュの顔が見えたので、「あ、ダルビッシュが出てる…」とその雑誌を引っ張り出したら、an・anのSEX特集だった…でもキオスクなんで買わないとも言えず、半透明の袋に入れて持ち歩くのが恥ずかしかった…。。。中身全然読むとこないし…ダルビッシュも投げてるとこなんか出てこないし…男がベッドでまったりしてるとこなんて見たくないよ〜ユニフォーム着て投げてるとこが見たいんだよ〜!なんか7-8年前にも似たようなことがあった覚えが…私がan・anなんか手に取るのは、そういう時だけってこと?中吊りのNUMBERの広告に中澤が出てたので、よし比べて見よう!とNUMBERを買った。…やっぱりこっちのほうが100倍マシ。読めるし写真もきれい。もう少し、ビジュアルより情報的な写真が欲しいけど。
今のとこ中でもっとも読みでがあったのは、駒大苫小牧の特待生問題に関した記事。特待生の問題は、野球だけじゃなく、「高校」の問題全部に絡んでるように思う…いろんな意味で…今、良い機会だし、きちんと考えたほうがいいんじゃないかな…生徒が可哀相とか言って、なんとなく曖昧に終息すると、結局また問題が起きると思う…
SEX特集は、7-8年前よりもさらに内容がスゴクなっていた…基本は変わってないけどね…本気の購入層は、どの辺なんでしょう?? こういう特集読んでいつも思うのは、「我慢」している女性がそんなにいるのか〜〜ってこと。結局、だからこそ「SEX特集」なわけだよね…皆が愉しんでたら、こんな特集はない。…しかし、問題は、「我慢」していることが、さして苦痛じゃなさそうだってことなんだよね…「早く終んないかな」と思ってる女性にとっては、テクニックなんかつけて、さらに長引くのがいいことなのか?ってことだよな…つまり重要度の問題。なんだかな〜…本当は大して重要なこととは思ってないんだけど、そうばれるのもマズイし…?
街が栄える基本は、映画館とラブホがあることだという。立川の発展もそういうことでしょう。経済とSEXは非常に良くリンクしている。…それにしても、an・an…お金をどぶに捨てた気分だ……だから雑誌は買わないのよ…
今や、いちばん面白い雑誌は「BIG ISSUE」だ…
 ヤン・シュバンクマイエルが日本に来る…!!ムサビで講演する〜〜!!行きたい〜〜!!!

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2007年8月 1日 (水)

あとせめて10センチ

山である。夏山である。久方に3000m級に登ることになったってのに、のんびり構えてたら、あっという間に10日前である。やばい。慌てて雨具の心配を始めたら、どれもこれも気になってきた。20年前でもへばり切っていたワタクシが、この年で空咳しつつ登って大丈夫なのであろうか?いや、大丈夫なわけが無い!!ビリーの基本編が10分で「や〜めた」になってるのに!!というわけで、少しでも身体の負担を軽くしようと、透湿性能や軽さや吸湿性だの発汗性だのドライ感だのアイス感だのと謳った高価な雨具や下着を焦って買い込んだ…(万札がひらひらと飛んでいった…) 思えば最初に登った高山である北海道は旭岳の時は、ジーパンにポロシャツ、100円で売られてる携帯用ビニルカッパとテニスシューズだった。不思議なことだ…山用品の店のひとは、判で押したように登山ならゴアテックスのレインスーツを勧めて、それ以外を「ハイキング用」だの「日帰り登山」だの「トレッキング」だの「通勤用」だのと言うが、一番重要なのは着替えを持って行くことで、次が荷物を濡らさないようにつけるリュックカバー、その次が傘と手袋だと私は思う。登山道が整備された夏山で山小屋泊まりの旅程を組む程度のひとなら、ゴアのレインスーツをぴっちり着込む以外にあり得無いような状況、つまり傘もさせないほどの豪雨や強風や視界不良になったら、登山は諦めて山小屋で待機してた方がいい。逆に言えば、日帰りハイキングでオッケーなら、高山(夏山)でもそれなりにオッケーなはずなのだ。なぜならば、日本の低山は、下手すると高山よりも登山道が整備されてないうえに、人も歩いておらず、休憩所もないところが多いところへ持ってきて、気温も湿度も雨の土砂降りさも半端じゃなかったりするからだ。今日の店員さんもトレッキング&ハイキングクラスの雨具を「尾瀬ケ原程度」と言っていたが、過去、私が一番ひどい目に遭ったのは、その尾瀬ケ原である。かなりの雨でゴアの上下を着たが、気温は低くないし湿度も高く、雨が止んで雨具を脱いだら、川で溺れたかのように全身ずぶぬれだった…つまり自分の汗でぐっしょり…この後、身体が冷えないようにするのも大変だったし、山小屋で一晩干しては見たものの、雨は一晩中降り続き、湿度100%状態、ほとんど渇かず、翌日その生濡れズボンを履くのが、本当に辛かった。上の替えは持ってきていたけど、ズボンの替えは持ってきてなかったのだ。しかし、翌日も雨だったが、前日で懲りた私はスーツの下は履かなかった。それで歩いていて気がついたが、ある程度気温があるなら、よほどの土砂降りでない限り、少々濡れても自分の体温と風でどんどん渇いて行く。全然快適であった。以来、レインスーツは持って行っても、下は履いたことがない。長さが膝上まである雨具を着用、それにひざ下までのスパッツを着けて済ましている。膝が空いているので歩きやすく、少々の濡れなんてまったく気にならなかった。
だからさ! ほんのちょっと、あとせめて10センチ上着の裾を長くしてくれても、いいんじゃないの? 女性はとくに「お尻の隠れる長さ」に安心感を持つものなんだから。邪魔になんかならないよ。タイトスカートにハイヒールでで駅の階段を登るほうが、よっぽど登山よりハードだっつーの!男と女は違うんだよ!海女が女なのと同じ。真冬に生太股の女子高生にはそれなりの理由があるのだ。

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2007年7月30日 (月)

自民下ろしってことだよね

オペラから戻ったら土砂降りだった。そして選挙には間に合わなかった…
一応投票所の前まで行ったが、門が閉まっていた。私の一票で世界が変わるわけも無し…しかし、今回は変わったかもしれないし…などと考えて家に戻ってTVを見たら、民主圧勝だった。拍手。素晴らしい。今回も自民が勝ったら日本の労働者は心底被虐趣味に違いないと思ってたが、違ったらしい。よかったよかった。ほっとしたよ。
今、NHKで党首インタビューを見たが、安倍は頭悪いね…鳩山がスゴク賢く見えたよ(笑)…NHKの政治記者のキツイ質問にあんな答え方してたら自民はジリ貧だわ。はっきり言って、民主圧勝というよりも自民党の自爆だからねえ。自分で自分の首を絞めた結果がコレなのに、どう思うか、責任は?と聞かれて三回、別の聞き方されたのに、三回とも同じ答えだった。曰く「国民の声を真摯に受け止める」…ま、これは当然だよな。で「(大敗の)責任はある」あるよな〜でも「辞任は考えてない」…責任はあっても責任を取らないと。あっそ。「基本的な政策は信任されていると思う」「経済成長、経済回復を進めたい」…だから、それが格差社会を生んでるだろ!それを止めてくれって言ってんの!「約束した改革は遂行する」…いつ、約束したんだ?誰がしたんだ?約束の相手って誰よ?国民とか言わんでよ?総裁選は直接選挙じゃないからね。この調子で三回答えたよ。アホだ。既定路線を変えるつもりは全くないんなら、「国民の声を真摯に受け止めたい」の嘘一点張りで、それ以上言わなきゃいいのに。政治家が嘘ついたって誰も驚かないからさ。まるで子供だ。意地になって自分のやってることは正しいとむきになって弁護してる。自分で自分の足を引っ張ってる。自民党議員の多くが、「谷垣さんに入れときゃ良かった…。。。」って今ごろ心の中で呟いてると思うぞ。太一(一太だっけ?)以外は(笑)
今回の大敗は、閣僚の不祥事と年金問題でちょっとつまずいてるだけ、大したことないも〜ん、みんなだって分かってるも〜ん、て思ってます!って自分で宣言したようなもんじゃん。今回これだけ民主が票を伸ばしたのは、「自民下ろし」以外の何ものでもないじゃん。共産党、民社党、公明党でさえなく、民主に入れてるんだよ?きっぱり「反・自民」の烽火を上げたんだよ。それが見えてない。民主はそういう意味では楽出来るねぇ…ほっといても自民が自爆を続けてくれるわ。今、一番安倍に辞任して欲しくないのは、小沢さんだよな、きっと。安倍がやってる限り、政権はほっといても転がり込んできそうだもんな。敵は弱いに越したことは無い。

二大政党の意味は、国民が両天秤出来る、そういうこと。信頼出来る「個人(傑物、英雄、名士・・・)」の出現なんか待ってたってそんなものは、現れない。選挙という手綱で馬を操る、そういう手段を手に入れないと、いつまでたっても馬の後ろを走るだけだってことにやっと気がついたってことなんだ。
さて、安倍さんが推進したい改革の中身をちらっと考えてみた。安倍さんの言う美しい国って、毎年自殺者が五万人くらいでホームレスがうようよする社会のことなんだね、きっと。そういうのって病んだ国っていうんだと思ってたよ。
えー、ホワイトカラーエグゼプションで正社員の中間層には限界まで働いてもらい、出来れば50歳前にうつ病で退職して頂き、派遣社員の二年間制限(二年以上連続して派遣を雇うなら、それは必要な仕事なのだから正社員を雇いなさいという制約)を撤廃して事務仕事は永遠に派遣使い捨てで済ましましょう、事業税は据置して株主様には利益還元&社員のベアはなし、でも国民には増税(サラリーマン狙い撃ち、取れるとこからしか取らない安易な政策)、消費税アップ(取れるとこ以下同文)、今でも国民一人当たりに対して国際レベルを下回る公務員数のさらなる削減(10%だっけ?都市はともかく地方では給与所得者の確保って結構大した問題なんだと思うけど)、国民年金の段階的値上げ続行(これはもうずっと前に決まってる)、社会福祉関連予算の削減推進、医者不足、医療崩壊、健康保険破綻、介護保険破綻(どれもこれも先の見通しが甘いから、いや、甘いっつーより考えてないんでは?)・・・さらに憲法改正して徴兵制でも開始するのかな〜?…給料まともに出るならそれもいいかもね。年に400万も出せば、志願兵が殺到するかもよ(笑)6年勤めりゃ恩給出します、墓地の権利も提供します、官舎もあります、PXでモノはタダです、戦死者にはもちろんしっかりした保障を…って言ったら、軍隊に入るための予備校が出来るかも。ま〜ダムの代わりに軍隊、そういう道もあるかもね。私は、それぐらいなら、武器売れば?って思うけど。
林業?農業?水産業?第一次産業には興味ないです、って感じよね、安倍さんて。軍隊持ちたいならまず食料自給率上げないと。食料自給率40%の島国が、何を言ってんの?って笑われるだけだよ。あんたんとこ困らすのに武器なんか要らないじゃん、輸送止めれば終わりじゃん、て。昔、それ、やられたじゃん。憲法改正して軍隊持ったって、なにも出来るわけないじゃん。米国へ警備員の貸し出しでもするの?今の何倍も国土が広くて食料自給率も高かった時にさえ、大敗してるのに。イラクよりも簡単に音を上げるね。闘う前に国民が餓死するわ。一億玉砕ならぬ一億総餓死(笑)
戦後レジームがどーたらって、何をどうしようが、日本が国土の70%を山間部が占めるエネルギー資源のない島国だって事実は変えられない、それが「戦後」の原点だってことなのに。憲法の問題じゃないよ。もしこういう日本を変えたいと思うなら、やるべきはエネルギーおよび資源開発への研究費の確保だろ。

えーと、全然関係ないけど、片山虎之助の敗戦の辞は、なかなかよかった。男だね。こういう保守性が嫌いなわけじゃないんだよ…民主は、これからが正念場だよね……頑張って欲しい。それと自民から移りたいひとは、移ったほうがいいと思う。自殺者五万人ホームレスうようよな日本にしたいと皆が本気で思ってるとは思えないから。

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2007年7月22日 (日)

「赤線地帯」を見た・・・

蒸し暑いです。
先週雨(台風)で家にいたので「こういう時こそ録り貯めた映画を観るのよ!」「こういう日こそ溝口よ!」というわけで「赤線地帯」を見ました。舞台は昭和31年の吉原の売春宿です。う〜ん…娼家と呼ぶのもちょっとなあ。私娼窟と呼ぶのか?…ようするに「赤線」です。この「赤線」「青線」てなんのことかと思ってましたが、(もちろん何を指すのかはすぐわかったけど、なんで赤線青線なのかってことです)役人が地図に引っ張った線をもとにこう呼んだそうで。それは映画には出てこないけど、玉の井のことを描いた永井荷風の話かなんかで昔読んで(永井荷風の小説で読んだのでなく、それを取りあげたエッセイかなにか)、風情も何もあったもんじゃないなと思った。なんのことだか分からない方、公娼、つまりおおやけに存在が認められた売春宿のことです。
溝口は、本当に女が身体を売るということを憎んだ人だと思う。男の中には、これを世界最古の商売などと言って、何が悪いんだという態度の人がいますが、「じゃあ、自分の母親が売笑婦でも気にしないね?「お母さん、仕事頑張ってね!」って笑顔で送り出せるんだ?」と聞くと大体黙ります。自分勝手なもんです。自分に誇りを持てない労働で生きて行くのは、辛いことだと何故分からないのか?と思う。そうした労働で得た金で食ってる自分が惨めになって行く、そんな傷ついた人を再生産する必要がどこにあるのかと思う。今となってはあって当然なことだけど、つい4-50年前には、売春防止法ひとつ通すのに何度も国会を騒がせたわけでしょ。法案成立にがんばったのは故市川房枝さんたち女性議員でしょ。そんな法案ひとつ速やかに通せなかったオヤジたちが、援助交際や性教育をどうこう言ってる。男は黙ってろ!と言いたい。世の中の現実は、いつだって非常識である。ようするにね、たった40-50年前まで女を買うのは国家が認めたとっても普通なことだったわけよ、女に身体を売らせて食べてる男がたくさんいたわけよ。そいで実は今もたくさんいるわけよ。日本は人身売買で国際的に勧告かなんか受けてるよね。日本の女性がダメなら他所から連れてきてやらせてるのよ。そいでこの国がそういうことを是正するのは、いつもいつも他国に言われてか、女性に言われてなんだな。この国の男には自浄能力ってものがないのか?…というよりも「間違いを認めない」メンタリティが染みついてるんだよね…人間は過ちを犯すもの、というベースの上に立脚している西洋的なシステムの運用が日本で軋むのはそのせいだろうな〜と柏崎原発のニュース報道を見て思ったことである。これは政治ことだけじゃなくて、例えばハリウッドの映画製作なんかでも、彼らは修整に修整を重ねて作り上げてゆくそうだ。法律ひとつとっても、アメリカの憲法は、修正に修正を重ねている。日本は、ある姿を金科玉条にして、そこから動かさない。歌もそうだよね。アメリカ人は、かなり有名な歌でも元歌を誰が歌ったか知らないでアレンジしながら歌いついでいる。日本では歌は歌手のものだからね(笑)
社会を西洋的システムで運営する気なら、思考もそうしないと、やっぱ無理が出ると私は思うよ。和魂洋才って、そんな都合よくいかねーっての! 韓国中国が結構うまく軌道に乗ってるのは、キリスト教の普及と関係あるんじゃないかと私は思ってます。

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2007年7月 7日 (土)

年金は社会保障のひとつです

毎日年金についてかまびすしい…
そして何故か知らないが、保険庁を民間の組織と比べている…
「社会保障」は、営利事業じゃないっての。
年金を、というよりも「社会保障」を「保険」でやろうという考えが、大体間違ってる。
そりゃ税金でやるべきだろ!
わざわざ「保険」で別に徴収するなんて二度手間もいいとこ!
税金でまとめて取れば事務費も一度で済む。
社会保障番号を1人が一個ずつ持って、過去の納税額に合わせてランクを付けて年金を出せばいい。
たくさん税金を払った人は、たくさん年金が出る。そうすりゃ税金の納め甲斐もあるってもんでしょ。
そして社会保障番号で本人と確認出来れば、どこに居たって受け取れるようにすれば、ホームレスだって減るんじゃないか? どこかに住民票を置かないともらえないってのもなんか変だ。
国民全員が、一生同じところに住んでるか同じ会社に勤めてるかしないと、今のようなシステムじゃ不備が出るのは当たり前。保険庁がどうこうって問題じゃない。それ以前の問題だ。
アルバイト、パート、フリーター、海外長期滞在、転勤に出張、出向や移住、派遣労働……労働形態をなし崩しに崩してきたのは、規制緩和の名の元に各種法案を作った政府である。なのに、社会保障の形態についてなんのフォローもしてこなかったのは、政府の怠慢以外の何ものでもない。そして、国会でそれらを通した自民党の議員を支持してきたのは、国民である。はっきり言って自民党支持者には、全員責任がある。一票入れた人はね。少なくとも文句を言って欲しくないよな。「信じてた」って…アホかと言いたいよ。
だいいち本当にもらう気があるんなら、自分の払った金についてもっと自覚的になるべきだ。年金手帳もあるんだし、社会保険局だって各地にあるんだから、自分で行って自分の払った金について確認しておくくらい自分でしろよ、と言いたい。日本人は甘ちゃんすぎる。私はしたよ。何度も会社変わってるからね。大学も働いてからまた行ったし。何冊も年金手帳があるのは変だと思ったから、お知らせが来た時、合体させたよ。おかしいなと思ったら社会保険庁に行きゃいいじゃん。市役所の年金課だっていいんだし。今回の件だって5000万というとんでもない数字だから政府も国民も慌ててるけど、これが数万件なら、新聞の隅に数行載って終わりだと思う。でも、数万という人数だって決して少なくも無いし、個々人にとっては生きるか死ぬかという話しなのだ。皆、もっと自分の金に自覚的・自衛的になるべきだと思う。
ところで言っておくけど私は自民党に入れたことないから。私は骨の髄から日本人なので、判官びいきが身に染みついてまして。少数派に付くことにしてマスです。はい。

保険でやる社会保障ってのは、結局、税制の不備を隠すためのものだと私は思う。
地方税滞納、二兆円だそうだ…滞納で二兆だよ? たぶん日本は脱税天国…五年間逃げ切れば時効だしね。税金で年金出したくない気持ちもわかるんだよね…でもやっぱりまず脱税のほうを何とかすべきでしょ!

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2007年6月 7日 (木)

ある母子の会話

ずいぶん経ってしまったが、書いてなかったように思うので、電車で見かけた親子の話を書いておく。
たしか春休み中のことだと思う。夜遅い時間帯だったが、三年生か四年生くらいの男の子を1人ずつ連れた母子が二組乗ってきた。どうも片方の子が転校か何かして、久しぶりに会って遊園地にでも行ったらしく、夜中だというのにハイテンションで男の子同士はゲームに夢中。次で降りるからもう止めなさいという母親の言葉にも耳を貸さないではしゃいでいる。片方の母子が降りたのだが、窓越しに追っかけあうほど仲が良い。…まあ、そこまでは、微笑ましい話しなんだが、しばらくして母親がおもむろに、子供に向かって「なんで○○くんは、××くんと一緒にいると、お母さんの言うことを聞かないの?」と聞いたのである。子供はゲームをしていて、聞こえない振りをしている。私は隣にいて内心「こんなこと聞かれたって答えられないよな」と思ったが、母親は「ねえ、なんで?」とねちこく聞いている。子供はますますゲームに没頭する振りをしている。どうもこういうことは初めてじゃないようだ。
母「××くんといると楽しくてお母さんの言うことが聞こえないの?」
子供「ん…(ゲームに熱中している素振り)」
子供は、友人と一緒にいた時と、母親と二人になった後とでは、あからさまに使う言葉や態度が変わっている。誰でも経験があると思うが、友達と一緒の時は、被保護者である自分のことは忘れていたいものである。言葉は違えど一人前の男を気取って、イケイケのノリノリで楽しみたいのが普通だろう。それが「成長」というものだ。親は手綱を持ってるんだから、行き過ぎたら抑えるのが仕事で、子供同士の付きあい方に首を突っ込む必要はない。まるで子供の友達に嫉妬しているような聞き方に、隣で聞いていて少々背筋が寒かったことである。ちなみに、子供も男同士の荒い言い方から、「良い子」ムードに変身したが、母親も「母親」モードから「女」モードにシフトした。そこも気色悪かった要因である。
もちろん、子供は母親の言うことはちゃんと聞こえている。だけど、友達のいるところで、母親の言いなりになって「はい、お母さん」なんぞと言えるわけがない。そんな態度を取ったら、友達がどんな目で自分を見るか(「へ〜?○○くんってお母さんの言いなりなんだ〜」)、それを思えば、無視するしかないではないか。なんでそんなことが分からないんだろう?それで、それを子供に直で聞くかな? 「こんな鬱陶しい母親を持って、あんたも大変だねぇ」とは、私の心中の声。それでも、子供は自分が「かまわれてる=愛されてる」ことは、理解しているから、怒ったりせずに柳に風と受け流してる。偉いね。だって、こんなもんじゃなく根掘り葉掘り聞いてたんだもん。横で聞いてる私が「え〜い!うるさい!」と言いたくなったよ。
男の子は、自我に目覚めるよりも前に、社会性に目覚めるようだ。女の子は、社会性より前に自我に目覚めるような気がする。「外の自分」「中の自分」と言った時、男の子は、例えば「学校の自分(公)」「家の中の自分(私)」と捉え、女の子は例えば「外面(表で見せてる自分)」「内面(本当の自分)」と捉える、といった差のことだが…
分かりやすい例を挙げれば、親の呼び方だ。言われなくても男は大体三年生くらいで社会に合わせる。「パパママ」から「お父さん、お母さん」「オヤジ、オフクロ」等に変える。女は、下手すると死ぬまで「パパママ」である。どうせその場その場で態度や言葉を変えるんだから、プライベートは関係ないと思っている。
もちろんこんな話しは、ものすごく大ざっぱな一般論だ。でも、母親は女で、男の子は女ではない。若衆小屋とか、なかなか良い制度だよな、と最近になってそう思う。

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2007年6月 3日 (日)

お疲れさまでした

東京新聞の夕刊文化欄に新国立劇場の現芸術監督(ノヴォラツキーとかなんとかいうのだ)のことが出ていた。(東京新聞は元々都新聞時代に芸事記事が売りだったようで、その名残なのか、舞台関係に少ない紙面を割いてくれるので有り難い。オペラの批評も結構頻繁に掲載される。今回もこの記事の隣は石戸谷裕子さんの藤原歌劇団の「リゴレット」についてのレポートだった)この度任期が切れて芸術監督を降りるにあたり、新国の問題点として、決定に時間がかかりすぎる、という。何もかもが「検討します」などとその場で決まらない。優秀な歌手や演出家、指揮者は、今や世界中で引っ張りだこ。他所に取られないうちに、いかに早く手を打つかが、良い舞台を作る鍵なんだそうだ。そうした中で、だらだらと決定に時間をかける日本のやり方に、ずいぶんイライラさせられたようだ。…いかにも日本だよね。談合根回し体質と言うよりも、自分の責任において個人で何かを決定することに不安があるんじゃなかろうか?でも逆にこの責任回避システムの普及が、アーティストを産んでる気もするんだよね。自分で意思決定したい人間は、そこから外れるしかないんだもの。
今の芸術監督になって、新国はダブルキャストを止め、シングルキャストになった。曜日やキャストを考え考え予約を取る気持ちの上での面倒くささがなくなったのは有り難いが、ダブルキャスト時代、そのどちらも見たりしていたので言うのだが、言われているほど日本人キャストだから外国人キャストに劣るということは、ない。というよりも、演出家や指揮者、舞台美術といった大掛かりな外枠がある中で、主役の数人が外人だというだけで、舞台の質がそれほど飛躍的に向上するなんて、考えて見れば分かる通り、あり得ない。オペラはコンサートではない。舞台芸術なのだから。それに反するようだが、声は微妙で精密なものだ。遠く海外から年中風邪菌が飛び交う過酷な人口密集地・東京に来た外国人には、やはりリスクがある。その歌手のベストを聞ける可能性は、それほど高くない。その点では日本人歌手の方が安定していたと断言出来る。それと、これは個人的な感想だが、演目によっては外人歌手がやると、なんとな〜く合わない役もあるような……分かりやすいとこで「蝶々夫人」のピンカートン。イタリア人男性がやると、若くてカッコイイけどアホな米海軍士官というイメージにならないんだよな…金髪ならいいってもんでもないのである。

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2007年5月31日 (木)

蘇州は絵になる街だ

月火水と海外ドラマ。月曜がER、火曜がモンク、水曜がFBI…この四月からBS2は九時から十一時の時間帯に映画を持ってきたので、ドラマが11時台になった。おかげで仕事で遅くなっても間に合うのはいいが、全てが後ろに押せ押せである。さらに油断すると12時からの世界町歩きとかいう旅番組が面白いのでつい見てしまって1時である…。。。先日は中国蘇州だった。この番組は歩いている視点のまま街を見せるのがいい。下手に凝ったおきれいな映像よりもずっと分かりやすく親しみやすい。次の海外旅行は中国と決めているのだが、きっと北京五輪の前後で中国も変わってしまうんだろうな。そう思うと早く行かねば、という気持ちになる。コンビニだのマックだのといったプラスチック的な看板が街を侵食する前に行きたいのだ。べつにムチャクチャきれいとか、そういう街ではないけど、なにか魅かれるところのある街だった。う〜ん、歩きたくなる街? 庭園もあるし橋もある。そういうわけでワタシの訪問リストに蘇州が書き込まれたわけである。
見ながら♪み〜ずの蘇州の〜花散る夜に〜♪と口ずさみつつ…花は何かな…あの石の街にはバラが似合いそう…

ポールズ・ヒマラヤンムスクが頭から離れない…う〜んう〜んう〜ん…あんな刺見なければ……ダ・ヴィンチと混合させたい…

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2007年5月28日 (月)

庭仕事をすると腰が痛い

今日は、というかこの土日は仕事したよ!…給与をもらうほうの仕事でなく、家の仕事ね。
洗濯して布団干して最後の冬物を整理して夏物を全部出して、掃除してバラの植え替えのための鉢を買いに行って、鉢を置く場所を確保するためのレイアウトをうんうん考えて、翌日は午前中からまたまた洗濯してホームセンターをはしごして、昼食後はブロックを積む場所を確保するために、白山吹の剪定をして、黄楊の木の枝下ろしを(のこぎりで行き来の邪魔になる枝を二本ぶった切った)して、ブロックの高さをそろえるための砂を敷いて均して、午後一で運ばれてきたブロックを積んで、ミニバラ五本を植え替えして、アフロディテとクロガネモチとアチブなんとかいう母が増やした木と(つるもの撤去を推進中)オリヅルランと混植された鉢とあとなんだかとにかく死んでる鉢を廃棄処分して、車輪梅と山椒とヤマアジサイの紅とミニの石榴と雪柳を植え替えして、グルテンドルストと石榴と山椒二種と紅を北側に運んで、ヤブランの古い葉を片っ端から引っこ抜いて(これで腕がバラのトゲでチェック模様になった)雪の下とドクダミとシダを一部抜いて、ゴミ二袋分の草やら枝やらを片付けて、それから休憩後に駅まで出てクラークスのデザートシューズをリーガルに底の張り替えに出して、隣の大森スポーツの閉店セールで七分袖のシャツを買って、ヨシノヤの夏物のサンダルの底も剥がれたので修理に出して、クリニークで夏物の化粧品を買って、携帯のプリペイドカードを買って、来週またバラ園へ行くというのでビックカメラで55mmのクローズアップレンズNo.2を買って、最後にダイエーで発泡酒を持てるだけ買って帰って、その酒を飲みながら夕食後、クドカンの「真夜中の弥次さん喜多さん」を見て風呂に入った……
充実した休日だったが、中腰ばっかりしていたので、腰が痛い。

来週は、バラの植え替えの大物のほうをやって、クリスマスローズを植えて、そろそろ水仙とラナンキュラスの球根を上げて、ブロック塀にワイヤーを張って、伸び放題の藤と海棠その他の剪定もしなくては…なんだか毎週毎週ふと気がつくと庭の手入れで終わってる気がする…五月はしかたないけどね。

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2007年4月27日 (金)

カーペンターズは聞きたくない

今日のBGMはChicago。70年代ロック中心に…という野望をちびちびと進行中(笑)
ただ、困るのは、私の持ってる70年代のものは、CDになってから買った(買い直した)ものなので、ベスト盤が多いのだ。いや、それはいいんだが、そうすると80年代の曲まで入ってて、や、それも構わないんだが、輸入盤の廉価版だったりすると、曲名以外、何も書いてなかったりするのだ。……さすがに、どこまでが70年代だったかまで覚えとらんわ…という話し。
先日NHKでやったカーペンターズのドキュメンタリーを観ながら、毎度のことながら、カーペンターズは、もろに自分の当時のBGMすぎて、なんていうか、キツイわ……と思った。決して「聞いていた」曲ではなくて、「流れていた」曲なのね。ラジオでさんざん流れていた曲…土曜の午後とか…シュガーベイブのアルバムと甲斐バンドを一緒にしてランダムに流したら、胃がきりきりしそうな……
昨日はチューリップがやってたねえ。チューリップとビートルズは、やっぱり上と同じ頃にベスト盤が出て、まとめて聞いていた思い出が。ビートルズのものは、ラブソングだけを集めた企画ものだったので、私のビートルズのイメージは、少し一般とずれている。チューリップも、初期のベスト盤だとかなり甘口。ちょっと苦手だったな…

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2007年4月14日 (土)

鞄を下げて…

今、甲斐バンドのシングルベスト盤を聞いている。流れているのは、「裏切りの街角」。70年代後半の甲斐バンド最初期のシングルカット曲は、いまだにそらで歌える曲が多い…脳細胞が活発な時に覚えたものは忘れないものだ。甲斐バンドはちょうど1979年(私の中では80年という感じがする)にTVCMで使われた「HERO」で一躍メジャーになったが、私はちょうどその頃から聞いてない。70年代のアコースティックな感じが好きだったのだ。そういえば私が好む歌は、BARBEEBOYSにしても、歌詞が好き、というものが多いなあ。あと、ギターね…ギターソロがかっこよく入ってりゃいいって話しも...。。歌詞が良い、という証拠に萩尾望都が甲斐バンドの曲にそった漫画を描いている。でも、不思議なもので、彼女の漫画を読んでて歌詞が出てきても、甲斐さんの声が頭の中に流れてくるかというとそうでもない。何故かというと、歌詞は歌詞で独立できるくらいだし、漫画は漫画で歌に頼らなくてもきちっと世界出来てるし。充分強いので、曲(メロディ)なんか要らなくなっちゃうんだよね。視覚情報として充分成立しちゃってるんだもん。
このアルバム、買って一年くらいずっと寝起きアルバムだった…今はクレージーケンバンドのベスト盤。
iPodの小さいヤツを手に入れたので、70年代の曲中心でまとめようと思って、まずそのCDを探し出して、iTuneに読み込んで、それから……とかやってると、そのうちに面倒くさくなってしまう私…その昔、カセットテープの頃にも同じようだった記憶が....... よく、テープを自分で編集するとか言う話しを聞いたけど、そんなこと、よくもするよなぁと思ってた。90分テープにLPアルバムを2枚分詰め込んで1丁上がり。それを流しっぱなし。それ以上なんてとても考えられない。7-8年前にそれもほとんど捨ててしまった。何が入ってるのかわからないテープも多くて、聞いて見ると案外音がいいんだよな…冨田勲の「月の光」なんかね…もう30年以上経ってるのに…これは音楽の授業で聞いて、後で先生に頼んでわざわざ入れてもらったのだ。最初に自腹で買ったアルバムが、冨田勲の「惑星」だった。…富田の、というかホルストの、と言うべきか。確か遺族に訴えられてたよな。最近、誰だかが歌ってた「ジュピター(木星)」ですね。「木星」は、プラネタリウムの定番曲だった。今もかな? そしてラグビーワールドカップの曲でもあって英詩がついた歌がある。ホルストは、珍しく(?)英国の作曲家なのだ。
「惑星」のアルバムは何枚か持ってるが、なかなか気に入ったものがない。最初がTOMITAの「惑星」だったからかなぁ?

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2007年4月10日 (火)

「血だるま剣法」買っちゃった…

石原三選…どこがいいんだろう…? 謎だ…私に思い浮かぶ理由は「裕次郎の兄」くらいなんだが…

駅ビルの本屋が改装してグレード感がアップしていた…のは悪いことじゃないが、新しいレイアウトに慣れるまで一冊の本を探すのにうろうろうろうろしなきゃならないと思うとなー…講談社学術文庫に五来重の本が入ったと新聞の書評欄に出ていたので、それを欲しかったんだが…なかった…で、せっかくだからとうろうろしてたら、見つけてしまった…平田弘史の「血だるま剣法」…。。。ええ。買いましたよ。1400円もしたっけさ。ブックオフへ行けば14冊も買える値段…でも、読みたかったんだもん…絶版の理由が被差別部落問題とは知らなかったが。
でも、せっかく買ったけど、この人の漫画はどことなく滑稽なんだけど、コワイので、きっと当分読めない…字義通り「脳裏に焼き付く」ような漫画だよね…凄惨だけど暗くはないし、ある意味とても全うな話し(セオリーとか本道とかいうものがあることを前提に出来てる話しだから)なので、多分作者は健全な人なのだと思う。…でも、なんていうか、独特の香りが漂ってて、それを一度嗅ぐと、ちょっとの間、くらくらして後を引くんだよね… で、匂いから醒めると、当分はいいや、と思う。でもまた、こうして買ってしまうわけだ…昔は、そんな作品がたくさんあったよな…楳図かずおの漫画とか…今の漫画は無臭の振りして、フタを開けると異臭が漂ってるようなのが、けっこう多い…そういうのは、苦手です。
平田弘史に手を出すってのは、昔、三歳くらいの時、大きな黒犬の後ろから尻尾を触って、頬を噛まれた時のようなものだな…と、思う。何故かって? 噛まれても吠えられても威嚇されても、手を出すのを止めなかったから…犬も「俺に近寄るな」的な噛み方しかしなかったしね…愛だったのにな…あ、ストーカーだ。さて、共通点はマゾヒスティックだというとこです。

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2007年4月 7日 (土)

早く治りたい…

腹が痛い。腹の内部が痛いのでなく、筋肉が死ぬほど痛い、ホント涙が出る。咳をする度に。
こんなことで腹筋鍛えてど〜するんだ〜〜〜!!!
気になってるのは、何故か左側だけが痛いこと。左の筋肉しか使ってない。
それが普通?
昔、やはり咳のしすぎで筋肉を傷つけて半年くらい痛みがあったけど、その時は、胸骨のほうの筋肉、つまり胸の筋肉だった。今は胸に負担をかけるような咳をしない。なんとなくせきの原因である痰の出所が違う気がする。
それとも年の所為かな?
まだやっと一週間だけど痩せてきた……でもあんまり嬉しくない…けど、他にいいことはないので、よかったよかった…ということにしておこう…

早く治りたい…

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2007年4月 6日 (金)

絹か?黄砂か?

「咳がひどくて」に入ってるトラックバックの「喘息掲示板」面白い…
と咳をしながら入力している。
今回の喘息の原因だけど、黄砂の可能性は高いようだ。日曜に骨董市に行って、半日外に居たから、黄砂、たくさん浴びちゃったのかな? アンド着物屋さんがたくさん集まる骨董市ということで、着物がたくさん集まったとこにいたわけで、私の喘息反応(アレルゲン?)が出るもののひとつに絹の綿ぼこりってのがあるんだよね。そっちの可能性もある。どっちだろう? どっちもかもしれないけど。もともと鼻炎状態だったし。
黄砂だとしたらマスクをして歩かなければならないらしい。…咳ひどいからマスクはしてるけど…いつまで飛ぶんだ…黄砂って…これから毎年、この季節はこうなのかしら……? うわ〜〜〜ぞっとする……

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2007年4月 5日 (木)

咳がひどくて

…寒暖の激しい時期ですね…私は喘息が復活して咳がひどいです…季節の変わり目はやっぱり要注意なんですね。ここのとこ何ともなかったんで、油断してました。鼻炎だと思ってたら「あれ?」と言う間に咽に来てしまいました。鼻炎も頭が重くなって嫌なものですが、咽に来て咳がひどくなると、はた迷惑ですね…それに夜も熟睡できないし、筋肉痛になるし、声は出ないし、痰は出るし、咽は腫れて痛むし、ずっと咳をしてると耳が痛くなってくるし……
は〜。いつまで続くのかな…? 熱が出ないのが幸いですね。
しかし、咽が痛い…そのうちに破れて血が噴き出すんじゃないかという気がするほど痛い。その痛みがそのまま耳に続いていて、咳する度に痛む…力まなければいいんだとは思うけど、力まずに咳する方法を誰か教えてくれ…咳のスピードは台風並… 腹筋が鍛えられます。

グルックの「オルフェオとエウリディーチェ」をバレエ化した舞台を観たんだけど、とてもそれについて書く気力がない。というか、頭が馬鹿になっていて、へろへろ。咳する度に脳細胞が破壊されてる気がするよ…

では…

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2007年3月21日 (水)

夢より理想

TVをザッピングしてたらどこかでワタミの社長が子供たちに向かって演説していた。夢を持てとか、もう手垢にまみれたようなことを熱っぽく早口で喋っていた。ああいう喋り方をする人は、相手を洗脳したいのかな…?と思う。少なくとも語りかけた相手に自分の口から出た言葉の意味を自分なりに理解し考え心にとめておいて欲しい、という話し方には思えない。咀嚼する暇を与えない喋り方だ。
私はあまり夢を持つということを推奨しない。元西武の松阪の言う「夢という言葉は好きではない」という言葉の方に共感する。やりたいことがあって、それを実現したいと思い計画を立てる気持ちがあるなら、それは夢でなく目標だと思う。「いつか世界一周したい」と言うだけなら夢だが、「だから英会話と仏語とスペイン語と中国語を習うわ、バイトをしてお金を貯めて…」とくれば、それは予定だし目標だし計画だ。
どんな人も心の中で一度は考えたことのある夢、叶えられそうで叶えられないもの…悲劇の大恋愛…とかね。こればっかりは計画とか目標とか、無理だから(笑)昨今の若者だと「大虐殺」とか言うのかもしれない。夢という言葉は、教育の場で出すには、コワイ言葉である。こういう言葉を平気でへらへら口に出すようになった辺りから、社会はおかしくなった。
私もまだまだ未熟な子供のようなものだが、それでも今の少年少女に何か言うなら、まずは夢より理想を持って欲しい。遠くに浮かぶ幻を追うよりも、今、この瞬間の自分を理想に近づけようと足掻いて欲しい。そうやって踠いて足掻くことがすなわち人生だ、としか言えないが。理想を持てば今の自分や社会に愕然とすることもあるだろう。夢を持っても、自分は変わらない、というか変わることを含まない。でも、理想を持つ、ということは自分を磨く努力をすること、そのものだと思う。いや、結局なんの努力も出来なくても、自分にとっての「理想」とは何かを考えることは無駄じゃないはずだ。青臭いかもしれないが、これは必要なことだと思う。

まー、堅苦しく考えなくても、とりあえず、体脂肪12%の腹の割れたカッコイイ自分、とか、いつもパーフェクトに化粧したエロ可愛い自分、とか、ジャイアンをがつーんとぶん殴ってしずかちゃんに惚れられる自分とか、そういう理想でも良いわけよ。目覚ましのなる前に起きられる自分…とかさ…私の場合、ずーーーーっとこれだけどね…時差ボケで英国旅行の時、毎朝五時に起きられて、すっごく「自分に感激!」だったよ…理想に近づくって、むちゃくちゃ気持ちが良いぞ。ナルシスティックで(笑)もーそれだけで「Viva! London」だからね。
現実を把握するためにも理想の効能を生かしましょう。理想の自分を思い描ける人は、達成度も高いそうだよ。行き過ぎると自己否定になっちゃったりするけどね。自分のための理想で他人の理想に付き合う必要はないんだし。…他人の夢に付き合うのは結構楽しかったりするな。英語の翻訳だと夢も理想も同じ訳だったりするけど、やっぱり違うものだと思う。やっぱりさ、例えば作文で「私の夢、将来の夢」なんてタイトルで書かすより、「理想の自分、理想の社会」で書かすほうが、教育的じゃないのかね?大体、夢なんてプライベートなことは、公共機関で扱うものじゃないでしょ?「夢を書け」なんてハラスメントな気がするよね…なんで赤の他人にそんな内面的なことを?子供のことを考えてるようで、結局、軽んじてるんだと思う。大人に軽々しく夢なんて聞きますか、貴方?
・・・だんだん昔を思い出して腹が立ってきた。「夢」は、「私」の領域のもので「公」で扱うものじゃない。今の問題の多くは、ようするに「公私混同」だってことなのだ。

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2007年3月17日 (土)

アルカサルが始まるって

「アルカサル〜王城〜」の完結編が始まるね。知ってた!?
「砂の下の夢」の二巻を買ったら中に入ってた案内に出てた。プリンセスゴールド3+4月号100ページだそうです。買った方は貸してね。私事でした。

「Bones」も結構面白い…ブレナン博士のキャラクターが好きだ。
相性の悪い(?)二人のコンビモノって好きなパターン。

アメリカのドラマには、いろんな意味で傷を負った人が出てくる…

今、ジュネの「葬儀」を読んでいる。
以前、周りを見る、という話をしたけど、ここ数ヶ月、私は電車内、寝まくりです。
だから本が全然進みません。「ゼッフィレッリ自伝」はなんとか読めたけど、「葬儀」と来たら、誰が何について話しているのか、すごく分かりにくい、独特の文章…さらに私にはピンと来づらい対独協力部隊の話し…
フランスが、対独協力者に戦後、モノスゴク辛く当たったのはキャパの写真集などにも出てくるし、たま〜に見るフランスの作品にも匂うから解ってはいるんだけど… きっと、読み終わる頃には夏だな。
なのに、「ジュネ伝」を買ってしまった。上下二巻。各4800円(だったかな?)・・・いつ読むんだろう…?

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2007年3月10日 (土)

サテンの夜が流れていた…

報道ステーションの11時くらいから(勘三郎襲名公演のドキュメンタリーが終わってから見たから…)小笠原の父島の映像をやってたんだけど、そのBGMで流れていたのは、あれは、ムーディブルースの「サテンの夜」…何故かイタリア語で歌われていた。誰が歌ってるんだろう?私としては英語で歌う原曲のほうが好きでは有るけど…やっぱり名曲ですね…高校時代に好きでよく聞いていた。LPでアルバムを何枚か持っているが、CDでは2枚くらい。ここのところ全然聞いてなかったので懐かしかった。さっそくアマゾンでベスト盤注文してしまいました。アマゾンはこういう時ほんと便利。
そういえば。先日、J-WAVEを聞いていたらナビゲーターが「アランパーソンズプロジェクト」をうまく読めなかった…プロでも知らない名前なのかと思うと、なんだか寂しい…わが家的ポピュラーソングは一般的にはちょっとばかしマイナーなものが多くて、でも私はべつにマニアでもコアなロックファンでもなく、ただ単純にその時流れていたもので好きなものだけ聞いていただけ。
私の耳は自分が興味のないものは入ってこない耳なので、実はB'sの曲というものを知らない。聞けばわかるんだろうとは思うけど…そのかわり好きなものなら、すぐ入ってくる。音楽に関しては、私の好きなものを全部カバーして話の合う人は多分いないだろうな…とほとんど諦めてます。…。音楽に限らないかもしれないな…

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2007年2月22日 (木)

ああ、雑談…

昨夜、一時間ほどもかけて入力した文章は、ココログメンテナンスとやらに引っ掛かって、どこかに消えてしまいました。・・・nifty&ココログ側からはなんのメッセージもなく消えて、Safariに「アクセスできません」とか言われたよ。あんまりだよね。
そういうわけです。
昨日書いたのは、ハケンの品格の話とFOXのドラマの話と柳沢厚生大臣の発言に関する話。でも今日は、もう書く気にならないや。
ゼッフィレッリの自伝はとっても面白い(まだ読み終わらないの)。オペラファンには一読の価値あり。日本は辺境だとまたしても実感。でも、そこが日本の利点でもある…
たまに外国から迷惑メールが来る。開かなきゃいいんだが、たまに開いてしまうことがある。読むと文章がすごく…読みにくい…たぶんくだけた文章なんでしょうね…省略が多くて…日本語で言えば、女子高生のメール文のような?…う〜ん、学校で目にしていた英文は、シェークスピアだのO・ヘンリーだのといった古めかしい文章だからねぇ…比較の対象にもならんよな。普通の文章なのか?女子高生レベルなのか?それさえ解らん。新聞や雑誌といった生鮮度の高い文章を題材にして欲しかったよな。それとかオーダーシートとか、小切手とか、請求書とか領収書とか診断書とかさぁ…手紙の書き方とか、サインの練習とか、使える英語を教えてくれっての。ワタシはどうしてもアルファベットが「文字」には見えない脳みそなのでどうしようもないけど。ワタシには「記号」にしか見えない。小学校での英語教育についていろいろ言ってるけど、ワタシは賛成。まず日本語をきちんと、とか言ってるけど、今すでに全然「きちんと」してないじゃん。12年間やってですよ。昨今の若者の日本語なんて、みんな変。漢字もろくろく書けない、読めない。領収書一枚書けない人もいる。どうせそうなんだから、せめて単語だけでも脳みそが柔軟なウチに突っ込んだ方が良い。6-9歳くらいの時は、文字や言葉に関することならも〜どっこどっこ入ってゆくんだから。耳もいいしね。中学から理屈で覚えようとするから結局時間の無駄になってしまうんだよ。各科目に満遍なく英語を混ぜてゆけばいいのだ。国語で英詩や英語劇、コントでもいいよ。音楽で英語の歌。美術で英語のポスターやレタリング。理科で生き物の名前や鉱物の名前。社会で政治用語とか地名人名。家庭科で野菜や果物といった食べ物や料理用語。保健体育で人体の部位の名前。ちょっとオプション付けるだけで、全然違うと思う。そう、5%入れるだけでずいぶん違うと思うんだけど。
母がクロスワードパズルに出てきた「猊下」という言葉が解らなかった。「そんなこと言う?」とか言う。言いますよ。王、女王、天皇には陛下、王子、皇太子には殿下、大臣は閣下、法皇、枢機卿、貫首には猊下。考えて見れば卑屈な言葉のような気もするね。仰ぎ敬って下に控えてます、という意味でしょ?

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2007年2月 8日 (木)

チープトリック!

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庭の枝垂れの紅梅が咲いた。私の実感では今年は例年より一ヶ月早い。そろそろ撮り貯めた庭の写真をアップしたいが、写真をいじるのはそれなりに面倒くさいのだ…これは先日の日曜日に撮った写真。ヒヤシンスも咲いてしまった。つぼみが育つ暇も無い…
母がシンガポールから帰ってきた。まだ写真は見てない。撮ったのかな?ガイドの先生の主催する自然観察の団体の案内を拡げて入会を検討中らしい。入るといろいろその手の本やら会誌やらが送られてくるとか。

Jwaveでチープトリックの「I want you to want me」のカバー曲が流れていた。やっぱりアルバム「In COLOR(邦題は「蒼ざめたハイウェイ」…アルバムの写真のイメージでつけたようだ…)」は名盤だよな…このアルバムの曲は大体諳んじて歌える…十代の記憶力は素晴らしいね。最近自分的にロックが復活していてカセットテープで50-80年代のロックを聞いている。ロックは私にとっては基本なので、とても落ち着くのだ…
チープトリックはカラオケもあるので、みおさん、そのうちカラオケ行きましょう!

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2007年1月28日 (日)

愛馬行進曲という歌がある

(2008年8月 下に「愛馬進軍曲」の歌詞追加)
エツオ君にジン君のカレンダーを頂いた。以前このブログに写真を載せたけど、あれは私が撮った写真なのでジンくんは仏頂面をしている(私に興味ないからね)。カレンダーの写真は飼い主が撮ってるのでまったく別人のような笑顔である。
キリスト教では動物には感情がないことになっている。だから動物行動学者が「ゾウがすすり泣くとき」のような動物の感情について言及した本を出すと、かなり反響が有る。アンビリーバブルなことらしい。
スイスを旅行した時、たくさんの飼い犬を見て「大事にされてるなあ」とは思ったが、彼らの無表情さはなんとなく不思議だった。自分の飼っていた犬は、ころころと表情が変わる犬だったからそのせいか、西洋犬というものはあまり表情を変えないものなんだな、と思っていた。しかし、ジン君の笑顔を見ていると、メリーと同じように表情は有る。メリーだけが変わっていたわけではないということだ。最近日本でも洋犬が増えたが、彼らはあちらで見た犬たちほど無表情ではない。思うに、相手に感情がない、と思って接すれば相手は感情を表に出さなくなるものなのではないか?出しても汲み取ってもらえないなら意味がない。表情に出せば汲み取ってもらえるという経験をすれば、どんどん表情は豊かになるだろう。
日本人は動物に感情がないとは思ってない…と思うが、どうだろう?少なくともゾウが泣く、と聞いて「信じられない!」と言う人はあまりいないんじゃないかな?私なぞ、庭木に対してさえ、「花咲かさないと切るよ!本気だよ!」とマジで言ってしまう…犬は必要とされているとわかると、ずっと側にいてくれる。それはまったくの初対面の人間に対しても与えてもらえたりする。昔、民宿に泊まった時そこの犬は、私が隣にいる間ずーーーーーーーっとおとなしく私につきあってくれた。あれは、本当に彼が私に同情して「つきあってくれた」のだ。感謝。見送りはしてもらえなかったけどね。(その犬は見送ってくれる犬だったのだ。だから好かれたわけでなく同情だったんだよね)
昼間にTVで二宮君を見たので(マゴマゴ嵐だと思う)父と「硫黄島からの手紙」の話になった。そこからバロン西と栗林中将の話になり、さらにバロン西がロサンゼルス五輪でメダルを獲得した時に乗っていた馬(ウラヌスというそうだ)が欧州で手に入れた名馬だったという話になり、さらに栗林中将は「愛馬行進曲(進軍曲)」という軍歌の作詞をした人だという話になり(これは間違い。公募された歌詞から彼が選定したようだ)、愛馬行進曲の歌を聴き(父が歌った。子供時代には皆歌ったそうだ)歌詞を見た。彼は騎兵出身で馬が好きだったようだ。軍歌では有るが、戦意高揚というよりは戦友とも言える馬との友情を歌った何気に厭戦的な歌詞である。たった一世代だが、戦争のために消えてしまった文化が有る。彼ら戦中派が消えると、それらの文化も消えてしまうのだろうな。もちろん別の形で残ってはゆくのだが…
アメトーークのガンダム芸人たちを見ていて(何故か私があの番組を見ると彼らが出ている)、疑似モノの戦争の話に熱中しなくとも、すぐそばに本物の戦争経験者がたくさんいるのにな…おかしなものだ…とつらつら思ったことである。歴史の授業で宗教と美術にかけた程度の時間を戦争(の中身)にも割くべきだと思うがどうなんだろう?つまり戦略や戦術論ということだが。ノルマンディ上陸作戦を知らない白人はたぶんほとんどいないと思うが、硫黄島の戦闘を知らなかった日本人は(私を始め)た〜〜〜くさんいると思うな。変でしょう?それ?あの戦闘って太平洋戦争全体の要ではないの?つまり私たちはあの戦争からなんの検証結果もニュートラルには説明されてないということですよ。他国が干渉したとこを除いてね。嗚呼。

2008年追記
「愛馬行進曲」の検索で訪れた方が多いようなので歌詞を載せておきます。

愛馬行進曲 または 愛馬進軍曲 作詞:久保井信夫 作曲:新城正一

くにを出てから幾月ぞ
ともに死ぬ気でこの馬と
攻めて進んだ山や河
とった手綱に血が通う

昨日陥した(おとした)トーチカで
今日は仮寝(かりね)の高いびき
馬よぐっすり眠れたか
明日の戦(いくさ)は手強いぞ

弾の雨降る濁流を
お前頼りに乗り切って
任務(つとめ)果たしたあの時は
泣いて秣(まぐさ)を食わしたぞ

慰問袋のお守礼(おまもり)を
かけて戦うこの栗毛
ちりにまみれた髭面(ひげづら)に
なんでなつくか顔寄せて

伊達には佩(と)らぬこの剣
まっさきかけて突っ込めば
何ともろいぞ敵の陣
馬よいななけ勝鬨(かちどき)だ

お前の背(せな)に日の丸を
立てて入城この凱歌
兵に劣らぬ天晴れの
勲(いさお)は永く忘れぬぞ

以上、音楽之友社から昭和38年に発行された音楽の友愛唱歌シリーズ7軍歌集より
もしかしたらまだ出てるかも知れません。著作権はさすがにもう切れていると思いますし、こうしてどこかに掲載されることも意味があると思うので全文転載しました。もし、何か問題があれば速やかに対処いたします。

今、読んでも三番、四番はなかなかぐっとくる歌詞ですね…サラブレッドのような馬でなく、東北の農耕馬…高峰秀子の映画「馬」のように少女が手塩にかけて育てた馬が、徴集されて行ったのでしょうね…この歌詞の馬のように大切にされた馬は幸せですが…生きて帰った馬はいないんですよね…

軍歌一色の世の中でも、父が言うには、子供ながらにウソ臭い歌詞の歌は、歌わなかったそうです。「万世一系?人は皆万世一系だろ?」…と思ってたそうです。

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2006年12月15日 (金)

民主主義って虚しいねえ

美しい国…というフレーズを出したおかげで、国民の多くがいかに自分の国が美しくないか気がついてしまったという…(笑)
だいたい議員の仕事は、美しくないところを探して見に行って少しでも美しくなるように働くことだ。いわば汚れ仕事こそが本分のはず。美しいところに議員が関与する必要はない。選挙で民衆に選ばれた議員が、貧困・困窮・差別や理不尽、そういうものを見る気も無くす気もなく、搾取し浪費する側に回るなら、民主政治、議員政治なんて意味がない。貴族政治でも同じじゃないか?腐敗した議員政治よりも清廉な独裁政治の方がマシというのは、よくあることだ。
昔読んだ外国の少女小説にはいつも「孤児院を視察に来るお偉いさん」というエピソードがあって、偽善的行為の見本のようだったものだけど、日本の今のお偉いさん=議員さんたちは、たぶんそんな偽善的行為でさえやってないんだろうな。建前でも偽善でも「見に行く」だけ彼の国のほうがマシである。ところで私は彼らが見に行かない理由まで想像が付く。曰く「報告書を読めば十分わかる。いちいち見に行く必要はない」…言いそうでしょ?「知ってる」ことと「感じる」ことは違うのにね。
ドイツでは子供二人の四人世帯で月収27万円以下の家庭は、貧困予備軍だそうだ。つまり想像だけど、赤字にはならなくても余剰は出ない=貯蓄が出来ないあるいは難しいという家計ですね。だから何かあったらすぐ「貧困」に転落してしまう、そういうこと。でも今の日本の20代の給料なんてそんなもんじゃない?ま、今に始まったことってわけでもないけど。中流幻想って、本当に幻想だったんだな〜と思う。
一日で倍に増える水草が池の水面を覆ってしまう日、その前日、池にはまだ半分しか水草はない。よく持ち出されるエピソードですね。明日貧困に転落してしまう前日、私たちはきっと笑っているのでしょう。それを阿呆と取るか幸福と取るか。
それにしても国会中継を目にする度に溜息が出る。最近の選挙の投票率なんて50%前後。そのまた半分程度の得票で議員になった(つまり支持者は1/4程度)人が、国民を代表している等と言って傲岸な態度で数にモノを言わせて急ぐ必要もない時代に逆行した法を通し、弱者から外套を剥ぎ取るような法を推進する。いったい誰のために?これが民主主義だと言うなら民主主義って虚しいねえ。議員なんて陪審員制度と同じでボランティアの指名制でいいんじゃないの?アナーキズムの本が書評欄に出てた。面白そうなので買おうと思う。

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2006年12月 8日 (金)

あしからず

コメントに京都会議に関する京都の取り組みの紹介が入ってましたね。…そういう説明でいいのかな?
気候というのはものすごく複雑で、世界最高のスーパーコンピューターは日本製だけど、気候変動解析のために作られたもの…その記事を読んだのも数年前だから今はもうどっかに抜かれたかもしれないが…それでも大したことは出来ない。とにかく複雑すぎるのだ。二酸化炭素排出量だけを取り上げて温暖化を阻止することができるのかどうかもかなり「?」。前にNスぺで深海潮流の話を観た。深海を流れる潮流は約30年をかけて世界を半周するとか…気温上昇によって北海の氷が溶けると、大量の真水が深海に流れ込む。真水は重いのでかなりの早さで沈む。その影響はかなりのものらしい。英国の北部や北欧、北極海近くまで人が住めるのは、北海に暖かい潮流があるからだ。昔聞いた話だが、アリューシャン列島を埋め立ててアメリカ大陸とユーラシア大陸を地続きにする技術はあるが、あそこを塞ぐと英国が半分凍るという…半ば風が吹けば桶屋が儲かる式の与太話だが、考えさせられる話ではある。温暖化が本当に「温暖化」なのかさえ、本当は解らないのだ。だって、日本の東北部は世界三大豪雪地帯の一つだけど、べつに世界で三番目に寒いわけではない。真冬に今以上に湿った空気が大量に日本に来たら、温暖化といいつつ、毎年豪雪に苦しみ雪解けにまた苦しむ可能性もある…あるいは梅雨が長引いて曇天と台風が続けば冷夏となって、それも温暖化とは言い難いかも。ま〜あまり良い呼び方じゃなかったね。
私としては、災害が増えるのは本意じゃないが、壮大な実験場と化してゆく地球というイメージは、実は結構嫌いじゃない(笑)なにしろ元SFファンだから。できる限り予測を裏切った展開をしてくれ、がんばれ大自然!という気分である。基本的に人類には早いとこ地球上から消えて頂いて次世代に譲って欲しいと思ってるので。
人類のいない地球は美しいよ、絶対。あしからず。

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ないものはない

東京新聞夕刊の「鼻先から一筆啓上」が終わってしまった(すみません。実は9月に書いた文書です)。けっこう楽しみに読んでたんだけどな。私から見ると重い障害を抱えて生きている方というのは、それだけで、一種のタレントのように見える。変かな?芸能人を見るように見てしまうというのは、失礼なことだろうか?うーん。やっぱり失礼かな。私は日常的に電車内で席を譲る人間だけど(そういえば昨日も譲った)、そのためには、やはり周りに気を配ってないと譲るタイミングを逸してしまう。あれはタイミングが命で、例えばこっくりこっくり眠っていて、ふと目を覚ましたら目の前にご老人が立っていた場合など、非常に困る。それもあからさまに顔を上げて目でも合えば「あ、すいません、どうぞ」と立てたりも出来るが、うにょ〜〜っと下から徐々に目を上げていって、途中から「あ、やばい」と思った場合なぞは、もう、立てない。というより顔が上げられない。途端に眠気は吹っ飛ぶし、針のむしろに座ってるような居心地の悪いことになるが、そういうときの降車駅までの長いこと!本当に困る。言い方は悪いが、尻がむずむずする。ああいう思いをするぐらいなら、座る前にちょっと周りを見回して、それらしい人に譲ってしまったほうが気楽だ。…と、何を書こうと思ったんだっけ?あー、そうだそうだ。そういうことで、席を譲るためには、周りを見てなきゃならないということなのだ。車内をきょろきょろ見渡してるのは、あまり風情のいいものではないし、ついじっと見てしまった時なぞ、見られる側は、あまり気持ちがいいものではないかもしれない。しれないが、やっぱり周りを見ずにいる人には、やっぱり席を譲るという行為ひとつ取っても難しいと思うのだ。それは、私の実感としてだ。もしかしたら、そんなに周りを気にしてなくとも席は譲れるのかもしれない。私が鈍なのかもしれない。たぶんそうなのかも。でも、「見えてない」人、多いよな…おかげで、最近は譲った私もじろじろ見られないけど。昔は席を譲ると周りの人がじろじろ見たものだけど、ここ十年くらいは大体そういうことが行われたことさえ気がつかないまま携帯に見入ってたり爆睡してたり音楽聞いてたりして、周囲無反応。だから気楽。20年くらい前だと席を譲ったご老人の隣の席が空いたりすると、そこを押さえて「あなた!座りなさい!」なぞと呼んでくれる方もいて、そこから会話が始まったりしてなかなか人間らしいことだったけど、それなりに負担だったりもした。その点、最近は譲られる側の方々もクール。すっと会釈して済ます。もう電車慣れしてるんですね。
若い人のマナーが悪くなったというけど、端に周りを見なくなっただけだと私は思う。そして、自分が周りを見ないから、周りから自分が見られているという視線も感じ取れないんだと思う。自分にないものは「存在しない」。皆がそうなればある意味気楽だ。都会で暮らす上での防衛反応かもしれない。通勤通学の行き帰り、始終周囲の視線に晒されていると思ったら、それだけで疲れてしまう。「ない」ことにしてしまえば、ずいぶん楽だ。だから衆人環視の中で化粧も出来る、食事も出来る、カーラーも巻ければ鼻もかめるし、枝毛も切れるし、股も広がる。胸も尻も腹も下着も見せられる。他人の視線なんかないんだから。…。けっこう憧れるな、それはそれで。都会人はなかなか野生人である。東京砂漠と歌もあったが、東京密林というほうがしっくりくるかな。ジャングルガラスもいることだし。

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2006年12月 4日 (月)

温暖化はすすむよ、どこまでも

土曜日は、気持ちよく晴れて行楽日和だった。12月に入ったというのに木枯らしも吹かず、こんなに暖かくていいのか?いいわけないよな〜。わが家では11月下旬に剪定した盆栽の白梅が、咲いてしまった………。。クリスマスローズも11月のうちに咲いてしまったし、菊は一部いまだに咲かないし、石蕗はまだ咲いてるし、水仙の芽は出てくるし、アネモネとヒヤシンスも……どうしたらいいのでしょう??今日来た近所の植木屋さんも、五月が咲きそう(!)だし、沙羅の芽が出てきてしまって困ると言っていた。沙羅は夏椿のこと。今、芽が出ると年明けの寒さにやられて枯れてしまうだろうと言う。ううう。よく見るとバラも芽が出てる。まだ植え替えもしてなけりゃ寒肥もしてないのに〜〜!!防寒対策は出来ても、暖かさ対策ってどうすりゃいいの??
こんなことなら北方四島もバブルの時期にお金出してでも返還してもらっておけばよかったのにな。今、北海道で取れるお米はかなり美味しいらしい。どうあがいても当分温暖化は止まらないと思う。先日NHKアーカイブスでやった地球温暖化についての1980年代(1986だったかな?)制作のNHKスペシャルを見たら、今と同じようなことを言ってた。つまり地球温暖化問題というのはNHKがドキュメンタリー番組を作れるほど20年前から一般化していた知識&情報だってことだ。それが、京都議定書の批准さえ未だしである。日本は議定書を批准したけど、目標値へ向かって削減どころか二酸化炭素排出量は6%増えてるとか。そういうわけで、この進み具合だと現状維持が出来れば御の字ってもんでしょう。中国とインドとアメリカとロシアにその気がないんだから、どだい無理である。ロシアは言う。温暖化のどこが悪い?と。そりゃそ〜だ。そうです、ちっとも悪くありません。どうせ10万年周期で地球は微妙な気温上昇と下降を繰り返してる。ある固定した状態が継続するなんてことはあり得ない。10万年前地球上に今の人類はいなかったようだけど、そちらのほうが正しいのかも知れないでしょ?
ってわけで、高尾山は一週間遅れで紅葉が見ごろになった。土曜日はぎりぎりセーフ。たぶん今週末にはほとんど落葉してしまうだろう…でも風がなければ、今の時期の晴れた日の低山ハイクはなかなか気持ちよいものである。旧甲州街道を歩いていて、中央線の新型車両の試運転を見た。今月下旬から順次導入だとか。

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2006年11月23日 (木)

また空白の二日間

土曜日の庭仕事がいけなかったのか、しっかり風邪を引いて寝込み、また空白の二日間を作ってしまった…
以前は、まず咽が赤く腫れて警報を鳴らしてくれたので、その段階で葛根湯と甘草湯と人参茶を飲んで寝れば大概引き込まなかったんだけど、今はステロイド剤のせいで咽が腫れることはなくなってしまったから、気がついたときにはとっぷり風邪に漬かっていて葛根湯じゃ間に合わなくなってる。なにか別のセンサーを見つけなくては。
風邪でまいっていた日、新聞だったかTVだったかのニュースで、何度も風邪を引くと海馬に損傷が出て記憶にダメージがあるとか言っていた。私のボケもそれが原因か?でもピコなんとかいうウィルスの名前が挙がっていたから普通の風邪のことではないのかな?
最近は何かやりかけると足を引っ張られる感じで、どうも何も出来てない気がする。
母がまた書道をやり始めて、作品を表装してもらっていた。あっという間に墨が一本終わっていたから結構書いたんだろうな。やればちゃんと上手くなるものだ。我が母ながらこういうところは偉いなあと思う…が、その十分の一でいいから「片付け」ということもしてもらえないかとも思う。「食べる人」「作る人」というのと同じで「散らかす人」「片付ける人」というのも逆のベクトルで共存できないものなんだろうか?

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2006年11月20日 (月)

「東方美人」が美味しかった

事務所の頂き物の中国茶「東方美人」が美味しかったので「悟空」で探したら、お奨め品になっていた。30g900円…つまり100g3000円。高!紅茶の良いのでも3000円いくものは滅多に無いぞ。私の買ったものではいちばん高くて2600円、それを50g…。トワイニングのオレンジぺコが石井で200g缶800-900円くらいだったから、10倍近い値段だ。う〜む。でも買った。中国茶が好きなのだ。凍頂ウーロン以外で美味しいお茶がマイメニューに増えて嬉しい。漢方薬とお茶代でけっこうなお金をつぎ込んでるよな…通算だとオペラとどっちが多いか…?漢方薬のほうが長いからね…お茶は10代からだし…たぶん和服とオペラがとんとんだな…それに比べれば、園芸なんて安いもんだ。うん。

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2006年11月 5日 (日)

刀は飾りではない

ケーブルTVの加入コースをゴールドにした。購入したHDが使えるので、自室に入れていた分をやめ、一本だけにしてグレードを上げたのだ。アナログの加入は今月いっぱいで締め切るそうなので、その前にと思って。TVCMのエプソンのプロジェクターを見ても、5年後今のようなTV形式を選ぶかどうか疑問なので、ぎりぎりまで今在るアナログで行くつもりだ。
さてこの線の閉鎖&開通がまた一騒動…なんだか私、最近機械運が悪いというか、ついてない…
NHKではやらない「陸軍中野学校」が見られるわ!と思ったら、そこは有料だし。だいいち開通してないし。仕方なく(?)見た「新撰組血風録〜菊一文字」が、面白かった。沖田が沖田にしか見えない!「総司、刀は飾りではない。お前があの時切っておけば、日野は死なずに済んだ」という土方の、憤りに微妙に震えるような言い方…栗塚旭はまりすぎ…以前にも紫さんに見せていただいたけど、クリアな映像で、さらに印象アップ!さっそくじゃかじゃか予約しまくり。父にスポーツ番組を見せてやろうと変更したんだが、「触るな」状態(笑)昨夜はクラシックロイヤルシートでオッフェンバックのオペラだったのだが、他に気を取られて頭録画しそこねてしまった。あれはニール・シコフかな…?

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2006年11月 4日 (土)

わけのわからないことに

なんだかわけのわからないことになってます…
いわゆる登録型のサイトのパスワードとかが全然入りません…何事がおきているのか…
??な気分…パスワードが間違っているならともかく、セキュリティエラーと言われても…
ニフティのこのブログも別の名前でログインしても入れてしまうし…
ログインしたいとこには入れないし…OSXのほうからは、全然サーバにアクセスできないし…でもなにか悪くてアクセスできないのかわからないし…
ええ、ええ、どうせ世の中、窓の人しかいないようになっているのよね。マイノリティの辛さを疑似体験できるって素晴らしいわね。でも窓の人にはなりたくない…何故かって…?サインがいやだ。あのロゴと文字の感覚が許せない。画面のレイアウトもいらいらする。階層が分かりにくいのも嫌い。コピペやショットを使えないのも…いっそmac.comに入ろうかな…ふ〜〜〜

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2006年11月 1日 (水)

「孤独に死ぬ」ことは、普通だ

東京新聞ではこの夏「孤独死」について長く取り上げていた。単身者の多く住まう公共集合住宅での孤独死については、NHKでも取り上げていた。こう書くと身寄りのないお年寄りが誰にも見取られずに死んでゆくというイメージを思い描く人が多そうだけど、見た人、読んだ人は知ってる通り、取り上げられていたのは、案外50代や60代くらいの、いわゆる近ごろ壮年と呼ばれるような年ごろの方だったりする。ご想像通り多くは男性。一人暮らしでなくとも男性のみの生活は、成人病の温床のようなものになりやすい。飲酒、喫煙、外食、店屋物や弁当食、偏食、運動不足、不衛生不摂生、等々。まあ、今に始まったことでもないし、それらが身体に悪いことはちょっと考えればわかることだし、日々喧伝されている。これこそ自己責任だわな。孤独死という言葉をたぶん新聞は「孤独に死ぬ」ことと考えて使っているのだろうけど、私は「孤独によって死ぬ」ことのほうが手当てすべきことだろうなあと思った。
というのも、べつに「孤独に死ぬ」ことは、普通だと考えるからだ。家で二人の高齢者を看取ったのでこれは実感というよりも、現実なのだが、家族に囲まれてほとんどロクな間仕切りもない日本家屋で末期を過ごしていても、それが出来うるほど健やかな老後であればあるほど、死は、突然やってくる。祖父も祖母も自分の部屋の自分のベッドで、ある朝、神に召されていた。つまり家族が気付いたときにはもうそこには抜け殻しかなかった。まだ暖かくはあったが、息はしていなかったのだ。はっきり言って、娘や息子や嫁や孫に囲まれて「おじいちゃん!」だの「おばあちゃん!」だのと耳元で呼ばれ手を握られ、遺言や最後の一言を言いながらがくっと息を引き取り、医者が「ご臨終です」なんぞというのは、映画やドラマの中だけだ。その瞬間に立ち会えるほど、誰かの寿命を読み切るようなことは、そんなに簡単なことではない。「もう長くはない」と言われてから、何年も生きることだってある。その何年という時間の中で、その一瞬がいつ訪れるのかは、誰にもわからない。たとえ明日死ぬと分かっていても、24時間1440分86400秒の中のその一瞬に確実に立ち会えるかどうか、「死」とはそういうものなのだ。それにたとえ何百人が周囲に集まってくれようが、死ぬ自分にとってなんの意味があるというのか?死ぬ自分の「孤独」は、絶対的なものだ。
それに「孤独」に死ぬのは、平和で自然なことなのだ。大量破壊兵器や大災害、大事故などで、その一瞬に大量の人間が立ち会うことになったとして、「1人じゃないって素敵なことね」とは思えないだろう。これから大量に現れる孤独死予備軍の1人として言うが、「孤独死」は悪いことじゃない。1人であることの最良の点は、「残されるもの」がいないことだ。そして一番の問題点もそこ。後始末するものがいないってこと。ようするに、問題は「孤独死」でなく「死体処理」だよな。50〜60キロの生肉が常温で放置される状況は、この現代社会にとってはあまりにも野蛮なことだ。だから「孤独によって死ぬ」ことの予防措置は取られるべきだし、死体が放置されるような状況も看過してはならないと思う…が、孤独に死ぬこと自体は防ぎようもないし、防ぐ必要もないことだ。生まれたての赤ちゃんも「突然死」という名の「孤独死」を迎えることもある。家族がそれに立ち会うべきだとは、誰も言ってはいけないことだ。未来は分からない。時間は前にしか進まない。誰かの「孤独死」を誰かが苦にするようなことは、考えてはいけないことだと思う。死は衝撃的なもので、それは死ぬ当事者よりも生きているものを襲う。だからこそ人は「葬祭」を執り行うのだ。毎日誰かと最初に会った時に挨拶をする。あれは「お互い生きててよかったね」という確認と励ましなんだよな、たぶん。

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2006年10月30日 (月)

まちがいの訂正

う〜ん…なんだかまたまた不思議なことが起きている…まあ、とりあえずいいことにしておこう…
先日のタテハチョウの写真は、どうもツマグロヒョウモンのような気がする。沖縄にいたアレだ。最近は東京にもいるらしいし、11月ごろまでいるとか。たぶんオオウラスジヒョウモンでなくツマグロヒョウモンの雄ですね。

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2006年10月24日 (火)

日本シリーズを楽しんでます

日本シリーズを楽しんでます。昨夜は、また長かったね…
普段あまり見る機会のない中日戦なので、第一戦で見せた守りの堅さに感心して(井端だ)中日連勝、圧勝でいっちゃうのかな…と途中まで思ってたけど(だいいち日ハムの選手、なんかガチガチに力んでるし)さすが新庄だよな〜、突破口作っちゃったもん…「お前が打てよ!」と見るたびに思ってた四番打者セギノールもHR打ったし。やっぱり点が入って肩の力が抜けたら、調子出てきたね。今回は日ハムに勝たせたいので、けっこう後半は凄い声張り上げてましたです。おっさん投球(うしょっ!って感じに腕を振り上げる後ろ姿が微笑ましいです)の41歳・山本昌も好きなんだけどね(22歳の相手投手八木よりもやんちゃな顔してるとこも可愛いですね)。…野球は怖い。
東京新聞のコラムで野球はスポーツなのかという文章があったけど、野球は一球一球一回一回が対決、「勝負」なんだよ。だから面白い。サッカーと賭け、野球と勝負、そんな感じで心理面がかぶってそうに思う。賭事というのは、最後の一瞬までひっくり返るチャンスを残したゲーム(でなくちゃ面白くないでしょ)で、勝負事というのは、きっちり白黒をつけてゆくゲーム。その白黒をつけるという部分がつまらなく感じる人もいるかもしれない。なんかきちきちちまちましていて夢がないという感じでしょうか…白黒ということに引っかけるなら、サッカーは色物ってとこ?グラデーションもあるしグレーゾーンもあるし?
山本昌は、104球目のあの一球まで、きちんと良い仕事してた。あの一球を打たれて、そのまま降板。リーグ優勝を決めた日ハム×ソフトバンク戦、最後に泣き崩れたホークスの投手斉藤和巳もそうだったけど、野球って非情なスポーツだなぁと思う。あの山本の表情はどうよ。でも、後味が悪いことはないの。日常の現実で言えば、凄いシーンを見てるんだと思うんだけど、何故か不思議に爽やかなんだよね。だって勝負だから。飲み込めないものを飲み込んで、また戦いに出てゆく。そう出来る人たちだって分かってるから(だってプロ野球選手だもん!)。
そして私は(多くのファンと同様に)、そういう過酷な一瞬に耐える男達を見るのが好きです。
プロ野球ファンの男性には、贔屓の球団の攻撃する回にしか興味のない方がよくいますが、私は、守備が好き。一発のHRよりも、華麗なファインプレーを見たい。外野からホームへの素晴らしい返球、塀際でのファイト、抜けると思った一発をアウトにする内野手、身体を張ってファウルを捕り、ホームを守る捕手、セカンド送球で盗塁アウト…ああ、うっとり。私にとっては、そういうものの積み重ねが野球。
…でも、投手は別物。私は肩が強かったので一度ピッチャーを試されたことがあるけど、あんなとこ(マウンド)で1人で投げる度胸、到底ありませんでした…ノーコンで却下、ほっとしたよ。あの重圧に耐えてボールをコントロールするってのは、心臓が鉄で出来てるんじゃないかと思う。
ピッチャーは、プリマドンナ、特別な存在だ。野球は九人でやるものとは言うけれど、ピッチャーが投げなきゃ始まらないからね。

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2006年10月 3日 (火)

どこがそんなに男らしいのか?

変なトラックバックが来てましたね…今、削除しました。エロサイトというのでしょうか??なぜこんなへろへろブログにTBなんかするのかな?謎だ。どうやら私は男だと思われているらしい。まーいーけど。何か女らしい話題を入れればいいのか…うーん。今日のランチは鎌倉山のハンバーグ弁当でした。ローストビーフが有名な店だけど、ローストビーフ丼なんて食べる気になれない。840円というランチ許容範囲ぎりぎりの値段だったので買ってみたのだ。結論を言えば、まあまあでした。私はハンバーグを食べるとお腹を壊す(消化不良)ことがあるんだけど大丈夫だったし。…。どこが女っぽいんだ!女の話題=食べものという自分の短絡思考がいやだ…
パ・リーグのプレーオフが始まる。日ハムが優勝して阪神が勝つという奇跡がおきたら、日本シリーズは新庄の舞台だね。それで日ハムが勝ったら新庄ってなんて強運の男なんだろう!
関口のドイツ鉄道の旅をつい見てしまった。トーマスクックと首っ引きでスイスを回ったのを思い出した。南ドイツの山岳部はスイスと近い。あれだけ平らだったら、鉄道旅もいいけど、若けりゃ自転車で走りたいところだ。K太に買ってやった(オークションで落札してやっただけ)コールマンの赤い自転車は釣具が有名なシマノ製で7段変速ギアがついていた。かっちょいいので「乗せて乗せて」と頼んだけど乗せてくれない。本当にけちなやつだ。シマノは自転車でも有名らしい。若けりゃマウンテンバイクで高尾山下りなんぞもしてみたいところだ。クロールもできない、ボールひとつ投げられない状態の腕で何を言う!?…だな。
夏の終わりに咲いた鷺草とノウゼンカズラとアジサイです。
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2006年9月24日 (日)

秋の一日、わたしは仕事

久方ぶりに3Dを扱った。VectorWorksのバージョン10.5である。3年ぶりくらいなんだけど、あまり進歩がない…OSX=10.4.7で本格的に3Dを立ち上げたのは、今回が初めてなんだけど、思ったよりも機能の進歩がないんだな〜これが。マニュアルを読み込んだら何か発見があるのかな?今回使って案外使えるなと思ったのはは、グラデーション。初めて使ったけど悪くない。でもあっちこちグラデーションにしたくて困った(笑)色をもっと使いやすくして欲しい。色が出ないばっかりに「使えない」のはバカバカしいと思う。
ところでものすごく久方ぶりにビックコミックオリジナルを買った。「あぶさん」800回記念だと言うのでウン十年ぶりに買ってみたのだ。・・・。相変わらずでした。私の好きだった26歳の影浦安武、飲んだくれで酔っ払いでスタメンやれる体力がなくて息が上がって走れなくて代打しかできなくてヘルメットにゲロ吐いて無精ヒゲを生やしてた男臭くて弱くて母性本能を疼かせたあぶさんは、もういません・・・。結婚して小奇麗なおっさんになったあぶさんに失望して、もう20年くらいオリジナルを手に取っても「あぶさん」は読まなかった。今回は南海ホークス時代のあぶさんが見られるかな?と期待して買ったんだけど、も〜全然無意味でした。磯野家と同様、ここも時が止まってますな…
しかし、初めて通勤電車内で青年漫画雑誌を読む、ということをしてみて、皆が読んでる理由がちょっとわかった。この漫画誌、通勤電車内で読むにはちょうど良いのね。絵柄が大きくて展開がゆったりしていて話がわかりやすくて、人に見られても恥ずかしくない十年一日のニュートラルな内容で、だけど、それなりの手応え感は得られた気がする…なるほどね、といった感じ。値段も手ごろな250円。読み捨てしても惜しくない。買って乗って網棚に置いてゆくのにはちょうどいい雑誌でございました。20年くらい前までは、もう少しまともな雑誌だったと思うんだけどな…同じ会社のスピリッツとかもひどいもんだよね…電車内で青年誌を読む人がずいぶん減ったけど、理由は不況だけではないと思う。思わず、自分の理想の雑誌を夢想した庭とこでございました…

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2006年9月20日 (水)

K太と人生ゲーム

K太からNINTENDO DSのゴールドをオークションで入札しろと電話が来た。とうとう買う気になったらしい。わが家の伝統で、買いたいものは自分で買え、である。しかし、へえへえと調べたらすでに言われた金額を超えていた。競ってる二人が値を上げている。最後の数秒間で入れてやろうかとも思ったが、今やLiteが主流みたいだし、本当にいいのか気になったので思いとどまり、価格com等で情報入手。色にこだわりさえしなければ、定価以下で手に入るようだ。入札しなくてよかった。
それにしても、こんなものに血眼になってる人たちがたくさんいて、知らない人がオカシイと言いたげな発言も見かけた。大の大人が、である。手に入らないとますます欲しくなるのは、ヒトの常だが(と言う私にそういう実感はあまりない。皆がたかると引くタイプだ)不思議なものだ。家族全員に1台ずつ持ってる人もいた。美しい日本なんて無理じゃん。
土曜日にK太とやったのは、今から30年以上も前に私がおこずかいを貯めて買った当時1000円の「人生ゲーム」(初代)。まだまだ全然使える。株やら生命保険やら火災保険やら賭事やら配当金やら、いろいろ勉強させてくれる良いゲームだ。K太は賭ける時、ちゃんと私がその日多く出してる数字に置くようになった。進歩である。一時賭けは儲からないとやめていたのに、500ドルと最小単位ではあるが今回はまた賭けに挑戦していた。試しに10回回してみて一度も目当ての数字が出ないことも確認させたが、それでも賭ける。そのあたりは男だなあ、と思う。私は絶対に賭けません。手堅く行ってるはずなのに、なぜか勝率は10%程度。K太がズルをしてるにしても、不思議だ。K太は私が現金を持っていなくても、銀行から約束手形を振り出して、仕返し代金を払わせるアコギなヤツである。ずるしたわけでもないのに、1ゲームで3回も仕返しに止まりやがった!なんでそんなに運が強いんだ!?
そういうわけで、コンピューターゲームよりもボードゲームの方が、よほどリアル。なにしろズルも込みだし、自分で計算もしなくちゃならない。なによりコイツは、性格が出る。
当時の1000円は今の5000円くらいの感覚だろうか。今思えば安いもんだ。

そして、私は良い手を考えた。K太がDSを買うなら、今持ってるアドバンスを2000円で買ってやると言ったのだ。私はもう少し早いスピードで「ヒカ碁」をやりたいだけだから、ちょうどいい取引だと思う。あとは値段交渉だな。

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2006年9月10日 (日)

やっぱり腱鞘炎

腱鞘炎をぐぐったら少女漫画家さんのHPが充実していた。真面目な人なんだろうなあ。
やっぱり腱鞘炎のようなので、できるだけ休ませながらにします。
そういうわけでした…
昨日は一日模型を作ってました。生まれて二度目の模型。わたし、模型作るの、好きだな。3D作るのと似てるけど、手作業のほうが好きかも。
今、湿布してサポーター着けました。テーピングテープもあるし、アシシングの道具もそろってるし、医者に行かなくてもネットがあれば、十分だね(苦笑)。腱鞘炎は医者にいっても、治療ってとくにないしね…病気というより疲労とか肩凝りの状態に近い。ようするに特効薬は、休むこと。なのでした。

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2006年9月 4日 (月)

8/29に書いた文章です

 ハンカチ王子…なんだそりゃ?早実の斉藤投手のことである。かわいそうにね、こんな呼び名、バカにされてるとしか思えないよな。近ごろのマスコミは、褒めてるんだかけなしてるんだか、解りません。なんだか記者って人たちは、みんなオカシイんじゃないかとさえ思えてきた。ま〜昔から記者ってのは、ごろつき扱いだったりするけど。
黒澤明に「醜聞(スキャンダル)」という映画があったな。私たちの世代の頃には、メディアのイメージってどちらかというと「正義の味方」「ペンは剣よりも強し」という部分が強かったから、古い映画や小説で記者を悪し様に言うのを不思議に思ったりしたけども、最近は「な〜んだ、やっぱりあっちが正しかったのか」という考えが自分の中ではかなり浮上している。
 記者達を支えているのは単純に言えば「大衆の支持」なんだろうけど、拠所としては、あまりにも危うくないか?自分で書いててもなんだか恥ずかしい…

 関係ないけど、今日は美容院へ寄ったのだ。そして若い美容師さんたちの恰好をつらつら眺めながら考えた。日本にはわざと見苦しく着るという一連のファッションが傍流として常時存在するけど、この元は一種の含羞なのだろうか?それとも又違うものなのだろうか?欧米でも似たようなファッションはあるが、あちらにはありそうな政治思想や反権力的な背景はないし、なんと言ってもあちらさんはちゃんとカッコイイけど、日本の場合、どう見ても必然性のない見苦しさ…短頭大顔胴長短足扁平尻ドタ足がに股O脚の日本人が洋装をする時点でまともにセオリーな美しさで張合うのはバカバカしいという居直りなんだろうか?それとももっと大昔からある着崩しのつもりなんだろうか?…
 私も、あまりTPOをきちんと守れるタイプじゃないし、王侯貴族中産階級的ファッションてのも胡散臭いし、そのときどきで身の丈にあった程度でい〜やという安易なもんだけど…それとは違うアンチメインストリーム=反主流派という流れは、やっぱりあるよな…あれって、メインがなくてもああなんだろうか?…どの辺をメインと呼ぶのかってのももちろんあるけど…今の日本ではどんなにジャンクで過激でロックテイスト&パンキッシュでも、有名ブランドのタグが付いたら、そりゃもうメインであって、アンチじゃないんだろうな。逆に言えば、ブランドものならメインってことだ。でも「価値」ってのは、メインでないことから生まれるんじゃないのか?…でも違うんだよな…誰も知らないほどの「希少」品は、市場的には「希少」でなく、「無」なんだよね、価値が無い。希少さを演出するには、皆が知っていて買おうと思えば買える程度の量が市場に在ることが必要だ。大衆には1品物は必要ない。ファッションも数学だな。結局は。どんどん世界は貧乏になってゆく。誰か止めろよ。

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2006年8月30日 (水)

嗚呼、文字化け…

…まんぼうさんにコメントを頂いて、ご返事を書いて入れたら、なんだか変なことになってる…??実は、入力画面が文字化けしていて、他で書いたものをコピーペーストしてアップしているので、なんだかよく解らないことが起きるのだ…マックってマイノリティ……でもいーの、少数派がいてこその主流派だもんね。

更新が遅いのは、その所為も在るのですね。めんどくさい…てのもあるし、あと、ファイルメーカー上で書いてるうちに話しがだらだらと長くなっていって、なんだかアップしずらくなってしまってるんですね…自分的には、覚書のためのブログって部分が大きいので、ファイルメーカー上で書いてしまえば、それなりに気が済んじゃうから…ただ、人前にさらさないで書かれる文章ってのはえてして荒むので、そうならないようにしようとは思う。EGbridgeもユニバーサルも手に入れたんだから、週末にはOS入替えします…(予定)

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2006年8月26日 (土)

保険貧乏

DVDレコーダーは、届いたまんま触りもせずに4日過ぎ、EGWordPureとユニバーサルもインストールしていない。だいたい風呂にも入ってない。朝シャワーを浴びてはいるが。しかし、それも今日で一応けりが付いた。長いようであっという間だったなあ。毎日十数時間を冷房の中で過ごして、身体が冷えきってしまっていたらしく、大詰めで昼食を消化できない、吐き気がする、頭がぐらぐらして仕事が手に付かないという状態になり、やっと風邪を引きかけてることに気付いて、慌てて手もとの薬を飲めるだけ服用して、なんとか持ち直した。ふ〜。
喘息関係で抗生物質をもらってるので、こういう時はありがたい。しかし、以前ならまず喉が腫れて咳が出るのですぐ調子が崩れていることが解ったのだが、喘息の薬を服用しているせいなのか、喉に来ないので、自分で熱っぽくてもよく解らない。そのうち慣れるのだろうけど…。それから耳管開放症も出ない。不思議。気温がイマイチ低いからか?
それにしてもこの暑いさなかに、綿ものとはいえ4枚重ねても、その隙間の部分の皮膚が触ると冷たいことに、自分でも驚くし不思議だ。私の身体はど〜なってるんだ?
 明日はDVDレコーダーを設置して、来週の溝口を片っ端から録るのだ。ふふふ。京マチコのファンなのよ。
 そして収入は、右から左へ保険代金へと消えてゆく…保険貧乏…
某日本最大手の保険会社の保険に加入しているのだが、時間がない中を地元の営業所に支払いに行ったら、まず入ったところの番号札を出す機械の脇に、年配の男性が一人、そして中を見ると、広い大きな銀行並の広さに待ってる人も窓口カウンターにも誰も客はいない。ばかばかしいので番号札は受け取らずに窓口の人に、支払いに来た旨、告げると、ゆ〜〜っくり悠長に一連の仕事を開始した。コンビニなら一分とかからない手続きに30分以上かけた。あの女性の時給は2000円くらいだろうか?この金額もあの立ってる男の給料もあの場所代もビルの建設費も、私の掛け金(そして貴方の掛け金)から出ているのかと思うと腹が立つ。
極力入院させないシステムに医療が変わってるのに、相変わらず、保険内容は入院費用が基準だし。入院代一日20000円つけたって、三日で退院したら60000円にしかならないじゃん。なのに、現実は入院一日つき3000円とか5000円とか10000円がせいぜいなのだ!5000円で一か月入院したって15-16万だよ?まともな給料分も出ない。いやしくも保険をかけていると言うなら、一か月も入院したら給料2か月分くらい出て欲しいところではないか?
親に迷惑かけたくないと思って加入してるけど、そういう日本人的心情を逆手に取られてるようで、無性に腹が立つ。全費用の30%とか20%とか、そういうはっきりした内容にどうしてならないんだ??費用が120万円かかりました。健康保険で70%=84万出る、保険で20%=24万出る、残りの10%分12万を貯金でなんとかする。そういう考え方じゃなくちゃ変だろう。入院日数で出すなんて誰が広めたんだ?
私が思うに、たぶん保険に加入するより地道に貯金した方がいい。現金が一番フレキシブルなのよ、結局。

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2006年8月20日 (日)

DVD/HDDレコーダー

 今、DVDレコーダーを買ってしまった。
 先週のIODETAのカードリーダー購入の前には、図面出力用の古いプロッターを現在のLANで使えるようにするための試行錯誤の中、購入したIODETAのプリントサーバがある。そのユーザー登録時、情報欲しさにメール案内にチェックを入れてしまったのだ。そうしたら毎日来るのよ、メール!んで、つい見てた中にHDDレコーダーの案内があって、それをつい、辿ってて、「そうか、HDDレコーダーはそんなに楽か…」と…。。。いけませんな。躍らされてますな。しかし、明日からBSは溝口特集をやるのだ。未見の雷蔵の「平家物語」もやるのだ。ふ〜。仕方ないっす。今更ビデオデッキの修理しても間に合わないもん。
 それに、買った機種は、USB端子がついてるのよ。だからデジカメから直接取り込んでメディアに保存できるのよ。あ、そりゃ、私は要らないよ、パソコンあるし。デジカメ持ってないし。でも、デジカメを2台も持っている母は、それを見るのに、カメラについてる液晶画面だけなのよ。それもなんだか可哀想でしょ。と言って、パソコンはいかにも敷居が高い。だからこれならちょうどいいかな〜と。なんとUSB端子には、プリンターも付くのだ。pictbridge対応プリンタならそこから印刷できる。
 ただ一つ問題があって、私がいない間に父がCATVのデッキのチャンネルを替えること。家に帰って「さあ」と思ったら、入っていたのが、野球なんてやだよね…CATVの裏番組って録画出来るのかな?
 機械の繋ぎは結構解ってるつもりだけど、中途半端に知ってる分、過剰なことをしたくなるのが、私のイケナイとこですね。オーディオの周囲、コードが何本かぶら下がったままです…付け替えながら見ている…だってどうせなら画像も音も良いほうがいいでしょ。
 あ、 買ったのは結局IODETAのHDDレコーダーでなく、アナログのパイオニアのDVD/HDDレコーダーです。外付けでHDDが追加できるという機種。そういう感覚が気に入ったので。撮り溜めたVHSもDVDに移行するとか考えてない(500時間分くらいあるのに、考えたくない)ので、外付けが安くなったら、それにガバーーッと移せばいいかな〜と。放送がデジタルに切り替わっても、当然ビデオとかは見られるんでしょ?

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2006年8月19日 (土)

吉村昭が亡くなった。

明日も仕事なり。仕事を始めると、そればっかりになってしまうのが寂しい。そして仕事をしてると遠くへ行きたくなる(笑)逃避だな。家でまったりと過ごしてれば、べつだんどこへも行きたいとは思わない。行く必要がない。必然がない。と言って、仕事が嫌いかというとそうでもなくて、毎日けっこう楽しんで仕事している。アメリカ人に「ワーカホリック」と言われて反論できなかった。そこそこ楽しいことならのめり込んでしまう。やりだしたらある程度のところまでやってしまいたい…そういうタイプなので仕方がない。バランスが悪いことだ。
仕事場ではラジオがかかっている。今は東京FMをつけている。本当は東京FMがやっている「知っておくべき洋楽100曲選云々」について言おうかなと思ったが、雑誌ダヴィンチとタイアップしている番組で、昨日今日「BLに芥川賞を」とかいうキャンペーン(?)をやっていて、聞いてると頭が痛くなるので、それについて一言。
裏は裏でこそ。
芥川賞なんてくだらない。終わり。

吉村昭が亡くなった。
小学生の時、大河ドラマの「国盗り物語」を気に入って以来中学高校と司馬遼太郎を読んだが、出世作(何かの受賞作)「梟の城」で憑物が落ちて、その後ほとんど読んでいない。面白くなかったのだ。数ページ読んで棄てた。
「破獄」を読んで、その後初期の短編集を古書店で買って読み、吉村昭は別格の位置に着いた。あれは良い本だった。読んでいた時の風景を思い出せる小説は私にとって「良い」小説である。小説の褒め言葉はたくさんあるが、そのどれもが彼の小説には似合わない気がする。とにかく別格の位置にいた。それほど読んではない。時間つぶしに読むには、相応しくない気がするから。もう彼の作品は増えないのだなあ…と思うと寂しい。
フリマの会場で衣装ケースに山ほど本を入れて売っていた男性から吉村昭の文庫だけ引っ張り出して買ったことがある。並んだ本の背表紙は、戦記物、歴史物にあまりにも偏っていた。そして全然売れてないようだった。数冊の文庫に過剰な「ありがとうございますっ」と言う声は、買ってくれてありがとう、でなく、これらの本を選んでくれてありがとう、という同士への言葉だったと思う。朝刊に吉村昭のサイン本が宝物だと述べる投稿が載っていた。本屋で行われたサイン会は、作者もサインをもらう側も、ただ無言だったという。会ったことも本人の写真さえも見たことがないのに、なぜか、映像を見るようにその場の景色が浮かんでくる。クレア創刊当時連載されていた彼のエッセイを思い出す。

「中学生日記」http://www.nhk.or.jp/nikki/の男子に対する性暴力を描いた一編「誰にも言えない」がやはり新聞で取り上げられていた。サイトを見ると再放送希望が殺到しているようだ。前後編。かなり難しい問題だけにどのように描いたのか、気になる。痴漢被害に散々遭遇していた身としては、男性も人生で一度くらい「性的対象」になるのが、どれほど苦痛か、身をもって味わったほうがいいかもしれない、などと嫌なことを考えてしまうが。そういう歪んだことを考えるほど、嫌なことだということですよ。
「美人論」を読んでいる。男ってばかだな〜と思う…

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2006年8月10日 (木)

カードリーダー購入

 早く帰れたので(図書館で住宅地図をコピーするためである。何年ぶりかで走った…ゼーゼーハァハァだった)ビックカメラでカードリーダーを見た。あまりにも種類があって、いちいち見て選ぶという雰囲気ではなかった。ので、IODETAの速いと書いてあるものにしてしまった。少々お高いが、ここで1000円違ったって時間が半分なほうがいい。4年後には、GBのメモリーカードが普通になっていそうではないか。…そうは言っても、現時点ではSDカードで4GBまでか。4年前は256MBくらいが最高だったと思うので、4GBだと15.6倍?すると4年後は40GBくらいがふつ〜になっているんだろうか?今のハードディスク並ですな。大昔、40MBとか80MBのハードディスクで1000m超四方の土地を3D入力していた私が、いかにコンピューターを過大評価していたか(笑)…でもバグもあったし天井もむっちゃ低かったけど、基本はそんなに変わってないんだよな。追加機能、付加機能、速さ、容量がどんどん増えていっただけで。40GBもあれば、そこからOSが起動できるよな。今、一生懸命にOSにセキュリティ機能を付けてるけど、本体から記憶装置本体を個人個人で着脱できてしまえば、セキュリティなんか関係なくなるんじゃないかな?ディスプレイとLAN とカードリーダーさえあれば、あとは各々カードを差し込んで使えばいいのだ。記憶装置を放置するから問題が起きる。在る意味財布や携帯を放置しておくようなものだよね。リムーバブルにしてしまえばいいじゃん。

 さて従来品よりも2倍以上速くなったと謳ってる製品だが、今までのFireWire接続のものよりも速いようには思えない。FireWireをもっと使いたいのだが、対応製品が少ないのが悲しいところだ。この機器でとうとう5つ(6つだっけか?内蔵カードを追加してある)のUSBポートは埋まってしまったのだった。

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2006年8月 9日 (水)

カードリーダーが壊れた

 カードリーダーはいよいよ壊れているようだ。
 日曜日に小金井公園のたてもの園で行われた夕涼み会に行ってきたので、行く直前に新しいSDカードを買ったのだが、それも読まない。事務所に持って行って繋げてみたが、やっぱり駄目である。
 LOGITECの出始めの頃のカードリーダー。FireWire接続なので結構な値段したのにな。アダプターとして別にカードも必要でそれもそれなりの値段がしてたし。合せて15000円くらいしたんじゃないかな…2002年夏の購入である。修理に出すには微妙な値段なので、現行の製品を調べたら、今の最安値は980円だった…4年で1/15…。。。は〜〜〜↓
 それでも私はかなり使ったからいいけどね、たま〜に家族で外出した時に使うだけ、ってな頻度だったら冷静ではおれないわなぁ…もうLOGITECは嫌なので、IODETA製の小さいほうを買おうかと思案中。それか今使ってるもののプッシュボタンでの着脱式が使いやすかったので、少々高くなってもそちらのタイプにしようかと迷っている。本当はFireWire接続のものが欲しいんだが、そこは我慢するしかないだろうな。そしてUSBのハブをとうとう購入しなくちゃならないのかな…
 コンピューターはそれなりに面白いけど、とにかく金食い虫なのは、確かだ。でも、この小さなメモリーカードの使い途は、まだいろいろありそうなので、どんなものが出てくるのかが楽しみでもある。携帯電話は、もう一度「端末」に戻りそうな気もするし。
 電車内でキーボード付きの携帯の広告写真を見て、一人嬉しがってる私である…だって、親指で携帯の打ち込みすると、指よりも爪が大きいので、爪がカチカチ当たってすごく打ちにくいんだもん。爪が指よりも大きいと何をやるにも非常に不自由。役に立つのは、八朔や夏みかんを剥くときだけだ。私は普通の人が温州蜜柑を食べる感覚で八朔を食べられます。

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2006年8月 6日 (日)

ゴキブリ退治に

 ゴキブリが徘徊する季節である。最近、ゴキブリ捕殺を百発百中で出来るようになった。例えば新聞紙を丸めたものでゴキブリをしとめようとする。考えてみれば釘を金づちで打てる程度の器用さがあれば、ゴキブリを叩くなど簡単なことなのだ。なのになぜ外すのか。それは「怖い」からである。あるいは力んでいるからである。まともに当たってべしゃっとなったところを見たくないとか、変なとこで死なれて始末に困るのは嫌だとか、飛んで向かって来たらどうしよう?だいたいゴキブリなんて見るのも近付くのも嫌だ、などと考えて腰が引けるところが、釘を打つのとは違うところだ。また腰が引けなくとも、今度は「行くぞ、やるぞ、打つぞ、殺してやる、逃がさないぞ」などと力が入り過ぎてもまた出遅れる。「よし」と構えた瞬間に奴らがタンスや冷蔵庫の後ろに入り込むのを目撃する破目になる。結局、そこに何もいないかのように打つのが、いちばん当たる。ただ、叩く。すぱっと。何も考えずに、すっと叩けばいいのである。そうすりゃ当たる。当然だ。釘が打てるんだから三センチほどもあるものを叩けないわけがない。たかが虫である。たいした力も必要ない。「当たらなかったら」と考えるから当たらないのだ。「当てる」と思えば当たる。
 武芸者の言う、ためるな、とか無の境地とかってこういうことかな?とちょっと思った。何も考えなければいいのだ。余計なことを考えるから殺せなく(叩けなく、当たらなく)なる。あ、そうかと思ったのは、昔自分がバッタを捕まえるのが、とても上手かったことを思い出したからだ。ソフトボールの練習時、グランドの端の草原に座って、飛ぶバッタを片端から捕まえては逃していた。ようするに癖だったのだ。ボールが飛んでくると身体が勝手に動いて捕球しているように、何も考えずに、ただ掬うように捕っては逃がす。あの感覚だな、と思ってやったら、簡単に殺せた。本当に拍子抜けするくらい簡単に死んでしまった。見つける、新聞紙を丸める、ぱん、終わり。である。
 しかしこれは私が元々ゴキブリが平気だから出来ることで、これが相手が大嫌いな蝶や蛾だったら、絶対に200%出来ない。彼等を新聞紙で丸めて叩く?冗談じゃあない。考えただけでぞっとする。「ぎゃ〜〜〜〜っっ!である。悪いが、そんなものがいる部屋にいることさえ困難だ。…というわけで、結局世の中には「怖いもの」がいるのでなく、「怖いと思う自分」がいるのである。
 英国には痛みを感じない子供がいる。痛みを感じないと恐怖も感じないのか、彼等は危ない遊びをした(例えば屋根から飛び下りる)ために、体中傷だらけで、両親はそんな彼等を監視するのに疲れ果てているようだった。病気になっても解らないのだ。
 痛みの記憶は、